ReBORN→爆笑問題日曜サンデー
2011年10月23日 キムラさん コメント (4)ReBORN。『出発篇』
いいです、やっぱり。
お久しぶり。・・・どうも。
車内で懐から草履を取り出すふたり。
え?キムラ=信長じゃねーの????ってツッコミは置いといて。
たけし=秀吉も「それはオレだろ。」と、同じように草履を取り出し。
旅に出る。
突然のゲリラ豪雨。(キムラが言ってた「ヤバイ!っと思いました。」ってここだな)
秀吉チョイスのBGMはユーミンの「中央フリーウェイ」。
・・・なんですけど、2人が乗っかったのは東北自動車道。
「ちょっといきたいとこ、あるからさ。」
秀吉リードで始まったふたりの旅。
このCMのコンセプトはReBORNと、もう一つ。
Fun to Drive,Again.=『また、ドライブを楽しもう。』
そして2人は東北を目指す。
ReBORN=再生。
現代に蘇った二人の英雄が車窓から眺めるであろう、2011年。
どんな風に映るんだろう、その目に。
これね。
やっぱりビートたけしと木村拓哉じゃないといけなかったんですよね、きっと。
続きがめちゃくちゃ気になる短編ロード・ムービーです。
16時からは爆笑問題の日曜SUNDAY(@TBSラジオ)にナマ出演。
爆笑問題の2人とは何度も顔合わせしているし、気心も知れてるってのもあって、
かなりカジュアルに、自由に語った約45分間の番組でした。
で、印象に残った部分をピックアップ。
まず。
オオタさん、ドラマ後にキムラのi-phoneにもの凄い長文メールを寄越したらしい。
それも、画面を何度スクロールしても終わらないくらいの。
キムラタクヤが今、このドラマをやって、22%超えの数字を出したってことには
凄い意味がある、と。
今の日本の状況とドラマで描かれる時代の状況が重なったこと含め、
彼らしい視線で喋りまくりw
彼のキムラ評が面白い。
太「キムラくんってさぁ。いちいち勉強してる感じするよね?
なんか、喋ることに含蓄があるってか。若いのに。」
(ここで「若いってもオレらと同じだろ」と田中のツッコミがはいる)
太「や、若いころからそうじゃん。」
それに答えてキムラが
木「モノにしても服にしても食べ物にしても、ストーリーのあるものが好きで。
ストーリーがないものは割とスルーしちゃうっていうか。」
(この話はちょっと前のわっつでもしてたよね)
で、南極大陸の台本(全て)を持参してきてて。
木「台本に書き込むってことよりか、頭の中でプランニング立てるのが凄くすきです。」
3/11ロケ前日に震災が起き、皆で話し合ったエピソードも。
木「一瞬止まりかけたんですよ現場も。日本がこういう状況になってるのに、
撮影するのはヘンじゃないか、って。」
「目えそむけるんじゃなく、向き合って、撮影前に全スタッフ、キャストと黙祷して、
ウチラバックレないよって気持ちで撮影しました。」
それを受けたオオタさんの言葉。
太「それをやるのが木村拓哉じゃないとダメだったとおもう。
トップの人じゃないとそれが納得いかないっていう。海老蔵じゃダメだっていう(ヲイ)」
共演者の方が、「キムラさんが犬と凄く心を通わせてくれたから撮影ができた」
と語っていたエピソードから、キムラが語った言葉。
木「犬は言葉が通じない代わりに、目で全て読取られてしまう。怒るときもそうだし、
笑ってても心から笑ってないと、来てくれないので。」
で、田中さんちの猫がドラマを最初から最後までずーっと見てたらしいです(笑)
人間と犬だけじゃなく、猫にもそういう(キムラの)気持ちが伝わったんだ、と。
個人的にすごく面白かったのが、
「アナウンサーのタケウチさんと爆笑の二人のうち、クラスメイトになるとしたら
誰がいいですか?」
