昨夜のわっつでとっても象徴的だったなぁ~と(勝手に)思ったのが
Sid Visious(シド・ヴィシャス)の歌う(喚く?)MY WAY(マイ・ウェイ)でした。

もともとはフランス人の作詞作曲らしいのですが、私たちにはあの大御所
フランク・シナトラのイメージがいちばん強いと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=SeFiXnEBvBg&feature=related

人生の終幕を目前にした男が、
「いろいろあったけれど私は自分のやり方を貫いた。
もっといいやり方があったとしても、私は自分の道(MY WAY)を選び、悔いはない。」
と、情感たっぷりに歌うこのバラード。

これ、たぶんくりりんのある意味での気持ちの吐露でもあったと思う。

しかし!

そこはわっつ。
「割とパンクだったんで」byキムラタクヤ←名言。
なパーソナリティと、その反骨精神(笑)にガソリンを注ぐD=くりりん。
二人がチョイスしたのは彼ららしいMY WAY。
伝説のパンク・ロッカー/シド・ヴィシャスのお下品な替え歌バージョンだったのです。

http://www.youtube.com/watch?v=rDyb_alTkMQ&feature=fvwrel

歌詞は・・・まぁ・・・興味があったら検索してみてください。

これはくりりんが居なくなる!!!!
ってことで動揺を隠せないリスナーへの、<らしい>メッセージじゃないんですかね。
「オレは居なくなるけどわっつのスピリット(笑)は変わらないぜ!」みたいな?
「今までやってきたアレコレが消えてなくなるわけじゃーないぜ!イェイ♪」とか?

そんな気持ちを真正面から♪やさしさ~とべるさ~♪とか歌ってみせるのは
芸がない照れるんだよ、と。
そんなわっつらしいスタンスの選曲だった気がします。

てか、個人的にちょっと心配なのは選曲なんですよね~・・・。
今まで割と好きな系統もチョイスされてたんだよね。
ずーっとくりりんとキムラが同い年だと思ってた自分は、昨日実はくりりんが
キムラより5歳上ってーのを聞いてものすごく納得しますた。
同年代やんか。


そうだ。
キムラがシド・ヴィシャスを知ってるのはきっと、ゲイリー・オールドマン主演の
『シド・アンド・ナンシー』を見たせいに違いない。
ゲイリー、好きって言ってたもんね。
ナリキリマン=ゲイリー。シドにしかみえなかったよ、ゲイリー。

そういや昔ananで対談してたね、キムラと。

追記)
Nikon 船上の双子編。
昨夜の報ステで30&15秒ゲトしました。
テレ朝の深夜枠はオンエアの可能性高いデス。

コメント

MAYUKO
2011年7月3日8:15

HT様 おはようございます

私も思い出してました…
ゲイリー・オールドマン…「anan」の対談…
あれも…実家だな~~~あはは…
今日も行くので…引っ張り出してこようかな…。

彼、あ~~みえて…子煩悩なんですよね…
そしてまったくエキセントリックでもないし…。

くりりん…まったく私と同じ歳でした…
私ももうちょっと若いかな?と思っていました…。
ただ至上極楽主義、お気楽極楽主義な感じが
(ラジオでの木村さんとのやりとりからでしかわかりませんが…)
ちょ~~~っと木村さん方の世代にしては…と思うところもあり…。
同じ歳と知って…納得(笑)



HT
2011年7月3日8:46

MAYUKOさま、おはようございます~!!
な、なんと。MAYUKOさまともシンクロしてしまった(嬉)

ゲイリーは子煩悩で、たしかハリポタ出演を決めたのも
「(自分の)子供が夢中だから。」だったはず(笑)
仰るとおりとっても常識的な人で、キムラとの対談でもそれが伺えます。

くりりんは私より3歳年下です。
今の40代と30代との間にはそーとーな違いが・・・バブルという・・・。
野口強とかくりりんとか、少し上の世代と対等に交流し、お互いに触発しあった経験が
キムラタクヤをより面白くさせてるのかもしれませんね。