昨日のすますま。
俳優さんへのドラマの質問は面白いのもあれば面白くないのもあり。
質問にご自分の経験を踏まえてストレートに答える人もいれば、一般論にもちこんで
ちょっと演技論っぽく語る人もいて、俳優さんも15人居ればこんなに違うんだなぁ。
速感にも書いたけど、キムラの回答が面白かったのは、
【同性とのラブシーンのオファーは受ける?】と
【相手役の人を本当に好きになったことは?】の質問。
かなり真剣に・正直に答えてるように見えた。
どっちもドラマにおける恋愛についての質問。
...やっぱり愛の人(@師匠)だよね。
同性だろうが異性だろうが、ドラマの世界観の中で必然性があれば愛し合える。
以前わっつでchange撮影中にも同じようなこと言ってましたけど。
他の俳優さんが「同性」「異性」に拘ってる中で、彼の視点だけちょっとズレてて、
しかも外側から俯瞰で語ってるのが面白い。
【相手役の人を本当に好きになった経験】にも通じるのだろうけれど、
ひとたびお芝居の世界に入り込んで役を生き始めてしまうと、
場面ごとに気持ちを高めていくまでもなく、<その役の人>になり切ってしまう。
だから相手のちょっとした一言で恋に落ちることができるのだろうし、
「同性だからどうの、って言うのは違う」という発言が普通にでてくるんだろう。
お芝居について彼自身が語る場面ってすごく少ないので貴重だ。
そうそう。
プライド共演時の谷原さんとのエピソード。
どっかで聞いた事あるな~...と思ったら。
『一分』撮影時、笹野さんがインタビューで語ってましたよね?
坂東さんとキムラが食事休憩のときもほとんど言葉を交わさなかった、って。
役を引き摺らない、ってずーーーっと言い続けていたキムラですが、違うじゃん(笑)
もしかして南極撮影時に自覚したのかしら。
そして。
リピしまくりの斉藤和義さんとの歌。
【半分】のキムラソロに斉藤さんの声が重なっていく感じがすごく好き。
ギターを弾いているのでダンスはしませんが、歌声で映像がくっきり浮かんできて
とても切なくなります...。
歌詞の中の男の目に映った都会の風景。
雑踏の中で孤独に立ちすくむ後姿が、映画のワン・シーンのように見えてくる。
俳優さんへのドラマの質問は面白いのもあれば面白くないのもあり。
質問にご自分の経験を踏まえてストレートに答える人もいれば、一般論にもちこんで
ちょっと演技論っぽく語る人もいて、俳優さんも15人居ればこんなに違うんだなぁ。
速感にも書いたけど、キムラの回答が面白かったのは、
【同性とのラブシーンのオファーは受ける?】と
【相手役の人を本当に好きになったことは?】の質問。
かなり真剣に・正直に答えてるように見えた。
どっちもドラマにおける恋愛についての質問。
...やっぱり愛の人(@師匠)だよね。
同性だろうが異性だろうが、ドラマの世界観の中で必然性があれば愛し合える。
以前わっつでchange撮影中にも同じようなこと言ってましたけど。
他の俳優さんが「同性」「異性」に拘ってる中で、彼の視点だけちょっとズレてて、
しかも外側から俯瞰で語ってるのが面白い。
【相手役の人を本当に好きになった経験】にも通じるのだろうけれど、
ひとたびお芝居の世界に入り込んで役を生き始めてしまうと、
場面ごとに気持ちを高めていくまでもなく、<その役の人>になり切ってしまう。
だから相手のちょっとした一言で恋に落ちることができるのだろうし、
「同性だからどうの、って言うのは違う」という発言が普通にでてくるんだろう。
お芝居について彼自身が語る場面ってすごく少ないので貴重だ。
そうそう。
プライド共演時の谷原さんとのエピソード。
どっかで聞いた事あるな~...と思ったら。
『一分』撮影時、笹野さんがインタビューで語ってましたよね?
坂東さんとキムラが食事休憩のときもほとんど言葉を交わさなかった、って。
役を引き摺らない、ってずーーーっと言い続けていたキムラですが、違うじゃん(笑)
もしかして南極撮影時に自覚したのかしら。
そして。
リピしまくりの斉藤和義さんとの歌。
【半分】のキムラソロに斉藤さんの声が重なっていく感じがすごく好き。
ギターを弾いているのでダンスはしませんが、歌声で映像がくっきり浮かんできて
とても切なくなります...。
歌詞の中の男の目に映った都会の風景。
雑踏の中で孤独に立ちすくむ後姿が、映画のワン・シーンのように見えてくる。
コメント
私もあの「武士の一分」の逸話を思いだしました。
「役に影響を受ける」と言えば
「南極」の堺さんの逸話もそうですよね…。
彼もまたある一定の距離感を保っていたと…。
その一定の距離感を保っていた堺さんと
それをちょっと半分面白がるといいましょうか…。
気にし過ぎなんだよと、思っている構図がまさに
「倉持と氷室の関係性」そのままですよね…。
そういえば堺さんのこと、話してましたねわっつで。
キャンディーズの【春一番】エピの印象が強すぎてすっかり忘れておりました;
>気にし過ぎなんだよと、思っている構図がまさに「倉持と氷室の関係性」
>そのままですよね…。
本当にそうですね(笑)
すますまトークの谷原さんとの受答え聞いて「ん?」と思ったのですが。
谷原さんは「そういう感じ、大切ですよね。」と返してらっしゃったけれど、
キムラは<そういう感じ>にしようと思って<そうした>って言い方でなくて
「なんとなくそんな感じになって野郎同士の会話が弾まなかった。」
的な言い回しに聞こえたんです。
これって似てるようで結構違うのかな?と。
考えすぎかもしれないですけど...。