neblina

2010年3月14日 日常 コメント (2)
neblina
今日は日曜日で天気もいいのに部屋でPCをしている自分・・・かなりしょーもない。
ツレは中古CD漁りと仕事の関係で新宿へ、
てっちゃんのムスコは友達と130円で行ける都内JR線の旅へいきましたとさ。
(桃太郎のお爺さんとお婆さんに失礼すぎる)
全員マニアな性質を持ってるので、お互いのマニアックさには干渉しないのです。
結果、家の中はツレとムスコのフェティシズムの集積(ゴミとも言う)で
タイヘンである。
私は時々「もういい加減にモノを減らせっ!!!!!」とキレますが(;´∀`)

一人っきりで天気もいいので、早速先日近所で購入したワインを開けました。
日当たりの良いベランダで飲むワインは最高に旨い。
昼間っからワインを飲む行為の是非は別として、本当に美味しいです。
Neblinaというメーカーのカベルネ・ソーヴィニヨン、赤です。
600~680円で販売されていますが、大好き。
バニラの香りがするんですよ・・・バニラ・エッセンスじゃなくて、バニラ・ビーンズとか、
アブソリュートの、ちょっと樹木っぽいバニラの香り。
あとは熟したプルーンと・・・スパイシーな黒胡椒かな?の匂い。
口に含むと、タンニンの渋みと酸味と、あとくちに甘み。
1000円以上のワインとか滅多に買わないので、高級ワインの味わいとかよくわかんないんですけどw
旨いと感じるならそれが自分にジャストってことで。
neblinaってどういう意味なんだろう・・・?と思ったら、「霧」なんだって。
このワインを造ってるのはチリの会社で、他にcono-surという800~900円のラインのも
美味しいです。

先日髪を切りに行ったんですが、そこは40代の男性が一人でやってるんですよ。
この方はアメカジとスニーカーにものすごいコダワリがある人で、いっつも
どこそこでデッドストックのスニーカーを見つけた、とか、Blue Blueのジーンズがどうとか、
パーカーとトレーナーの生地の厚さと丈がどーのこーのとか、
延々そういう話でもりあがります。
マニアな人の話は面白い。
その話題が、自分が良く知らない世界でも、その人が情熱を傾けてる分、ドラマがあるから。
店の片隅には本棚があって、彼が気に入った小説がいっぱいならべられ、
期限ナシで借りることができます。
宮部みゆきの「あやし」と「おそろし」を借りました。
この方の現代モノは今イチ惹かれないのですが、時代小説はとっても面白いから好き。


コメント

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hiko
2012年2月28日0:48

たまたまneblinaの赤ワインがおいしかったので検索してみてたどり着きました。シンガポール在住の者です。こちらはMERLOTのですがスーパーで20Sドル前後、日本円で1200円前後(こちらは酒税が高いので)でした。私も高いワインとか買わないので比較できませんがおいしかったです。霧っていう意味だったんですね・・勉強になりました。どうもです:)

HT
2012年2月28日16:13

hiko様、はじめまして。

neblinaのMERLOTは未体験です。探してみますね、ありがとうございます。

コチラでは数年前、チリワインのカベルネ・ソーヴィニヨンがちょっとしたブームになり(略称:チリカヴェw)一気にメジャーになった感じです。
日本では600円前後で販売されていますが、そうですか...酒税が...もったいなくてそうそう飲めないですね;
もし白ワインが苦手でなければ、同じ会社のcono-surというラインのGewurztraminer(ゲヴルツトラミネール)がライチのような香りでとても美味しかったですよ。
(舌を噛みそうなネーミングですね・笑)
機会があったら是非!