宇宙、というと無条件になんとなくワクワクしてしまう。

レイ・ブラッドベリの「ウは宇宙船のウ」とか大好きだった。
「スター・ウォーズ」も「未知との遭遇」も劇場で見たし、去年は「月に囚われた男」を見た。
なのでオープニングからワクワク顔のキムラの気持ちはよーくわかる。
一昨日より表情が無邪気で目が輝いてたな気がする(←個人的目線w)
前半は面白かった。
ライトイヤーじゃないほうの(笑)バズは81歳にしてユーモア溢れる強靭な精神を
垣間見せるおじいさまで、素敵だった。
そりゃね。
プレステ以下のスペックのコンピュータしかなかった時代に月面着陸。
しかもエンジンの点火スイッチ折っちゃって、ペン先で押して見事脱出成功。
あきらめない人だったからバズは2011年のお台場でSM@Pと対面できてるんだもん。
(そしてまたもや草つにネ申が!【月の匂い】を訊ねたキミは凄い!GJ!)

聞きづらい質問をしてタモさんに隠れた彼。
パーフェクトな月面歩行を見せる彼。(ワイヤー・アクションはお手の物だろうw)
・・・なので後半のアニメ部分とドキュメンタリー部分のバランスが残念。
お台場はキャストもテーマも文句なしのを揃えてんのに編集が下手だよね。
いろんな意味で勿体ない・・・・。

ここでも<夢を阻む予算という名の壁>の話が出てくる。
そういうときの彼の表情は南極探査隊の隊員なのかもしれない。妄想だが。

狭いポッドに閉じ込められたまま、ライカ犬は今でも地球の周りのどこかの軌道を
ぐるぐる回り続けている。
南極から2頭の犬は生還したが、ライカ犬が地上に降り立つことは永遠にない。



今朝のWSでちらりと。

一昨日とはぐるっと変わってカーキの迷彩ジャケット。
でも開けた胸元から覗いているのは、日本の象徴、昇る朝日。
「がんばろう、ニッポン」のあの日の丸。
彼らしいな、と思いつつ出勤。
たぬきんからメールで
『背中には十字架のプリントがあったよ・・・』と教えてもらった。

Tシャツはたくさん持ってるけど、メッセージ性のあるのも多い

って何かのインタで語っていた。
一昨日も昨日も、<何を選んで・どこで着るか>キムラなりのメッセージがあるんだろうな。


そういうとこが好きです。

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