『裸のランチ』というとクローネンバーグの映画ですが残念ながら見てません。
バロウズの原作は持ってますけど。
ものすごいシュールでエロティックな(芸)小説ですが好きです。

・・・・なんてことはとりあえず置いといて。

ザ・テレビジョンの番組表、これナニ?

<裸ハイキング>@さんタク。

明日の楽しみが増えた☆

中の人、役を生きるための引き出しは凄いのに、
食い物の引き出しっつーか許容範囲めっちゃ狭っ!!!!@ブロ。
どこへいこうとスパゲッティ・ボロネーズを注文するあたりもw
すっごく警戒心強いし。
またもや動物的w

香菜の乗っかったスパゲッティとか私だったら興味津々ですだ。
全般的に男性は女性よりも舌に関しては保守的な気がします。
時々行く新宿ルミネB2のタイ屋台料理とか、見事に客の8割が女性ですよ・・・。
香りに関してもそうだ。
私、オリエンタル・スパイシーだとか、甘いアンバーやムスク、バニラなどの
癖のある匂いが好きなんですけど、
「いい匂い~~~~。何の香り?」と聞いてくるのはほぼ女性です。
(注:量は加減してますよ~。近づいて分る程度に押さえてます)
女性は楽しいもの・未知のものを<感覚的に>受け入れる間口が広いのかも。

あっ。話が逸れました。

匂いで思い出しました。
キムラさんの嗅覚の鋭さを感じたエピ。
一つはワインソムリエの田崎さんを迎えてのビストロ。
ワインに合う料理ってオーダーで、彼は田崎さんの持参した白ワインを
「オイルっぽい匂いがしたので。」っとサラっと表現したよね?
田崎さんも「凄いですね、その通りです!」と驚いてました。
普通は甘いとか酸っぱいとか爽やかとか、抽象的表現になりそうじゃない?
香りという抽象的なものを、誰にでもわかるよう具体化して表現する能力。
簡単そうでとても難しいはず。

もうひとつ。
ICWR出演を決めた動機について、
「画面から匂いがしてきたから。」って言ってましたよね。
あのシーン・・・確かに青菜を炒めるときの油と野菜がミックスされたときの
あの青臭くも香ばしい、食欲をそそる匂いが漂ってきそうだったもん。
これもスゲーな!!!と。


それに、嗅覚の鋭い人は感情を読取る能力も鋭い@MAYUKOさま
・・・彼に関しては間違いなく当てはまるような気がします。
(でも私の場合は??????)

次のお仕事は是非!!
何かの<匂い>をあの鋭い本能的イマジネーションで<形>に出来るものを
「お願いぷりーず、ぷりぷり♪」←キモい。

コメント

nophoto
ナツリ
2010年6月20日22:36

っぷは!ひさぶりですっ。

>ものすごいシュールでエロティックな(芸)小説ですが好きです。

あー類好きです自分。
ちくしょー映画みたいよぅ、本読みたいよぅ!!

>次のお仕事は是非!!
何かの<匂い>をあの鋭い本能的イマジネーションで<形>に出来るものを

だぁあああ!観たいですねぇ…。「匂い」を形にした木村作品。
きむさんの「匂いがした」発言で興味を持ち、「青いパパイヤ」を観ましたが、確かに香ってきましたわ~。うまそうに。
でも、そういうことに気づける、または表現できる奴(オイ がすごい。うむ。

>嗅覚の鋭い人は感情を読取る能力も鋭い

ほーぅ・・なるほど。
じゃ、あたいも明日からクンクンしまくろう・・。(違

あーでも、ほんとにシタオはよかったですね・・・思い出したら観たくなりました。


HT
2010年6月20日23:30

>っぷは! ←ナニコレ?

・・・といきなりツッコミからはじまってすんません。
「裸のランチ」
図書館とかにあるのかなぁ。
ウィリアム・バロウズ作「裸のランチ」で検索してみよう!!
なければアタシが貸してあげます。
ブッ飛び具合は補償つき。
セックス・ドラッグ・ロックンロールどころの騒ぎじゃーありませんw

>そういうことに気づける、または表現できる奴(オイ がすごい。うむ。

そうそう!
キムラの感性って凄いなぁ・・・とほんっとうに驚くことがあるのです。
「喋ってることがワケワカメ。」と揶揄される彼ですが、それはTVだけだよね。
あのものすごいポエマーwな表現は、頭の中で一旦映像に置き換えると分り易いとオモ。