SM@P MAGAZINEの写真を見ていたら、過去の彼の写真も見たくなって
いろいろひっぱりだしてしまいました。
(MAYUKO様も秦さんとrosemaryさんの、お好きなんですね~?嬉しいです♪)
「お、これいいな!」と思ってファイルしといた写真を見ると、同じ方が撮ってたりする。
秦さんといえば、とても印象に残ってる作品がある。
ICWR撮影時の<ディオール・オム>のモノクロのシリーズ。
たぶんウィッグか?ストレートのボサボサのボブっぽいヘアで、
ものすごくインパクトのある服を着てるのに全く埋没せず、
それでいてちゃんと服のイメージを表現しているのがいい感じ。
こういうアーティスティックな見せ方は珍しいし、誰にでもできるわけじゃないとも思う。
rosemary(=佐藤富太)さんの撮ったやつで一番印象的なのは、’99年のMR.の作品。
真っ白いランニングとパンツで宙に浮いてたり、ひとつの画面に彼が3人映っていたり。
ここから私の収集が始まった(笑)
もうひとつrosemaryさんの写真で大好きなのはPopeyeのAll American Boys。
スタイリストが野口強さん。ヘアメイクは佐藤富太さん。
アメカジをちょっと懐かしい<不良>wなイメージで着こなすっていうテーマで、
ワイルドに葉巻摘んでたりハンバーガー食ってるんだけど、
お行儀悪く寝転んでポップコーン食べてる画がなぜか流し目で色っぽくてドッキリした。
この方の撮るキムラは男と少年の二つの極の間を行ったり来たりする。
自らがヘアメイクさんだけあって、その容姿の美点を知り尽くしていて、
被写体としてのキムラを一番美しく撮るのはこの方だと勝手に思っている。
彼は顔がキレイだし、演じる能力にカンの良さや身体能力も加わって、
撮る側にとっては<ベスト・ショットが撮り易い>被写体かもしれない。
しかし、これはドラマでもそうだと思うけど、<撮り易い>だけに
意外性のある作品ができにくかったりしないだろうか、とも考える。
あまり良くない言い方だけど、本人も「こういう感じが撮りたいんだろうな。」
とわかってやってるというか。
もちろん綺麗な彼をより可愛く・かっこよく・セクシーに撮るのは全然悪くない。
ただ、そういう写真はもう見飽きちゃって、敢てコレクションしようって気にならない。
(レスリーさんみたく<少女漫画の実写化>なとこまでいけば、それはそれで凄いけど)
去年後半辺りから「あんまり面白い写真なくなったなぁ・・・。」と
正直ちょっとテンション下がり気味だった。
が。
ゲツコイ開始直前ananで発表された上田義彦さんの作品は良かった。
特にP.18と19。
あの表情を捉えてくれて本当にありがとう上田さん!!!!!と(笑)
そういえば。
上田さんの作品って他になかったっけかな?と思ってファイルを見返したら、ありました。
’00年のOggi。
「木村拓哉という癒しの存在」・・・なんだこのタイトル(爆)
なのに写真のほうは<癒し>とは結構遠い感じ。
捕捉された表情がとにかく強烈で・・・。
まさに<見るものを射抜く眼>をしている。
キャプションもすごい。
「写真家の上田氏が狙い打ちの殺し屋のようにドスンと重くシャッターを切っていく。
と、木村拓哉は不死身のようにレンズをまっすぐに見据える。」
秋になったらいろいろキャンペーンが開始されますが。
心臓を打ち抜かれるよーな、ホンキの、今までみたことがない一枚と出会えますように。
あ。そうだ。
↑のOggiで彼の放った一言がすげえなぁ、と思って。
今見てもその言葉の添えられた突き放すような表情と共にこちらに挑んでくる気がする。
「俺、優しい人は嫌い。」
いろいろひっぱりだしてしまいました。
(MAYUKO様も秦さんとrosemaryさんの、お好きなんですね~?嬉しいです♪)
「お、これいいな!」と思ってファイルしといた写真を見ると、同じ方が撮ってたりする。
秦さんといえば、とても印象に残ってる作品がある。
ICWR撮影時の<ディオール・オム>のモノクロのシリーズ。
たぶんウィッグか?ストレートのボサボサのボブっぽいヘアで、
ものすごくインパクトのある服を着てるのに全く埋没せず、
それでいてちゃんと服のイメージを表現しているのがいい感じ。
こういうアーティスティックな見せ方は珍しいし、誰にでもできるわけじゃないとも思う。
rosemary(=佐藤富太)さんの撮ったやつで一番印象的なのは、’99年のMR.の作品。
真っ白いランニングとパンツで宙に浮いてたり、ひとつの画面に彼が3人映っていたり。
ここから私の収集が始まった(笑)
もうひとつrosemaryさんの写真で大好きなのはPopeyeのAll American Boys。
スタイリストが野口強さん。ヘアメイクは佐藤富太さん。
アメカジをちょっと懐かしい<不良>wなイメージで着こなすっていうテーマで、
ワイルドに葉巻摘んでたりハンバーガー食ってるんだけど、
お行儀悪く寝転んでポップコーン食べてる画がなぜか流し目で色っぽくてドッキリした。
この方の撮るキムラは男と少年の二つの極の間を行ったり来たりする。
自らがヘアメイクさんだけあって、その容姿の美点を知り尽くしていて、
被写体としてのキムラを一番美しく撮るのはこの方だと勝手に思っている。
彼は顔がキレイだし、演じる能力にカンの良さや身体能力も加わって、
撮る側にとっては<ベスト・ショットが撮り易い>被写体かもしれない。
しかし、これはドラマでもそうだと思うけど、<撮り易い>だけに
意外性のある作品ができにくかったりしないだろうか、とも考える。
あまり良くない言い方だけど、本人も「こういう感じが撮りたいんだろうな。」
とわかってやってるというか。
もちろん綺麗な彼をより可愛く・かっこよく・セクシーに撮るのは全然悪くない。
ただ、そういう写真はもう見飽きちゃって、敢てコレクションしようって気にならない。
(レスリーさんみたく<少女漫画の実写化>なとこまでいけば、それはそれで凄いけど)
去年後半辺りから「あんまり面白い写真なくなったなぁ・・・。」と
正直ちょっとテンション下がり気味だった。
が。
ゲツコイ開始直前ananで発表された上田義彦さんの作品は良かった。
特にP.18と19。
あの表情を捉えてくれて本当にありがとう上田さん!!!!!と(笑)
そういえば。
上田さんの作品って他になかったっけかな?と思ってファイルを見返したら、ありました。
’00年のOggi。
「木村拓哉という癒しの存在」・・・なんだこのタイトル(爆)
なのに写真のほうは<癒し>とは結構遠い感じ。
捕捉された表情がとにかく強烈で・・・。
まさに<見るものを射抜く眼>をしている。
キャプションもすごい。
「写真家の上田氏が狙い打ちの殺し屋のようにドスンと重くシャッターを切っていく。
と、木村拓哉は不死身のようにレンズをまっすぐに見据える。」
秋になったらいろいろキャンペーンが開始されますが。
心臓を打ち抜かれるよーな、ホンキの、今までみたことがない一枚と出会えますように。
あ。そうだ。
↑のOggiで彼の放った一言がすげえなぁ、と思って。
今見てもその言葉の添えられた突き放すような表情と共にこちらに挑んでくる気がする。
「俺、優しい人は嫌い。」
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