という質問に対するキムラの回答。
(誰か一人を選ぶ、とかあんまり好きじゃないだろうなーと思っていたら)
「僕ら4人がもしクラスメイトだったら?」って質問に変更しましょう。
とキムラが言い出して、ま~そこから、ビックリするくらい話が広がるんですよ。
一人一人のイメージから発想して、教室でどの位置に座ってて、授業中はそれぞれ
どんな態度で過してて、どこに住んでて、どんな人間関係なのか、まで、すら~っとよどみなく設定が出てくる。
それがまた、イキイキしてて映像的で、いかにもその人らしくて、目に見えるようでした。
このイマジネーションの広がり方とか・・・詳細に渡る人物設定の確かさとか・・・。
それぞれのキャラクターがものすごくリアルに浮かんでくるんですよねー。
*この辺りの想像力の膨らみ方とか、映像的な感じとか、やっぱフツーじゃない。
彼の言う「役を生きる」。
「それらしく」リアルに役柄の人となりや細かい部分まで組み立てて、
「生きて」しまうやり方は恐らく、この能力あってこそ、じゃないでしょうか。
(たぶん本人はそんなこと思っちゃいないだろうけど)
ちなみに。
キムラの昨日の夕飯メニューは「大量のサラダと豚肉」
レタスとベビーリーフを、亜麻仁オイルと(このオイル、デリケートなのか、
熱も紫外線も当てないように扱わなきゃいけないそうです)、
岩塩とゴマを大量に振りかけたのをご飯代わりにして、オカズは豚肉の味噌焼き。
最近サラダにハマってるらしいキムラ。
アナウンサーのタケウチさんによれば、
「亜麻仁オイルはアンチエイジング&ダイエットの効果があって女性に人気」らしいっすw
そのヘンはちゃんと気を使ってるんだなとちょっと安心。
なんせこないだすますまでこげぱんだったからなー・・・。
あの真っ黒な顔をみた瞬間
「こぉの!すかぽんたん!」←ドロンジョの声でw
・・・とツッコミしたくなったのはナイショです(笑)
いいです、やっぱり。
お久しぶり。・・・どうも。
車内で懐から草履を取り出すふたり。
え?キムラ=信長じゃねーの????ってツッコミは置いといて。
たけし=秀吉も「それはオレだろ。」と、同じように草履を取り出し。
旅に出る。
突然のゲリラ豪雨。(キムラが言ってた「ヤバイ!っと思いました。」ってここだな)
秀吉チョイスのBGMはユーミンの「中央フリーウェイ」。
・・・なんですけど、2人が乗っかったのは東北自動車道。
「ちょっといきたいとこ、あるからさ。」
秀吉リードで始まったふたりの旅。
このCMのコンセプトはReBORNと、もう一つ。
Fun to Drive,Again.=『また、ドライブを楽しもう。』
そして2人は東北を目指す。
ReBORN=再生。
現代に蘇った二人の英雄が車窓から眺めるであろう、2011年。
どんな風に映るんだろう、その目に。
これね。
やっぱりビートたけしと木村拓哉じゃないといけなかったんですよね、きっと。
続きがめちゃくちゃ気になる短編ロード・ムービーです。
16時からは爆笑問題の日曜SUNDAY(@TBSラジオ)にナマ出演。
爆笑問題の2人とは何度も顔合わせしているし、気心も知れてるってのもあって、
かなりカジュアルに、自由に語った約45分間の番組でした。
で、印象に残った部分をピックアップ。
まず。
オオタさん、ドラマ後にキムラのi-phoneにもの凄い長文メールを寄越したらしい。
それも、画面を何度スクロールしても終わらないくらいの。
キムラタクヤが今、このドラマをやって、22%超えの数字を出したってことには
凄い意味がある、と。
今の日本の状況とドラマで描かれる時代の状況が重なったこと含め、
彼らしい視線で喋りまくりw
彼のキムラ評が面白い。
太「キムラくんってさぁ。いちいち勉強してる感じするよね?
