リピしました。

すごく印象にのこったのは、蓮介を囲む自然の色。
そして、彼の触れた木の感触・匂い・削るときの手ごたえ。
こういうものが、すっごくリアルに伝わってきました。
細かいツボは上げだしたらキリがないんですけど、なんつーか・・・。
これがあったから蓮介が最後に心に残ったのかもなぁ、と。
それを生み出したのは映像と光線への拘りと、
中の人がそこに居て感じている感覚を表現したから、だと思うのです。

しっかし蓮介。
これからどう生きるのよ?
うーーーーん・・・やっぱ、アーティストとして?
ま、その先はそれぞれの中で、ってことでしょうかね。

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コレを期に、中の人もお仕事のパターンを再構築したらどうだろうと。
そう思いました。

ゲツコイは・・・もうちょっとで私の中で『プライド』と並ぶところでしたが(笑)
7話と8話でめっちゃ持ち直したのです。

私、蓮介のダメ男っぷりに救われた気がするんですよ。
あんだけダメな男だったから、こーゆうややこしい展開になったのね、みたいな。
そう納得せざるを得ないダメ男っぷりで(笑)
(そのうち映画か舞台でとことん生活力のない、ダメダメだけど男女問わず
骨抜きにしちゃうような芸術家肌の夢想家とかやってもらいたいです)
(あ!それってセナかぁ・・・w)

でも本が急によくなったとか、そんな感じでもなく。
なんだろうな・・・蓮介の人となりが、ようやく伝わってくる展開だったのと、
ぶっちゃけ役者の魅力と映像の美しさで、それこそ凄まじい力技で、
いろんなモノを捻じ伏せたんじゃーないか、と感じています。
中の人ブロ読んでも7.8話の現場ってまさに死闘だったみたいですし。
その死に物狂い(文字通り)の努力が、現場と編集部隊の<声>となってようやく
あのギリギリの着陸(@ナツリくん)が生まれた気がします。

でも中の人に、そういう思いを毎回味合わせるのってどうなんだろう。
いろんな顔を持つ人だけに、時間が足りないし。
その彼が、大好きなお芝居の仕事(だと決め付けるw)にとことん打ち込んで、
考え・感じるための余裕があったらどうだろうなぁ。

画面の向こう側にしかいない彼にも、たぶんたくさんの<戦友>がいるんだろうと。
そう感じさせてくれたのがゲツコイ直前SPでしたが。
その戦友たちと、がっつり向き合って、とことん「本来の」役割りにだけ、集中できたら。
私、そのためなら毎週22時からのバラとかパーティとか、無くてもいいかなぁ。

・・・今はね(笑)

追記)

赤い線の劇場リスト。

http://red-line.jp/theaters/index.html

よし。
あそこで見るかw

コメント

konynon
2010年7月6日23:06

>HTさま

こんばんは!(コメントにはちょこちょこお邪魔するかもです・笑)

赤線w楽しみー!

木村さん史上最高のダメダメややこしっぷりだったような、蓮介さん(笑)
「力技」。これに尽きます…
(>でも中の人に、そういう思いを毎回味合わせるのってどうなんだろう。
 HTさまは大人ね…私はちらっとでも「毎度味わってるのってどうなんだろう」って思ってしまうの。だから…なのですけれどもv)

そういうんじゃない木村さん、観てみたいなぁ……

私はHTさまの感性や文章大好きですから(笑)読ませていただいたり、たまーーにコメント欄やひみつでお邪魔してしまうかもしれないけれど、そのときは宜しくお願いいたしますね(´v`*)

HT
2010年7月6日23:28

どんどんお邪魔していいわよん♪←上から目線w

>HTさまは大人ね…私はちらっとでも「毎度味わってるのってどうなんだろう」って思ってしまうの。だから…なのですけれどもv

そりゃ~~~~アレだ。
亀の甲より年の功ってヤツだ!いやほんと、マジでそうですよ。
私は自分より若い人びとの真剣さとか潔癖さがいいなぁと思うし。
いろんな考え方があってこそ面白いし、新鮮だしね~。
こちらこそよろしくですぅ(はぁと)←きも。