『生きる』

最後のナレーションに全てが集約されてましたね...。

昭和基地の倉持のシーン。
ヘリから基地を見つけたときの表情を見た瞬間、なんか胸が詰まってしまって。
気がついたらずーっと涙が出てました。
犬たちに話しかけるときの表情。
顔だけじゃなく声も、体も、全てに想いが溢れて...7話の慟哭とは全然違うけど
なんだろう、あまりにも生々しくて...ありきたりだけど圧倒されたとしか。
凄いな。
凄いよ、キムラタクヤ。
星野さんの言葉が素晴しかったね。
犬塚くんの大泣きも、白崎さんの語る言葉のひとつひとつの重さ、美しさ。
名前とおりの美雪の透明感。

俳優陣の体当たりとしか表現しようのない素晴しいお芝居こそが、
この作品の宝物だったのだなぁ、と改めて感じています。


いろいろ思うことはありましたが、今は余韻に浸りたいと思います。

そして、キムラタクヤに一番似合ってるのは役者なんだなと。
確信しました。

『役者になりたい』

...なっちゃえ!

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