帰宅してゆっくりみました。(といっても興味のあるとこだけw)
とっても長いです。
しかもイタくてすみません(´д`;)

今までSM@Pと銘打ったマガジンはいくつか出てますが丸ごと、は初じゃない?
(ジャニ所関係が作成したシロモノは別として)
まがじんはうす。
関係が長いだけあってファンのツボを抑えているのではないでしょうか?

とりあえず写真がいい。
今回<Play with the earth><Walk on the Wild Side><HAVE A DATE WITH>と
3ブロックに分けてテーマに沿って構成したのが上手いです。

<Play with the earth>は秦淳司さんの撮影ですね。
キムラとシンゴがすごくいい。
P.32のスカーフ咥えた表情とP.38の感じがすごく好き。
32のあの感じは彼の写真としては新鮮な気がしました。
38の表情、ど・・・っかで見たなぁと考え、数年前のメンノンだ!と思い出し、
切り抜きを引っ張り出したら、やっぱり同じ方が撮ってたんですねぇ。
いつだろうこれ?シルクハットから鳩が出て来てる、あの写真。
たぶんShitao後だったと思う。
秦さんはこの粒子の荒い感じの仕上がりが、外国の古い雑誌の写真の質感に似ていて、
ファッション写真だと80年代後半以降90年代によく見かけたイメージで、
ちょっとノスタルジックなのですが個人的にはとても好きです。
凄くインパクトあったのはP.44のシンゴ。
完成度高くないですか?
まんまサングラスの広告でもいい位。
彼の表現は日本人っぽくない。かっこよすぎ。
こんな感じでギャングスターの芝居とかめっちゃハマるに違いない!!!
葉巻とか似合う絶対。
トム・ブラウンとの対談でも、彼のディテールへの理解が深いことが窺える。
そういう彼なら上手にニュアンス掴んで表現するはず。
もちろんBGMはラップ系w
(両さんじゃないってーの。わかってないな。)

<Walk on the Wild Side>
Lou Reedの曲のタイトルから拝借したのだろーな。
キムラのスタイリングもそれっぽい。ブラック・レザーのライダーズが似合う。
こっちは正統派のかっこよさをひたすら追及した印象。
被写体にぐぐっと接近して(心理的にも)撮ってるんだろうな、と想像。
カラーを最小限に留めた分物語が見えてくる感じ。
キムラはこういう撮られ方慣れてるんでしょうね・・・。
なので新鮮さはなかったけど、感情の流れや物語が伝わってきた。
(そのストーリーは受け手それぞれで違うと思う。)
演じてるんですよね。
苦悩と覚悟?みたいな。
最後の眼のUPは何かの向こうを見透かす目。
シンゴがギャングスターなら、キムラはヤクザ。
や。孫さんの対談で言う<武士>っぽい(笑)
孫さん提案の作品・・・やろうよ~~~~!!!!
今の彼なら、<正気で表現する狂気>をきっちり演じられる筈。
まちがいなく一つの道標になると思うのだけれど・・・。

<HAVE A DATE WITH>
ananはこーゆうのやりたがるよねw
同じような企画を何度も見た覚えがあるんですが。
・・・まぁいいや。
ええと・・・’97年のananだったか?
ブロンドのモデルさんと絡んで恋人同士みたいなフォト。
その後、あの衝撃の<S〇X特集>(笑)
それから一昨年だったか、やっぱモデルさん絡みで。
女の子がすっかりソノ気になって見えるのはひいき目でしょーか?
たかがグラビアの撮影ですが、そこはそれ、人間×人間、男と女。
空気感って出るよね~・・・・。
彼は女の子と絡むのがほんっっとうに上手い。
今撮影で会ったばかりの、とか、「お友だち☆」って雰囲気じゃねーよ(笑)
なんでしょう?よくわかりませんが。
ちょっとムカつくくらいモエなんすけど!
そしてなんだか一人〇ロ写真みたいな3枚サービスつきw
レスリーの写真は加工キツイが、少女漫画のようにキレイなのは間違いないっすね。

・・・ああああ写真だけでこんなに長くなってしまいますた(;´∀`)
カバンの中身で人となりって窺えるよなぁ、とか。
孫さんとの対談のスナップの表情は好奇心で眼がキラキラしていて、
声や仕草まで伝わるよなぁ、とか。
(こういう対談をもっとやってホスィ・・・・)

いろいろ語りたかったのですがやめておきます。
それはまた後で(←まだ書くのかぃ!?)

まぁ、アレだ。
こんなイタい感想読むよりゲンブツをご覧になればわかるってモンですネ☆
元は取れますので1000円払っても買い☆ですヨ。

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