ぼけーっとTVを見てたら某若手女優さんがCMで歌を歌っていた。
ん?
・・・・・・・こ、これは。甲本ヒロトの『1000のバイオリン』ではないか。
(もしかしたらバイオリン伴奏の1001バージョンのほうかもしれないが)
ブルーハーツに特に思いいれはない。
しかし、この曲とハイロウズの『日曜日よりの使者』の二曲は
曲も歌詞もすごく好きで、ダメ人間でもいいじゃないか~!!と救われる。
(甲本氏がダメ人間だと言いたいわけではありません)
彼女の細い声で歌われるそのうたは、別物であった。
その女優さんには何の罪もないが、モヤモヤした、どこかが痒いような気分になった。

声と歌詞、メロディ。
この中のどれかがズレてると、聞いててなんか落ち着かない。
世の中には<カバー曲>というものがありますが、大抵オリジナルにはかなわない。
(でもeveryday is a winding roadはプリンスのバージョンもすごくいいと思います)
それは歌の上手い/下手とは全然別のところの、主観的な感じ方の部分なんですけど。
まぁ声の好き/嫌いってのがあると思いますが。

私はキムラさんの声がかなり好き。
だからあのうちゅくしい(笑)顔も姿も見えないけどわっつは欠かしません。
なんだろうな~。高さと声の響き及び所々舌ったらずだったり掠れたりする、その具合が。
あの音域と雰囲気には、スロー~ミドルテンポのリズムが似合う。
SMAPのアルバムで言えばfine,peaceの出だしとか最高。
♪ひゃぁ~くねんぶんの じょぉねつぅ~ほど~♪
やや鼻にかかった甘い声にうっとり。
(しかし次のパートからいきなりテンションが・・・以下略)
ソロでいうとHAとStyleは文句なく好きかな・・・特にHAは歌詞も色っぽいし♪
しかし彼自身はハードロックが大好きなんですよね?
ソロにも"BLUES MASTER″Killなる曲がありますが・・・ぜんぜん良くないと思うわ(;´∀`)
同じアルバムのFlyのソウルフルな声は大好きですが。
ラップっつーのも正直「うー・・・・ん・・・。」だた。
声が甘いから、ベースが重いのとかノイジーな曲とかだと、負けるか浮いてる・・・。
友達がすごく上手いこと言ってました。
「好きなものと似合うものは違う」
いやほんと、その通りでございます。

時々思うのですよ。

顔や身体(やらしい意味でなくw)の美しさに目を奪われがちではありますが、
もし彼がもっとダミ声だったり、逆に甲高い声とか、線の細い華奢な声だったら、
こんなに惹かれなかったろうな、と。
あの顔あの声あの身体。
それが絶妙なバランスでシンクロして、彼があるのだ。

・・・・いうまでもないくらいアタリマエのことですが、日記だからいいよねw

コメント

nophoto
たぬきん
2010年3月9日0:19

声は見えないけど、すんごい人間の脳に響いていると思うんですよ。だって、一流と呼ばれる俳優さんで悪声の人っていないじゃん。見えてないから軽視してる人多いと思うんだけど、顔は良いのに何故かイマイチぱっとしないとか、顔はそうでもないのに何でこんなに人気が?って事の裏には、『声』が深く関わってる気がするんですよ。歌も、そう。いくら上手くて悪声だとやっぱり長くは続かないのよさ。

そんな訳で、私も木村くんの『声』が大好きなんでございます(´∀`*)歌声も、地声も、ちょっと作った声も、もうね、全て好みの声なのよ!あま〜〜い声も好きだし、ひく〜〜い声も好きだし、ちょっと舌っ足らずな所も大好きよ。私も、木村くんの声があの『声』じゃなかったら、絶対に好きになってない。自信持って言えますよ(*゚∀゚)=3 だって、声フェチだから(笑)

「fine,peace」とか、「Freebird」とかの歌声大好き!!!(*´Д`) もううっとりしちゃいますがな。出来るなら上記の歌はソロで聴きた(ry 「らいおんハート」のソロとか、大好きだわ。月9、偽名でソロで出しちゃえばいいのに(笑)

HT
2010年3月9日1:33

>いくら上手くて悪声だとやっぱり長くは続かないのよさ。

こんばんは~。
てかなんでピノコ(@ブラックジャック)がこんなとこにいるよのさ?

そうでやんす。
キムラさんの色気の約1/3はその声に由来するに違いない。
とにかくあの容姿のせいで(←何その言い方)軽視されがちだった彼の声の魔力wを
世に正しく知らしめたのがハウルだ!・・・なんて今更ですが(笑)
彼に魅了された女性に声フェチのケがある人は結構比率高いと思う。
あの事務所のタレントさん的には例外的な声の持ち主な気が(以下略

>月9、偽名でソロで出しちゃえばいいのに(笑)

その場合はやはり&Gとかになるのでしょうか?(GはギャツビーのG)
あ、そのネタはすでにごろーさんが・・・・・・・・。