中央フリーウェイ、埠頭を渡る風
2010年11月17日 音楽 コメント (4)秋から初冬に聞きたい曲というのが何曲かある。
荒井由実時代の『中央フリーウェイ』
http://www.youtube.com/watch?v=hoMDLX7Ir58
松任谷由実、’78年の『埠頭を渡る風』(@流線形’80)
http://www.youtube.com/watch?v=198k5WEA_g8
今聞いても細部まで行き届いたメロディの心地よさ、アレンジの完璧さに引き込まれ、
アナログの時代らしい音の柔かさに耳が安らぎます。
歌詞がすばらしく映像的なのも好き。
まるで映画のように、ワン・シーン、ワン・シーンが目の前に浮かんでくる。
「彼女」の目で見、肌で感じた感覚が、ありきたりな言葉よりはるかに鮮やかに
気持ちを切り取っている。
そこがなんとなく百人一首の恋の歌を連想させ、
この二つの曲に細やかな日本的情緒の色彩を添えているような気もする。
名曲だと思う。
荒井由実時代の『中央フリーウェイ』
http://www.youtube.com/watch?v=hoMDLX7Ir58
松任谷由実、’78年の『埠頭を渡る風』(@流線形’80)
http://www.youtube.com/watch?v=198k5WEA_g8
今聞いても細部まで行き届いたメロディの心地よさ、アレンジの完璧さに引き込まれ、
アナログの時代らしい音の柔かさに耳が安らぎます。
歌詞がすばらしく映像的なのも好き。
まるで映画のように、ワン・シーン、ワン・シーンが目の前に浮かんでくる。
「彼女」の目で見、肌で感じた感覚が、ありきたりな言葉よりはるかに鮮やかに
気持ちを切り取っている。
そこがなんとなく百人一首の恋の歌を連想させ、
この二つの曲に細やかな日本的情緒の色彩を添えているような気もする。
名曲だと思う。
コメント
彼女の詩はとても独特で綺麗で好き。言葉選びが上手いんだと思う。
そして、あの独特の声。好き嫌いが激しく別れそうだけど私は好きなんだよね〜。
昔は本当に聴きまくったなぁ〜〜(´∀`*)
上記の曲も好きなのだが、冬となると強烈に胸に残るのが「リフレインが叫んでる」。ただ単に、冬に出たアルバムで当時そのアルバムを目覚まし代わりに使ってて、その一曲目だったってだけなんですが(笑)
未だに聴くと「早く起きなきゃ!!!」と無駄に焦っちゃう…って、情緒の欠片も無くてごめんorz
ユーミンの言葉のセンスは抜群だよね!
メロディに乗ったときの音の響きもちゃんと考えてあって。
人それぞれだと思うけど、私は聞きながら情景が浮かぶ曲に惹かれるから、
そういう意味でもこの人は上手い。
声はほんっとに癖が強いと思う。意外と本人よりカバーのがすき、って人もいるもんね。
・・・しかし「リフレインが叫んでる。」でたたき起こされるのはヤだな(´д`;)
いや~~~ユーミン書いちゃいましたね(笑)
たっぷり書きたいのに時間がない…悲しい…
糸井氏がその昔、ユーミンがもしコピーライターになったら
世のコピーライターは仕事を失うと仰っていたのが印象に残ってます…。
ユーミン書いちゃってどーもすみません・・・。
今お仕事佳境でいらっしゃるのでしょうか?
MAYUKOさまのオススメユーミンリストも教えて頂きたいです。
お時間ができましたら、是非。
私は初期のが好きなんですよ・・・「そのときハートは盗まれた」で使われてましたよね、確か。
糸井氏の言葉、わかります!
ワン・フレーズごとに切り取ってバラバラに並べたとしても
ハッと目(耳)を引く単語とリズム。
天才だと思います・・・。