「タイムスリップしたかと思ったわ」@たぬきん。

まさに。

だってPUFFYのあのメドレーで(奥田民生のセンスはイイ!)、んで。
時計の針を逆走させたんですか?
これ最近の!?マジ!?ええ~~~~~????
キムラさん。
あなたはやっぱりもののけですね。
いい感じにくしゃっとなったヘアと顔と、そして動きのカワイイこと。
画面に向かって「可愛い☆」を連発しましたよ、ええ、イタイ女ですが何か?
いつぞやのMステ「マーメイド」を彷彿とさせるもののけぶり。
ちょっとコワイ(笑)

話変わって。

同僚のビョンホンファンの奥様が嘆いていました。
「あの映画は、いくらビョンホン好きでも何度も見れないわ~・・・」
ICWRは2.3回見たそうです。
でも、残虐さの質が違う、と。
「彼は『残虐さの向こう側にあるものを感じて欲しい』というけれど、
これでもか!と血と汚物をリアルに描写することに何の意味があるのかしら?」と。

昔、DVDでとにかくやたらと血塗れでドロドロのスプラッターを見ました。
最初は「げ・・・。」と思ったんですが、しばらくすると何も感じなくなるんですよね。
や、もちろんグロテスクで残虐極まりないんですけど。
恐怖感というより嫌悪感、怖いというより気色悪い。汚い。
途中でつまんなくなっちゃって見るのを止めました。
エスカレートしていく感じに麻痺しちゃったんでしょうね、たぶん。
グロテスクなこと、それ自体には内面の深みって一切ないんだな、と。
そこにプラスアルファで何かしらの人間性を反射させられたら、きちんと作品としての意味が
あるんでしょうけど。

それが感じられない作品て、わざわざ人に見せる意味ってあるのかなぁ?
と、ちょっと思いました。

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