<神の領域に挑む>のか~。
ある意味新作が発表されるたびにネ申の領域に挑んでる気も(笑)
キムラヲタになって何度か「ネ申!!」と思ってしまったことがある。
一番最初はGiftの第二話。
ラスト、コインを投げた彼が手の上に戻ってきたコインを見、にやっと笑ってそれを弾き、
テーブルの上に転がった瞬間シーツに包まるあのタイミング。
あの瞬間「すげ~!!」と思いました。
あとは華麗の、父子の庭先対決シーン(と書くとなんかマヌケですネ;)
クローズアップで鉄平の瞳から透明な涙がすーっと流れ、日が翳るとともにみるみる
瞳から精気が消えていく表情。
そしてShitaoの再生シーンの、赤ん坊のような無垢な瞳に洗礼のスコールの降り注ぐシーン。
細かくあげてくとまだいくらでも出てくるけど私的ネ申シーンはこの三つ。
改めて考えるとどれも台詞が全くないか、ほとんど喋っていない。
抜群の運動能力と仕草のセンスが生み出した奇跡のリズム。
または、言葉よりも雄弁な茶色い瞳に映る心の動き。
どっちにしても、仮に彼が<演じる>ことを技術として磨いたり、又は頭の中で
理論として理解し実践することに重きを置くタイプの俳優さんであったならば、
ああいう表現にはならなかったのではないか、と直感的にですが思います。
彼の内部から自然に生み出された動きであり表情であり、カメラがそれを理解し、
最良のアングル・光で映像として捉えたからこそ、
限りなくドラマチックでありながらごく自然に感じたのでは。
まぁ、人によってはこれを「何も演じてないやないか!」と思うのかもしれません。
全ては彼の造作の美しさとカメラ・ワークの妙のなせる技にすぎないと。
さて。
南極にそんなドラマチックで自然な瞬間は訪れるのでしょうか?
いろいろ不安は感じてしまいますが(だってヲタだもんw)、ロケ撮影が多そうですし、
わんこの群れのリーダーとしては最強じゃないかと思われる男ですし(本人もわんこやし)、
発表された男性陣の顔ぶれを拝見するに、ホンキでぶつかって互角!みたいな方々が
ほとんどのようですし、
私的映像アルバムにネ申なシーンがもうひとつ追加されることを祈る。
ある意味新作が発表されるたびにネ申の領域に挑んでる気も(笑)
キムラヲタになって何度か「ネ申!!」と思ってしまったことがある。
一番最初はGiftの第二話。
ラスト、コインを投げた彼が手の上に戻ってきたコインを見、にやっと笑ってそれを弾き、
テーブルの上に転がった瞬間シーツに包まるあのタイミング。
あの瞬間「すげ~!!」と思いました。
あとは華麗の、父子の庭先対決シーン(と書くとなんかマヌケですネ;)
クローズアップで鉄平の瞳から透明な涙がすーっと流れ、日が翳るとともにみるみる
瞳から精気が消えていく表情。
そしてShitaoの再生シーンの、赤ん坊のような無垢な瞳に洗礼のスコールの降り注ぐシーン。
細かくあげてくとまだいくらでも出てくるけど私的ネ申シーンはこの三つ。
改めて考えるとどれも台詞が全くないか、ほとんど喋っていない。
抜群の運動能力と仕草のセンスが生み出した奇跡のリズム。
または、言葉よりも雄弁な茶色い瞳に映る心の動き。
どっちにしても、仮に彼が<演じる>ことを技術として磨いたり、又は頭の中で
理論として理解し実践することに重きを置くタイプの俳優さんであったならば、
ああいう表現にはならなかったのではないか、と直感的にですが思います。
彼の内部から自然に生み出された動きであり表情であり、カメラがそれを理解し、
最良のアングル・光で映像として捉えたからこそ、
限りなくドラマチックでありながらごく自然に感じたのでは。
まぁ、人によってはこれを「何も演じてないやないか!」と思うのかもしれません。
全ては彼の造作の美しさとカメラ・ワークの妙のなせる技にすぎないと。
さて。
南極にそんなドラマチックで自然な瞬間は訪れるのでしょうか?
いろいろ不安は感じてしまいますが(だってヲタだもんw)、ロケ撮影が多そうですし、
わんこの群れのリーダーとしては最強じゃないかと思われる男ですし(本人もわんこやし)、
発表された男性陣の顔ぶれを拝見するに、ホンキでぶつかって互角!みたいな方々が
ほとんどのようですし、
私的映像アルバムにネ申なシーンがもうひとつ追加されることを祈る。
コメント
初めまして!いつも読み逃げばかりのアイコと申します
いつもコメントしたいな~と思いながらも敷居が高くて(変なコメントしたら笑われそうで・・・すいません)なかなか書き込めませんでした
ギフトに関してはまだファンになる前だったので残念な事に未見なので感想が言えないです
DVDでも販売されてないから観たくても観られないのが本当に残念です
華麗の庭での対峙シーンは私も大好きで居ても立ってもいられなくて出てきた次第です(爆)
あのシーンは自分のところでも書きましたが秀逸ですよね~
片方の目から、それはそれは綺麗な真珠のような涙が頬を伝い、そのあと日が翳ると同時に、その目から見る見る精気が失われていく様子に鳥肌が立ったものです
鉄平はあの瞬間に自分の命の結末を決めたんだってのが手に取るようにわかって・・・とにかく観ながら滂沱の涙でした
華麗の中で一番好きなシーンです
シタオの洞窟のシーンも何とも形容しがたい魅力がありますよね~ふやけた皮膚にまるで赤ちゃんのような表情で・・・・
今度の作品にもそんな『神がかり』なシーンが観られると良いですね♪
初コメントなのに長々と失礼致しました><
私も時々拝見させていただいてます。
敷居、高いですか?そっかな~・・・。まぁいいや。
GiftはまだVHSを扱ってるレンタルショップだったら借りれるかもです。
あとはようつべで検索かけてみたら部分的には見れるんじゃないでしょうか?
あれは必見ですよ。
鉄平にしろShitaoにしろ、キムラの表現には時折『彼でないと』成し得ないのでは、と
そう思わせるものがあります。
同様に、言葉の選び方やダンスの一瞬のタイミングにも感じることがあります。
人から借りてきたものでも、誰かの受け売りでもなく、まさに彼の内部からやってきた表現、
としか言いようがないものが。
そんな瞬間をまた目にできますように・・・と祈っておりますw
アイコさまも華麗のあのシーン、お好きなんですね。
私たちは受取ることしかできませんけど、それぞれの感覚に素直に、
自分自身の感じるままの言葉で感動を語り合えたらいいですね。