ずーっと読みたくて発売日の昨日、会社帰りに買いました。
『拡張するファッション』
序章からして興奮。
アートと時代性とシンクロしながら、
<拡張していく>生命体のような<ファッション>。
ガーリー全盛の’90年代から、ネットでパリコレのランウェイを
堪能できる現在まで。
ファッションの役割りも意味も変わっていく時代の流れの中で、
誰が・いつ・何を・どう表現してきたか?
キム・ゴードン、ソフィア・コッポラ、HIROMIX、長島有里枝、エレン・フライス。
時代のアイコンともいえる人たちのインタビューで構成された、
興味深く読み応えのある本です。
著者の林 央子(ハヤシ ナカコ)さんは、リニューアル後の『暮しの手帖』で
アート・ファッション関係のページを受け持ってらっしゃる方。
それでお名前を知ったのです。
林さんの視点の新鮮さと、フッションをキーワードに縦横無尽に広がっていく自由な好奇心、
コアの部分へ一気に辿りつく直観力の鋭さ。
それぞれのインタビューに思わず赤線を引きたくなるような箇所がたくさんあるんです。
(いえ、引きませんけど)
・・・や~。こういう本が読みたかったんですよ。
じっくり読んで、また感想をupしたいと思います。
さて。
何か映画を見たいな~と思いながら今週いけなかったのでDVDを借りてきました。
『スイミング・プール』と『ロミオ+ジュリエット』
とりあえず「ロミオ」の方から。
昔VHSで見ようとして途中挫折した苦い経験が(´д`;)
さー。今ならどうかしら~?
と思って見はじめたんですけど・・・やっぱり途中挫折・・・。
映像はそれなりに凝ってるんだよね。
シェークスピアの悲劇をまんま現代劇に移行させた設定で、
登場人物はアロハ着てたり、ギャングみたいだったり、キャデラック乗り回してる(笑)
なんとなくD.ジャーマンの『ジュビリー』辺りを意識したと思われる。
ディカプリオはきれ~ですよ~。ほんとに美少年で☆
しかし致命的に面白くない。
そもそもロミオとジュリエットという物語に何の興味もないから仕方ないかもですが、
映像が凝ってるわりにグっとこないのは何故なんだろう。
う~む。
そうだなぁ・・・一番の要因は台詞かもしれない。
皆シェイクスピア劇通りの台詞を喋るんだけど、発声が現代風で、
響きがあまり美しくない。←シェイクスピア劇よく知らないけどw
さらにやたら声がデカく、ちょうど映画で舞台のお芝居を見ている感じ。
見てて疲れました。
その違和感を上手くコントロールできてたら唯一無二の面白さに繋がったかな?
・・・と思うんですけどね。
どんな声で何をどう発するか。
とっても大事だわ・・・。
『拡張するファッション』
序章からして興奮。
アートと時代性とシンクロしながら、
<拡張していく>生命体のような<ファッション>。
ガーリー全盛の’90年代から、ネットでパリコレのランウェイを
堪能できる現在まで。
ファッションの役割りも意味も変わっていく時代の流れの中で、
誰が・いつ・何を・どう表現してきたか?
キム・ゴードン、ソフィア・コッポラ、HIROMIX、長島有里枝、エレン・フライス。
時代のアイコンともいえる人たちのインタビューで構成された、
興味深く読み応えのある本です。
著者の林 央子(ハヤシ ナカコ)さんは、リニューアル後の『暮しの手帖』で
アート・ファッション関係のページを受け持ってらっしゃる方。
それでお名前を知ったのです。
林さんの視点の新鮮さと、フッションをキーワードに縦横無尽に広がっていく自由な好奇心、
コアの部分へ一気に辿りつく直観力の鋭さ。
それぞれのインタビューに思わず赤線を引きたくなるような箇所がたくさんあるんです。
(いえ、引きませんけど)
・・・や~。こういう本が読みたかったんですよ。
じっくり読んで、また感想をupしたいと思います。
さて。
何か映画を見たいな~と思いながら今週いけなかったのでDVDを借りてきました。
『スイミング・プール』と『ロミオ+ジュリエット』
とりあえず「ロミオ」の方から。
昔VHSで見ようとして途中挫折した苦い経験が(´д`;)
さー。今ならどうかしら~?
と思って見はじめたんですけど・・・やっぱり途中挫折・・・。
映像はそれなりに凝ってるんだよね。
シェークスピアの悲劇をまんま現代劇に移行させた設定で、
登場人物はアロハ着てたり、ギャングみたいだったり、キャデラック乗り回してる(笑)
なんとなくD.ジャーマンの『ジュビリー』辺りを意識したと思われる。
ディカプリオはきれ~ですよ~。ほんとに美少年で☆
しかし致命的に面白くない。
そもそもロミオとジュリエットという物語に何の興味もないから仕方ないかもですが、
映像が凝ってるわりにグっとこないのは何故なんだろう。
う~む。
そうだなぁ・・・一番の要因は台詞かもしれない。
皆シェイクスピア劇通りの台詞を喋るんだけど、発声が現代風で、
響きがあまり美しくない。←シェイクスピア劇よく知らないけどw
さらにやたら声がデカく、ちょうど映画で舞台のお芝居を見ている感じ。
見てて疲れました。
その違和感を上手くコントロールできてたら唯一無二の面白さに繋がったかな?
・・・と思うんですけどね。
どんな声で何をどう発するか。
とっても大事だわ・・・。
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