先日BSプレミアムで放映されたジェーン・バーキンの番組をBRDにダビング。
ウチはCATVでBSを見てるので、当然のようにダビワン。
これはリアルタイムで見ました。
2012年1/13 「谷村新司のショータイム」
震災直後、ほとんどの欧米系の人々が日本から逃げ出す時期に、単身フランスから日本へ。
(日本→フランス便は満席でフランス→日本便はガラガラだったわ、との彼女の証言付w)
渋谷パルコの前で歌い、自ら募金を呼びかけたジェーン。
以前すますまのビストロに出演したから知ってる方も多いでしょう。
あのHERMESのBIRKINというバッグは彼女のために作られたもの。
その彼女の子供時代から女優デビュー、一度目の結婚と破綻。
パリでセルジュ・ゲンズブールと出会い、歌手として女優としての成長、再びの別離。
そして今。
本人のインタビューと秘蔵映像を交えて克明に描き出した貴重な番組。
(何故にタニムラシンジ氏の番組なのかアレですが;)
日本人以上に日本とそこに住む人々を愛し、震災後の秩序ある行動をリスペクトするジェーンの言葉は、誇らしいと共に少々面映い想いが(;´∀`)
や。
日本人の端くれとして率直に言わせていただくならば、
その勤勉さ・秩序正しさ・礼儀正しさは、<周囲を気にする>気遣いのある国民性を示してはいますが、裏を返せば<空気を読む>に代表される、いわば(ry.
...でもNHKらしい、いい番組でした。
その後。
一緒に見たツレに促され、すますまビストロ出演のジェーンを再見。
数十万~百万以上するというBIRKINを、男性にも似合うようカッコよく改造するべく、
ぐっちゃぐちゃに踏んづけるジェーン。
やっぱり凄い(笑)さすがはRock’n Rollな女@キムラ。
このときジェーンはアウンサンスーチー女史の解放を訴えるバッジをつけてましたね。
先日ようやく実現したようで、良かったです。
そして12/28に放映された『monkey majik 今僕たちにできること』
...をようやく、意を決して。
(絶対泣くと思ったのでなかなか見れず;)
つい先日SM@Pの流儀を放映してたのでどうしても構成を比較しちゃいますが、
こちらはモンマジのボランティアと音楽活動によって復興の決意を新たにした人たちの
現在の姿、に重点を置いた構成でした。
もちろんメイナードとブレイズのインタビューもたっぷり。
カナダ人だから、震災直後帰国しようと思えば容易にできたはず。
しかしそうせず、留まって復旧ボランティアに奔走していた彼ら。
「ここ(仙台)が僕らのホームだから、カナダに帰ろうとはまったく思わなかった。」
二人の言葉・想いに、泣けてしょうがなかったです...(←予想通りw)
今でも残る唯一のギモンは、なぜ紅白に彼らが出場しなかったのだろう?ってこと。
日本人の視線で見る日本と、海外の人たち(メイナードとブレイズは仙台在住ですが)
の目に映るそれとは、同じだけれども何かが違う。
翻って今現在...2012年1月20日の自分を顧みる。
さて。
昨日は映画を見ていたのでHERO第7話は録画で。
印象的なのは、帝国貿易(なんちゅーねーみんぐw)の運転手さんと久利生のやりとり。
専務専属の運転手のプライドから絶対に口を割ろうとしない松原運転手。
しかし自分が守ろうとしている専務は、痴漢しておいてシラを切り通そうとするような
卑劣で最低な男。
彼の葛藤する心の内を見抜き、タイヤキと温かいコーヒーできり崩していく久利生。
「ちょ!カツ丼おごる刑事かよ!」
と茶化しながらも、結局信頼関係なんてそういう些細なとこから出来上がっていくもんなんですよね、としみじみ。
同じく女性秘書の心を解きほぐし、あのドラマティックな告発シーンへと導いていく雨宮。
そこへ事務官から検事への転身を狙う雨宮と、事務官という仕事に失望し、ひたすら退職後のクレープ屋を夢見る正木の、対照的な二人の姿を絡めつつ、
人はなぜ仕事にやりがいを求めるのか?という比較的重いテーマを軽いタッチで描き出すのに成功していると思う。
キムラヲタ的にそれほど「ホーッ!」という瞬間はない回ですが(笑)
でも、やっぱり面白い。
そして金髪でチョイ役で出演してた佐藤隆太。
よもや数年後の大活躍など、だれも予想してなかったに違いない!
...そういや南極チャン。
佐藤隆太出演、あんま意味なかったよなー(´д`;)
もしかしてカットされたとか?
