キムラタクヤは踊れる人である。

特に彼の回転の動きが好き。
バレリーナみたいに回るんですよね。
その時の軸足の確かさともう一方の足の開き加減、そして指先まで神経の行き届いた
しなやかな腕の動き。
カラダが柔かいんだろうなー・・・。
硬かったらあんなふうに流れるようには動けないと思うんだ。

ポパイのジャンピング・ロッカー(笑)のひとつひとつのポーズの美しさ。
足の開き具合、顔の角度・表情、そして指先のかたち。
静止した<写真>でもはっきりわかる位の計算されたポーズ。
トランポリンで空中に飛び上がって地上に降りてくるまでの一瞬の長さを想像してみる。
で、どうしてこんなにも短い時間にポーズを決められるのか考える。

やっぱり行き着くところ、それは彼が踊れる人だからと思う。

だけど、そのダンスは私にはとても美しいけれど、
プロフェッショナルなダンサーを見慣れた目にはどう映るだろう?

しかし、とまた思う。

私にとってキムラタクヤはプロのダンサーである必要はないのです。
私にとって一番意味のある、そして心を惹かれるキムラタクヤは役を生きる人だから。

カラダが重力に逆らってほんの短い瞬間宙に浮くとき。

そんな一瞬でも彼はやはり、何かしらの役を生きてるように見える。


MAYUKOさま。

Nikonのパンフ欲しくて電気屋にいったけど一冊もなかったです(つД`)・゜・

コメント

セロリ
2010年11月12日3:10

HTさま☆こんばんは。

うわぁ~~わかりますわかります~
バレリーナのような回転 私も大好きです☆☆
本当にしなやかで美しいですよね。

「Dear Woman」の間奏のターン いいですよね~
拓哉くんのターンが映ると よっしゃとガッツポーズでした(大げさ?笑)

>踊れる人だから 役を生きる人だから
大きく頷いて読ませてもらいました。

役を生きる 木村拓哉 には本当に惹かれますし
ずっとずっと見ていたいけれど
同時に‘歌う’という表現の中にも役を生きる姿を見たとき
こちらも見ていたいって思うのです☆

HT
2010年11月12日7:42

おはようございます。

私もDear Womanの間奏のターンは大好きです。
特に結膜炎直後のミューステ。力入りまくってましたよね(笑)
僕音のもよかったなぁ・・・。

彼の歌も踊りも好きですし、見てると幸せになりますよね。
ただ、今の仕事のバランスは変えて欲しいかな。
そろそろ<軸足を決めて>くるっとターンしてみる時期ではないでしょうかね~・・・。