なんか、喋ることに含蓄があるってか。若いのに。」
(ここで「若いってもオレらと同じだろ」と田中のツッコミがはいる)
太「や、若いころからそうじゃん。」
それに答えてキムラが
木「モノにしても服にしても食べ物にしても、ストーリーのあるものが好きで。
ストーリーがないものは割とスルーしちゃうっていうか。」
(この話はちょっと前のわっつでもしてたよね)
で、南極大陸の台本(全て)を持参してきてて。
木「台本に書き込むってことよりか、頭の中でプランニング立てるのが凄くすきです。」
3/11ロケ前日に震災が起き、皆で話し合ったエピソードも。
木「一瞬止まりかけたんですよ現場も。日本がこういう状況になってるのに、
撮影するのはヘンじゃないか、って。」
「目えそむけるんじゃなく、向き合って、撮影前に全スタッフ、キャストと黙祷して、
ウチラバックレないよって気持ちで撮影しました。」
それを受けたオオタさんの言葉。
太「それをやるのが木村拓哉じゃないとダメだったとおもう。
トップの人じゃないとそれが納得いかないっていう。海老蔵じゃダメだっていう(ヲイ)」
共演者の方が、「キムラさんが犬と凄く心を通わせてくれたから撮影ができた」
と語っていたエピソードから、キムラが語った言葉。
木「犬は言葉が通じない代わりに、目で全て読取られてしまう。怒るときもそうだし、
笑ってても心から笑ってないと、来てくれないので。」
で、田中さんちの猫がドラマを最初から最後までずーっと見てたらしいです(笑)
人間と犬だけじゃなく、猫にもそういう(キムラの)気持ちが伝わったんだ、と。
個人的にすごく面白かったのが、
「アナウンサーのタケウチさんと爆笑の二人のうち、クラスメイトになるとしたら
誰がいいですか?」
という質問に対するキムラの回答。
(誰か一人を選ぶ、とかあんまり好きじゃないだろうなーと思っていたら)
「僕ら4人がもしクラスメイトだったら?」って質問に変更しましょう。
とキムラが言い出して、ま~そこから、ビックリするくらい話が広がるんですよ。
一人一人のイメージから発想して、教室でどの位置に座ってて、授業中はそれぞれ
どんな態度で過してて、どこに住んでて、どんな人間関係なのか、まで、すら~っとよどみなく設定が出てくる。
それがまた、イキイキしてて映像的で、いかにもその人らしくて、目に見えるようでした。
このイマジネーションの広がり方とか・・・詳細に渡る人物設定の確かさとか・・・。
それぞれのキャラクターがものすごくリアルに浮かんでくるんですよねー。
*この辺りの想像力の膨らみ方とか、映像的な感じとか、やっぱフツーじゃない。
彼の言う「役を生きる」。
「それらしく」リアルに役柄の人となりや細かい部分まで組み立てて、
「生きて」しまうやり方は恐らく、この能力あってこそ、じゃないでしょうか。
(たぶん本人はそんなこと思っちゃいないだろうけど)
ちなみに。
キムラの昨日の夕飯メニューは「大量のサラダと豚肉」
レタスとベビーリーフを、亜麻仁オイルと(このオイル、デリケートなのか、
熱も紫外線も当てないように扱わなきゃいけないそうです)、
岩塩とゴマを大量に振りかけたのをご飯代わりにして、オカズは豚肉の味噌焼き。
最近サラダにハマってるらしいキムラ。
アナウンサーのタケウチさんによれば、
「亜麻仁オイルはアンチエイジング&ダイエットの効果があって女性に人気」らしいっすw
そのヘンはちゃんと気を使ってるんだなとちょっと安心。
なんせこないだすますまでこげぱんだったからなー・・・。
あの真っ黒な顔をみた瞬間
「こぉの!すかぽんたん!」←ドロンジョの声でw
・・・とツッコミしたくなったのはナイショです(笑)
コメント
レポありがとうございます
聞けなかったのでありがたいです(笑)