ウチはCATVでBSを見てるので、当然のようにダビワン。
これはリアルタイムで見ました。
2012年1/13 「谷村新司のショータイム」
震災直後、ほとんどの欧米系の人々が日本から逃げ出す時期に、単身フランスから日本へ。
(日本→フランス便は満席でフランス→日本便はガラガラだったわ、との彼女の証言付w)
渋谷パルコの前で歌い、自ら募金を呼びかけたジェーン。
以前すますまのビストロに出演したから知ってる方も多いでしょう。
あのHERMESのBIRKINというバッグは彼女のために作られたもの。
その彼女の子供時代から女優デビュー、一度目の結婚と破綻。
パリでセルジュ・ゲンズブールと出会い、歌手として女優としての成長、再びの別離。
そして今。
本人のインタビューと秘蔵映像を交えて克明に描き出した貴重な番組。
(何故にタニムラシンジ氏の番組なのかアレですが;)
日本人以上に日本とそこに住む人々を愛し、震災後の秩序ある行動をリスペクトするジェーンの言葉は、誇らしいと共に少々面映い想いが(;´∀`)
や。
日本人の端くれとして率直に言わせていただくならば、
その勤勉さ・秩序正しさ・礼儀正しさは、<周囲を気にする>気遣いのある国民性を示してはいますが、裏を返せば<空気を読む>に代表される、いわば(ry.
...でもNHKらしい、いい番組でした。
その後。
一緒に見たツレに促され、すますまビストロ出演のジェーンを再見。
数十万~百万以上するというBIRKINを、男性にも似合うようカッコよく改造するべく、
ぐっちゃぐちゃに踏んづけるジェーン。
やっぱり凄い(笑)さすがはRock’n Rollな女@キムラ。
このときジェーンはアウンサンスーチー女史の解放を訴えるバッジをつけてましたね。
先日ようやく実現したようで、良かったです。
そして12/28に放映された『monkey majik 今僕たちにできること』
...をようやく、意を決して。
(絶対泣くと思ったのでなかなか見れず;)
つい先日SM@Pの流儀を放映してたのでどうしても構成を比較しちゃいますが、
こちらはモンマジのボランティアと音楽活動によって復興の決意を新たにした人たちの
現在の姿、に重点を置いた構成でした。
もちろんメイナードとブレイズのインタビューもたっぷり。
カナダ人だから、震災直後帰国しようと思えば容易にできたはず。
しかしそうせず、留まって復旧ボランティアに奔走していた彼ら。
「ここ(仙台)が僕らのホームだから、カナダに帰ろうとはまったく思わなかった。」
二人の言葉・想いに、泣けてしょうがなかったです...(←予想通りw)
今でも残る唯一のギモンは、なぜ紅白に彼らが出場しなかったのだろう?ってこと。
日本人の視線で見る日本と、海外の人たち(メイナードとブレイズは仙台在住ですが)
の目に映るそれとは、同じだけれども何かが違う。
翻って今現在...2012年1月20日の自分を顧みる。
さて。
昨日は映画を見ていたのでHERO第7話は録画で。
印象的なのは、帝国貿易(なんちゅーねーみんぐw)の運転手さんと久利生のやりとり。
専務専属の運転手のプライドから絶対に口を割ろうとしない松原運転手。
しかし自分が守ろうとしている専務は、痴漢しておいてシラを切り通そうとするような
卑劣で最低な男。
彼の葛藤する心の内を見抜き、タイヤキと温かいコーヒーできり崩していく久利生。
「ちょ!カツ丼おごる刑事かよ!」
と茶化しながらも、結局信頼関係なんてそういう些細なとこから出来上がっていくもんなんですよね、としみじみ。
同じく女性秘書の心を解きほぐし、あのドラマティックな告発シーンへと導いていく雨宮。
そこへ事務官から検事への転身を狙う雨宮と、事務官という仕事に失望し、ひたすら退職後のクレープ屋を夢見る正木の、対照的な二人の姿を絡めつつ、
人はなぜ仕事にやりがいを求めるのか?という比較的重いテーマを軽いタッチで描き出すのに成功していると思う。
キムラヲタ的にそれほど「ホーッ!」という瞬間はない回ですが(笑)
でも、やっぱり面白い。
そして金髪でチョイ役で出演してた佐藤隆太。
よもや数年後の大活躍など、だれも予想してなかったに違いない!
...そういや南極チャン。
佐藤隆太出演、あんま意味なかったよなー(´д`;)
もしかしてカットされたとか?
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