ちいさいはるみつけた。
2011年1月13日 植物 コメント (2)
今日も東京はからっ風の吹き荒れる寒い一日。
でもベランダの陽射しが当たったところはふんわり暖か。
もうそろそろ梅の咲く頃かなぁ・・・。
そう思うとなんとなくそわそわしてきたので、たくさん着込んで
散歩してきました。
階段を降り、目の前のお宅の庭からはみ出した背の高い緑。
ミモザです。
お正月からな~んとなく蕾がついてきた、かな?と思っていたら
かなり黄色っぽく色づいてます。
開花はもうすぐ。
残念ながら香りのない種類のミモザですが、混じりけのない黄色は
気分を明るくしますよね。
坂を下りる途中には蝋梅(ロウバイ)が。
蝋細工のようなつるんとした花弁に緑がかった地味な花色。
ですが、馥郁としたすばらしい香りがあります。
この匂い。
ほんのり甘くてキリリと潔く、麝香の色気を秘めた香り。
いかにも「和」の花。
団地の中の小道には日本水仙の花。
風が強くて上手く撮れなかったんですけど・・・。
西洋水仙に比べいかにも花は小さく派手さには欠けますが、
これも素晴しい香りをもつ花です。
ジャスミンのような白い花の甘さにすこしだけ青みがかった爽やかさ。
これも名前からして「和」ですよね。
日本の花らしさ、というカテゴリーがあるとすれば、蝋梅も日本水仙もまさにそれ。
花は小柄でも芳しい香りとすっと背筋ののびたような潔さは、
古きよき時代の日本人のイメージそのまま。
追記)
そうか~。
田村さんのドラマ面白かったのか。
8ちゃんのを見ちゃったよ・・・途中でお風呂入っちゃって、思い出してTVつけたら
次回予告だったという・・・。
でもベランダの陽射しが当たったところはふんわり暖か。
もうそろそろ梅の咲く頃かなぁ・・・。
そう思うとなんとなくそわそわしてきたので、たくさん着込んで
散歩してきました。
階段を降り、目の前のお宅の庭からはみ出した背の高い緑。
ミモザです。
お正月からな~んとなく蕾がついてきた、かな?と思っていたら
かなり黄色っぽく色づいてます。
開花はもうすぐ。
残念ながら香りのない種類のミモザですが、混じりけのない黄色は
気分を明るくしますよね。
坂を下りる途中には蝋梅(ロウバイ)が。
蝋細工のようなつるんとした花弁に緑がかった地味な花色。
ですが、馥郁としたすばらしい香りがあります。
この匂い。
ほんのり甘くてキリリと潔く、麝香の色気を秘めた香り。
いかにも「和」の花。
団地の中の小道には日本水仙の花。
風が強くて上手く撮れなかったんですけど・・・。
西洋水仙に比べいかにも花は小さく派手さには欠けますが、
これも素晴しい香りをもつ花です。
ジャスミンのような白い花の甘さにすこしだけ青みがかった爽やかさ。
これも名前からして「和」ですよね。
日本の花らしさ、というカテゴリーがあるとすれば、蝋梅も日本水仙もまさにそれ。
花は小柄でも芳しい香りとすっと背筋ののびたような潔さは、
古きよき時代の日本人のイメージそのまま。
追記)
そうか~。
田村さんのドラマ面白かったのか。
8ちゃんのを見ちゃったよ・・・途中でお風呂入っちゃって、思い出してTVつけたら
次回予告だったという・・・。
コメント
さっき、夜道に漂ういい香りをたどって行ったら、
蝋梅が何本も満開になっているのを発見しましたっ(たぶん「満月」という蝋梅)
街灯に照らされた開花直前のつぼみは、極小ながら玲瓏たる満月のよう。
寒さが本格化するこの時期に、かわいい形してるくせに甘く艶のある香りを漂わせ
冷たく半透明な黄色で咲くのが、うっとりです~
半透明で思い出しましたが、銀竜草(ユウレイタケ)も不思議な植物ですよね。
蝋梅の品種までは知りませんでしたw
蝋梅は茶花のイメージがあるんですよ。
中学生の頃、大叔母の家で茶道習ってまして(嫌々でした・笑)
ちょうど今の時期から2月の寒い季節、床の間に蝋梅が飾られて茶室内に香りを放っていました。
なのでこの香りを嗅ぐと同時にぱちぱち炭の弾ける音、しゅうしゅう湧いた茶釜、立ち昇る抹茶の香り、炭の匂いなどが脳裏に蘇ります。
香りは記憶を呼び覚ますスイッチとしては抜群の能力がありますね(笑)