ありがとう、と気持ちを伝えたい。(秘密に追加あり)
2011年4月9日 日常 コメント (2)昨夜のNHKニュースで被災地の看護士さんたちの様子を取材してました。
過労を理由に常勤医師がいなくなった病院で、次々に訪れる患者さんたち。
PCは全て水につかって使えず、手書きのカルテの泥を落とし、手当てをし、
水道が使えないのでポリ容器で毎日数十リットルの水を上の階まで運びあげる。
「患者さんたちがいるのに、私たちが置き去りにすることはできません。」
きっぱり仰ったけれども、疲労の色は濃い。
・・・まるでTVや映画で見た戦地の病院のようです。
これが、私たちの住む日本のある地域の現実なのだ、と。
国や地方自治体もがんばってはいるのでしょう。
でも看護士さんたちの過酷な現場は、すぐにでも手当てしなきゃいけない
ギリギリの状態です。
現場で働いてらっしゃる人々・・・医療関係者、自衛隊、消防、インフラ復旧に尽力する人たち。
皆の頑張りが、どうか一日も早く実りのある結果へと繋がりますように。
そして「ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えたいです。
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折角桜が咲いたのに、朝から風がつよく昼頃からは小雨まで降ってきた。
でも冷たい雨にはならず、それがかえって春が来たことを実感させてくれる。
見上げると灰色がかった空を薄墨色の雲が駆け抜けていくのを背にした
輝くような満開の桜。
静かでどこか激しさのある美しさ。
過労を理由に常勤医師がいなくなった病院で、次々に訪れる患者さんたち。
PCは全て水につかって使えず、手書きのカルテの泥を落とし、手当てをし、
水道が使えないのでポリ容器で毎日数十リットルの水を上の階まで運びあげる。
「患者さんたちがいるのに、私たちが置き去りにすることはできません。」
きっぱり仰ったけれども、疲労の色は濃い。
・・・まるでTVや映画で見た戦地の病院のようです。
これが、私たちの住む日本のある地域の現実なのだ、と。
国や地方自治体もがんばってはいるのでしょう。
でも看護士さんたちの過酷な現場は、すぐにでも手当てしなきゃいけない
ギリギリの状態です。
現場で働いてらっしゃる人々・・・医療関係者、自衛隊、消防、インフラ復旧に尽力する人たち。
皆の頑張りが、どうか一日も早く実りのある結果へと繋がりますように。
そして「ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えたいです。
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折角桜が咲いたのに、朝から風がつよく昼頃からは小雨まで降ってきた。
でも冷たい雨にはならず、それがかえって春が来たことを実感させてくれる。
見上げると灰色がかった空を薄墨色の雲が駆け抜けていくのを背にした
輝くような満開の桜。
静かでどこか激しさのある美しさ。
コメント
幸せな時期は気付かないもの…これはとても皮肉なことですけど…
今…本当に思います
「ありがとう」という言葉の重みとその言葉を素直に言える心の豊かさ…
この記憶は風化しないようにと…思います。
私は、どっちかっつーと(というか見るからに)捻くれた人間なので、
温かい言葉や思いやりの言葉を口にするのが照れくさくて(基本ダメ人間;)、
そんな時ワッツ聞いて、あまりの解り易さにビックリしてでもハッとしました。
>「ありがとう」という言葉の重みとその言葉を素直に言える心の豊かさ…
本当につくづくその意味を噛み締めているところです・・・。