すますて見てたら特集してましたね~。
さすがに聞き覚えのある曲ばかりですが、どーも私は感覚がズレてるのか
どの曲もよくできてるよな!とは思うのですが、じーんとはこないのです・・・。
泣ける曲というとUAの童謡「ひらいた ひらいた」とか。
椎名林檎の「虚言症」とか。
要するに全然LOVEとは無縁の曲ばかりで。

と、一曲思い出しました。

『黄昏のビギン』ちあきなおみ(1991年)

http://www.youtube.com/watch?v=y1k8_NRhN3A

1959年に発表された曲のカバーだったのですね。

美しい日本語の響き、メランコリックな黄昏時のセピアの色彩が浮かぶ曲調。

今は遠い過去となった昭和のメロディ。
カラオケでついつい歌ってしまう曲でもある(笑)

余談ですが、これを聞くと『華麗なる一族』でトレンチコート姿の鉄平が
傘を差して古いアパートの前に佇むシーンが浮かんでくるのでした・・・。

コメント

nophoto
ゆみ
2011年1月18日17:17

こんにちは、おじゃまします。(笑)

泣ける歌に泣ける映画。
作り手はそんなこと考えて作ってはないと思いますが、
そういうキャッチコピーにのる人も多いんでしょうね、、、。

私は曲を聞いて泣いたという経験はありません。(感受性が貧弱)
あっ、唯一あるのは好きだったグループが解散すると聞いたとき、
アルバムを聞きながら「これなんか、そう言われたらもろそういう歌詞じゃん。」
とメソメソしました。(笑)
HTさんはその曲に感動して、、、っていうことですよね。
そういう感覚がなんかうらやましいです。

ちあきなおみの「黄昏のビギン」いいですね、しっとりとしてて。
これ、小田さんも歌ってます。
私はそれでこの曲を知ったんですけど、(小田さんもいいです!)
昔の曲って雰囲気があって、なんかロマンティックですね、、、。

HT
2011年1月18日19:16

ゆみさまこんばんは。

泣ける歌に泣ける映画。
スマステにスマスマに立て続けにそういうキャッチコピーを見たせいか、
どーにも胡散臭い目で見てしまう・・・(失礼w)
作り手さんは、どーでしょうね。
ホンネとして<泣ける〇〇にしよう!>と思ってつくることはさすがにないでしょうけど、作り手は<表現>を追及するのはもちろんですが、
お金が動くことでもありますから、まったく考えてないかといえばそう言いきれない気もいたします←どっちだよw
パッと見てどんな作品かわかりやすいですしね、<泣ける〇〇>って。

ちあきなおみさんの曲、いいでしょ~?
歌が上手いですし、彼女の声質と歌詞とメロディが調和してるところも、
聞いててジワッとくる、快感ポイント(笑)
小田和正さんも歌っていたとは知りませんでした。
彼のあのファルセットだと全く違うイメージでしょうね。
とてもいい曲なので他にもカバーされてる方が居そうな気がします。
(ところで解散したGってオフコースですか?)

私は昔の日本の曲の「ことばのひびき」が好きなんです。
ほんと、ロマンティックですよね。で、ノスタルジック。
でも、今の人にも素晴しいことばのセンスを持った方がいらっしゃいます。
サカナクションの歌詞なんてよかったです。
椎名林檎さんの少し前の頃の歌詞とかも雰囲気があったなあ。

nophoto
ゆみ
2011年1月18日23:57

こんばんは。
そうです、オフコースです。(笑)
オフコースの小田さんといえばファルセットという印象でしょうが、
「黄昏のビギン」はそんな高音な感じではなく、、、(うまく言えない)
昔影響をうけたということで、中村八大さんや永六輔さん、服部良一さんなどをあげて「夢であいましょう」や
「蘇州夜曲もいいんですが」って言いながら「銀座カンカン娘」も歌っています。
聞いてほしいなあ、、、。

小田さんを語りだしたらきりがないので、このへんで、、、。(笑)

HT
2011年1月19日8:43

おはようございます。
「銀座カンカン娘」ですか・・・なんとなく想像しちゃいます。
名前の出てきた「蘇州夜曲」はとてもとても好きな歌です。
あ~あの曲も私の<泣ける歌>かもしれないなぁ。
時代時代の、第一線のアーティストに歌い継がれていき続けている曲ですよね。
いい曲はいい歌詞といいメロディ、それにいい歌い手さんによって生まれ、
長く長く生き続ける。

泣けるかどうか、なんて二の次ですよね・・・。