オオタさんらしいですね…その長文の感想メールの件…
>今の日本の状況と
ドラマで描かれる時代の状況が重なったこと含めというところは
オオタさんじゃなくとも感じいるところですが…
>>それがまたイキイキしてて映像的で、
いかにもその人らしくて、目に見えるようでした。
このイマジネーションの広がり方とか・・・詳細に渡る人物設定の確かさとか・・・。
それぞれのキャラクターがものすごくリアルに浮かんでくるんですよね
「細部に落とし込んでいく」@香川さんの日本魅録
「瞬間を刻む」@山崎努という言葉を思い出しました…。
イマジネーションを具現化するって言葉では簡単に表現できますが
大変難しい作業ですからね…
これが簡単な事だったら世界は優れた画描きだらけになってしまいますしね…。
健康、身体づくりは食から…
そこに気をつけるようになったのは本当に良かった…
外からいじめたおしてますからね…中からちょっと頑張らないと…
逆行する若さは必要ないですけどね…。
爆笑サンデー、ゲストよりオオタさんのトークのが長位ですけど(笑)、
彼はある意味キムラヲタなので、話の広げ方がツボで面白かったんです。
>イマジネーションを具現化するって言葉では簡単に表現できますが
>大変難しい作業ですからね…
>これが簡単な事だったら世界は優れた画描きだらけになってしまいますしね…。
ああ~、その通りですよね!
ある程度生まれつきの能力があれば、やる気と努力で<上手い絵>は描けます。
でもその先、MAYUKOさまの言う優れた絵描きは、突き抜けた才能がないと無理。
容姿や声や運動能力や性格や、その全てをひっくるめた才能。
特別な指導を受けたわけでもないでしょうけど、大事なことを自然に素直に
吸収して身に着けていく人となり。
香川さんや山崎さん、オオタさんが強い関心を持つのも、その辺りかもしれません。
>外からいじめたおしてますからね…中からちょっと頑張らないと…
>逆行する若さは必要ないですけどね…。
体内活性酸素だらけなんじゃ?・・・とさすがに心配になってたので、
ちょこっと安心しました@亜麻仁オイル
才能にはもちろん容姿も入るんですから。
拘らないのはいいけど、無用にすり減らすのはやめていただきたい!
ですよね。
岡南さん著の『天才と発達障害』という本をご存知ですか。映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロルという副題のもと、視覚優位で四次元映像思考のガウディと聴覚優位のルイス・キャロルが取り上げられています。木村さんは映像思考の方なのではないでしょうか。木村さん研究家のHT様なら、もっといろいろ木村さん情報と照らし合わせて、深く読むことができるのではと思い、本を紹介させていただきました。確か木村さんがあまり本を読まれない、語彙が少ない等も言及しておられたようにも思いますが、映像思考の人なら当然の帰結かもしれません。ご本をお読みになってのコメントを是非拝見したいです。
『天才と発達障害』は未読ですが、発達障碍、特に自閉症スペクトル関係の本はかなり読みました。
発達障碍は、<障害>と表記されますが、人間の脳の発達の偏りの大きさが
その人の生活の質を大きく害する場合に使用される表記であり、
その程度や本人の職業や生活環境、性格によっては通常より優位な個性として
発現する場合もあり、それは<障害>とは表記されないでしょうね。
また、織田信長やアインシュタイン、ビル・ゲイツなどもこちらのカテゴリーの人として
論じられる傾向があるようです。
天才とナントカは紙一重、ということわざは、あながち間違いとは思えません。
ご紹介いただいた書籍、チャンスがあれば読んでみますね。
ありがとうございました。