そこんとこを大事に。
2011年10月31日 日常
IKEAのテーブルです。
バーチ(木材に使われる広葉樹一般の名称らしい)材の、
極々シンプルなデザイン。
実際に部屋に置いてみて納得しました。
適度にカジュアルでリーズナブルだけど、
安っぽく見えないようきちんと設計されてる。
言葉で説明するのは難しいんですけど、
ムダを省いてさりげなくいい感じ、な雰囲気はやっぱり上手いんだよね。
唯一面倒なのは、パーツの状態で売ってるので、自分で組み立てねばならないこと。
重いのと、ネジがとてもキツイので、電動ドライバーがないとダメですね。
この手間をどう見るか、ですが・・・。
さて。
昨日録画しておいた「Drive a GO!GO!」でもReBORNの60秒が撮れてました。
何回リピしても飽きないんですよね~・・・Nikonの荒野のカメラマン編以来かな。
最初の、信長の扮装で車に乗り込むところから、秀吉の呟きまで全ていい。
一切ムダがない。
まぁCMだから当たり前なんですけど(笑)、削ぎ落として削ぎ落として、
隅々まで計算され考え抜かれたセットと絶妙なキャスティングを生かしきり、
イマジネーション豊かで心地よい映像を作りだしている。
車は絶対に、あの昭和なデザインでないと。
二人が挨拶を交わすシーンは、あのアングルで、あのタイミングで、
あの声のトーンじゃないといけないし、
草履を取り出すときの微妙な空気感は、ああでなくちゃいけない。
秀吉がセットするCDは「中央フリーウェイ」でないとダメだし、
次のシーンでは激しくスコールが降ってないといけない。
たけしとキムラの間合いのセンスがぴたりと噛み合っているからこそ、
2011年では初めての出会いなのに、はるかな過去からの繋がりの空気が生まれる。
30秒ver.ではなぜかカットでしたが、
「おれたち、なんで2011年に生まれ変わっちゃったんでしょうね?」
の信長のセリフ。
ポツリと呟く声のトーンと表情が大好きです。
音楽で空間を埋めつくすなんて野暮。
呟きが空気に溶け込む間にこそ、イマジネーションを刺激する余韻の力がある。
これ、どうしてCMなんでしょうね?
映画でやってほしかったなぁ。←無茶言うなw
南極#3.リピしました。
わんことのシーンは全部いい表情なんですけど、負傷した3頭を船室に残すとき。
傷ついた彼らに向ける目線と言葉の暖かさ。
檻の間から差し込んだ指先の動きの切なさ。
体の隅々の動きから、愛惜の想いがあふれ出す。
やたらとバストアップ&クローズアップが多いんだけど、彼が全身で醸しだす独特の余韻を
克明に写し取ってはくれないだろうか?
毎回俳優さんとわんこの本気力には、思わず引き込まれ、泣かせる力があるのに。
ドラマ全体の作りとしてはとにかく、引き算が必要だよなー・・・。
音も映像も「やりすぎ」感で、かえって浅くみせてしまう結果になっている。
くらもっちん。
いいキャラなだけにどーにも勿体無くてねー。
モエはばっちりなんだけど(笑)、そこを超えていく<ドラマの力>を感じたいです。
バーチ(木材に使われる広葉樹一般の名称らしい)材の、
極々シンプルなデザイン。
実際に部屋に置いてみて納得しました。
適度にカジュアルでリーズナブルだけど、
安っぽく見えないようきちんと設計されてる。
言葉で説明するのは難しいんですけど、
ムダを省いてさりげなくいい感じ、な雰囲気はやっぱり上手いんだよね。
唯一面倒なのは、パーツの状態で売ってるので、自分で組み立てねばならないこと。
重いのと、ネジがとてもキツイので、電動ドライバーがないとダメですね。
この手間をどう見るか、ですが・・・。
さて。
昨日録画しておいた「Drive a GO!GO!」でもReBORNの60秒が撮れてました。
何回リピしても飽きないんですよね~・・・Nikonの荒野のカメラマン編以来かな。
最初の、信長の扮装で車に乗り込むところから、秀吉の呟きまで全ていい。
一切ムダがない。
まぁCMだから当たり前なんですけど(笑)、削ぎ落として削ぎ落として、
隅々まで計算され考え抜かれたセットと絶妙なキャスティングを生かしきり、
イマジネーション豊かで心地よい映像を作りだしている。
車は絶対に、あの昭和なデザインでないと。
二人が挨拶を交わすシーンは、あのアングルで、あのタイミングで、
あの声のトーンじゃないといけないし、
草履を取り出すときの微妙な空気感は、ああでなくちゃいけない。
秀吉がセットするCDは「中央フリーウェイ」でないとダメだし、
次のシーンでは激しくスコールが降ってないといけない。
たけしとキムラの間合いのセンスがぴたりと噛み合っているからこそ、
2011年では初めての出会いなのに、はるかな過去からの繋がりの空気が生まれる。
30秒ver.ではなぜかカットでしたが、
「おれたち、なんで2011年に生まれ変わっちゃったんでしょうね?」
の信長のセリフ。
ポツリと呟く声のトーンと表情が大好きです。
音楽で空間を埋めつくすなんて野暮。
呟きが空気に溶け込む間にこそ、イマジネーションを刺激する余韻の力がある。
これ、どうしてCMなんでしょうね?
映画でやってほしかったなぁ。←無茶言うなw
南極#3.リピしました。
わんことのシーンは全部いい表情なんですけど、負傷した3頭を船室に残すとき。
傷ついた彼らに向ける目線と言葉の暖かさ。
檻の間から差し込んだ指先の動きの切なさ。
体の隅々の動きから、愛惜の想いがあふれ出す。
やたらとバストアップ&クローズアップが多いんだけど、彼が全身で醸しだす独特の余韻を
克明に写し取ってはくれないだろうか?
毎回俳優さんとわんこの本気力には、思わず引き込まれ、泣かせる力があるのに。
ドラマ全体の作りとしてはとにかく、引き算が必要だよなー・・・。
音も映像も「やりすぎ」感で、かえって浅くみせてしまう結果になっている。
くらもっちん。
いいキャラなだけにどーにも勿体無くてねー。
モエはばっちりなんだけど(笑)、そこを超えていく<ドラマの力>を感じたいです。
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