Theo Jansen繋がりで、このPVを。

Sigur rosのOlsen Olsen

http://www.youtube.com/watch?v=Hi4ZpS3DLhw&feature=related

Sigur ros(シガー・ロス)はBijork(ビョーク)と同郷のアイスランドのグループです。
映像もすごく綺麗で、いつかアイスランドに行ってみたくなります。
オーロラもみれるんですよね、ここで。
彼らの歌詞はアイスランド語と、彼らの造語である「ホープランド語」で書かれているんだそう。
面白いなぁ。

造語で歌ってるといえば、この人たち。

Cocteau Twins(コクトー・ツインズ)のBlue Bell Knoll

http://www.youtube.com/watch?v=2oespMmWnDo

これもとっても美しいメロディと音で構成された音楽。
こちらはUKのバンドです。
Enya(エンヤ)やKate Bush(ケイト・ブッシュ)とか、この国には妖精の輪に
片脚を突っ込んだような、浮遊感と美的感覚を持った人が多いような。
(注:妖精の輪にすっぽり入ってしまうと、その魂は妖精の国に行ってしまう)
伝統的なイギリス民謡の流れなのでしょうか。


もう一つ。

ICWRの、とてもとても印象的なシーンに流れていたこの曲。

ASMZの13Angels Standing Guard `Round the Side of Your Bed

http://www.youtube.com/watch?v=hQZfGa5t4e8

香港の空港の廃墟で毛布にくるまったShitaoが涙を流す、あのシーン。
彼の、生身の哀しみと苦痛が伝わってくる。
自らの癒しのみを求めて集まる人々は気付くはずもない、その涙。
好き、といってしまうのに躊躇してしまうようなシーンですけれど。
諦念と哀しみの中から響いてくるようなこの音楽はやっぱり
信じられないくらい美しいと思います。
タイトルもとっても暗示的ですよね。
13番目の天使は死の天使でもあるそうです。

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