Osmanthus.
2010年10月5日 香り
キンモクセイが満開ですね・・・。
窓を開けるとどこからともなく香りが流れ込んできます。
しんと静かな空気の温度と相俟って、文字通り秋を体で感じます。
そういえばキムラさんもこの香りが好きだって言ってましたよね。
どこかで嗅いでるかもしれないっすね、秋の空気を。
キンモクセイの天然香料は僅かに生産されているそうですが、
濃縮されたエッセンスは随分ワイルドで青っぽく、別物の匂いらしい。
キンモクセイの香り、と銘打ったトイレタリーの匂いは生花とは似て非なるものですし、
またアジア原産でもあり欧米ではそれほど知られることもなかったせいか、
キンモクセイの香水というのはあまり見かけません。
(Jean Patouの「1000」(ミル)はキンモクセイの香りのイメージらしいですが)
今まで嗅いだ中で「あー・・・これは雰囲気掴んでるなぁ・・・。」と思ったのが
このThe Different CompanyのOsmanthusです。
トップはオレンジっぽいシトラスなんですが、ミドル以降の甘いフローラルと
フルーティの絡み合った感じが、あ!キンモクセイだ!と。
花の香りよりスタイリッシュではありますが。
スマートなキンモクセイなイメージ(笑)
調香師はjean-claud Ellena。
この方、今はHermesと専属契約なさってるんですけど、Hermessenceというシリーズで
Osman Yunnanというこれまたキンモクセイの香りを作ってます。
お好きなんでしょうね、この花の香りが。
そっちも是非嗅いでみたいと思ってます♪
でもたぶん・・・あの甘酸っぱくてふくよかな芳香は生花だけのものでしょうけど。
窓を開けるとどこからともなく香りが流れ込んできます。
しんと静かな空気の温度と相俟って、文字通り秋を体で感じます。
そういえばキムラさんもこの香りが好きだって言ってましたよね。
どこかで嗅いでるかもしれないっすね、秋の空気を。
キンモクセイの天然香料は僅かに生産されているそうですが、
濃縮されたエッセンスは随分ワイルドで青っぽく、別物の匂いらしい。
キンモクセイの香り、と銘打ったトイレタリーの匂いは生花とは似て非なるものですし、
またアジア原産でもあり欧米ではそれほど知られることもなかったせいか、
キンモクセイの香水というのはあまり見かけません。
(Jean Patouの「1000」(ミル)はキンモクセイの香りのイメージらしいですが)
今まで嗅いだ中で「あー・・・これは雰囲気掴んでるなぁ・・・。」と思ったのが
このThe Different CompanyのOsmanthusです。
トップはオレンジっぽいシトラスなんですが、ミドル以降の甘いフローラルと
フルーティの絡み合った感じが、あ!キンモクセイだ!と。
花の香りよりスタイリッシュではありますが。
スマートなキンモクセイなイメージ(笑)
調香師はjean-claud Ellena。
この方、今はHermesと専属契約なさってるんですけど、Hermessenceというシリーズで
Osman Yunnanというこれまたキンモクセイの香りを作ってます。
お好きなんでしょうね、この花の香りが。
そっちも是非嗅いでみたいと思ってます♪
でもたぶん・・・あの甘酸っぱくてふくよかな芳香は生花だけのものでしょうけど。
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