捨て猫状態で真絵美の部屋の前で転がってる蓮介に思わずヘンな声が出てしまいましたw
恐ろしいことですが、1話と7話と最終話しか見なかったらゲツコイ普通に面白いんですよ。
マジで。
蓮介って気儘な野良猫。
餌くれる人んちをふらふらニャ~ニャ~渡り歩いてる状態。
また皆キレイで情の深いいい女ばっかりで、いい加減にせんかい!!
と、思うのですが。
天然なのか計算か、真絵美の部屋ではちょろっと上半身露出。
柚っちんとこではひたすら家具ヲタクに振舞い、かつその陰のある美貌で
若い彼女を惑わせて、ちゃっかり居座ってるという。
上手いこと渡り歩きながら自分はシュウマイに夢中とか。
ありえんてぃ←
MAYUKOさまも書いてましたが、職人シーンは本当に素晴しい。
ムダのない手と身体全体の動き、目線の動かし方、リアルです。
削った木の匂いを嗅ぐときのあの表情。
大好きな香りを嗅ぐときってああなります。
香水マニアの自分が言うのだから間違いない。(聞いてない)
このシーンに台詞はまったくなく、蓮介の仕草と表情、そして一瞬差し込まれる
短い樹木のカットで全てがわかる仕組み。
いや、下手に「いい匂いだ...。」などという野暮な台詞がない分、見てる側は
木肌を削ったときの爽やかさ・甘さと樹木の生命力溢れる香りに想いを馳せるわけです。
ああ、蓮介は木を愛し、その命を感謝と共に受け取りながら、
椅子という別の生命に生まれ変わらせる天才なんだなと。
言葉でなく映像とお芝居とで的確に伝わってくる。
演出が上手いんだよな。もちろんキムラのお芝居も。
さらにここは、ラスト近く、柚っちのパパンが蓮介の作った椅子を手で確かめるように触れて
「木の匂いを感じるな。」と呟くシーンにつながる。
柚っちのパパンもまた、同じ感性を備えた人物であるのだな、と。
そうなんです。
蓮介は要するに、天才職人なんですよね。
これね。
やっぱ人物の設定、間違っちゃったよね...。
オンエア当時、師匠が言ってました。
「シュウマイは毎回トップモデルとして煌びやかな衣装で登場して、
目の保養的存在にすりゃよかったんだよね!」と。
もう一つ。
蓮介はどう見ても人の上に立ち・引っ張っていく器には見えなかったなぁ。
(部下の名前すら覚えられない人が会社を立ち上げて成功するわけがない;)
蓮介→天才家具職人兼、知る人ぞ知る家具工房の経営者
風見→蓮介の後輩で弟子。のちに彼を裏切って大手インテリアチェーンの重役に納まる
シュウマイ→中国人トップモデル。偶然蓮介に出会い、心を通わせる
...こーすれば蓮介の、シュウマイへの不可解な(笑)執着も説明がついたのになー。
なぁんてね。
柚っちと蓮介が抱き合うシーンは、何度見ても目頭が熱くなります...。
柚っち、意外と立派な太腿してるんだけど、そこが素朴でいいっす。
そして蓮介。
ムダにビジュ良すぎ。
しかし2-6話ってナンだったんだろうか(;´∀`)
恐ろしいことですが、1話と7話と最終話しか見なかったらゲツコイ普通に面白いんですよ。
マジで。
蓮介って気儘な野良猫。
餌くれる人んちをふらふらニャ~ニャ~渡り歩いてる状態。
また皆キレイで情の深いいい女ばっかりで、いい加減にせんかい!!
と、思うのですが。
天然なのか計算か、真絵美の部屋ではちょろっと上半身露出。
柚っちんとこではひたすら家具ヲタクに振舞い、かつその陰のある美貌で
若い彼女を惑わせて、ちゃっかり居座ってるという。
上手いこと渡り歩きながら自分はシュウマイに夢中とか。
ありえんてぃ←
MAYUKOさまも書いてましたが、職人シーンは本当に素晴しい。
ムダのない手と身体全体の動き、目線の動かし方、リアルです。
削った木の匂いを嗅ぐときのあの表情。
大好きな香りを嗅ぐときってああなります。
香水マニアの自分が言うのだから間違いない。(聞いてない)
このシーンに台詞はまったくなく、蓮介の仕草と表情、そして一瞬差し込まれる
短い樹木のカットで全てがわかる仕組み。
いや、下手に「いい匂いだ...。」などという野暮な台詞がない分、見てる側は
木肌を削ったときの爽やかさ・甘さと樹木の生命力溢れる香りに想いを馳せるわけです。
ああ、蓮介は木を愛し、その命を感謝と共に受け取りながら、
椅子という別の生命に生まれ変わらせる天才なんだなと。
言葉でなく映像とお芝居とで的確に伝わってくる。
演出が上手いんだよな。もちろんキムラのお芝居も。
さらにここは、ラスト近く、柚っちのパパンが蓮介の作った椅子を手で確かめるように触れて
「木の匂いを感じるな。」と呟くシーンにつながる。
柚っちのパパンもまた、同じ感性を備えた人物であるのだな、と。
そうなんです。
蓮介は要するに、天才職人なんですよね。
これね。
やっぱ人物の設定、間違っちゃったよね...。
オンエア当時、師匠が言ってました。
「シュウマイは毎回トップモデルとして煌びやかな衣装で登場して、
目の保養的存在にすりゃよかったんだよね!」と。
もう一つ。
蓮介はどう見ても人の上に立ち・引っ張っていく器には見えなかったなぁ。
(部下の名前すら覚えられない人が会社を立ち上げて成功するわけがない;)
蓮介→天才家具職人兼、知る人ぞ知る家具工房の経営者
風見→蓮介の後輩で弟子。のちに彼を裏切って大手インテリアチェーンの重役に納まる
シュウマイ→中国人トップモデル。偶然蓮介に出会い、心を通わせる
...こーすれば蓮介の、シュウマイへの不可解な(笑)執着も説明がついたのになー。
なぁんてね。
柚っちと蓮介が抱き合うシーンは、何度見ても目頭が熱くなります...。
柚っち、意外と立派な太腿してるんだけど、そこが素朴でいいっす。
そして蓮介。
ムダにビジュ良すぎ。
しかし2-6話ってナンだったんだろうか(;´∀`)
コメント
ここ数日のHT様の月恋評を読まさせていただいて
未開封のDVDBoxを開封して見ようかな?と思うのだけれど
ついつい久利生さんに引きこもって『再放送』を見倒して…物足りなくてDVD引っ張り出したり
そのうちに『相棒』を未見の家族と一緒に見たりして一向に月恋に目が向きません
1・7・最終話がお勧めとのこと
?私、連ドラ時に1話録画失敗して全く見ていないかいがあるんですが…それって何話だったんだろう?←そう思うなら見ろよ!ですね
オンエア後一度も見返した事が無いドラマって月恋が初めてだったので
なんか後回しになってしまうのかなぁ?
わっつの『好き』の哲学で言うなら『嫌い』だから見ようとしないんですかね?
次の長い休みの時にでも開封して見ようかしら…きっかけをありがとうございます
月恋ってここまで深く分析できるドラマだったのか・・・・と
不思議な感慨を覚えております。
蓮介の、シュウマイへの不可解な(笑)執着・・・・
これが どうしても どうしても最後の最後まで理解出来ずに
モヤモヤが爆発寸前でやさぐれていた日々を思い出します。 笑
蓮介のビジュアルは本当に好きで好きで 見たい気持ちはあるのですが
どうしても見返す気になれないというジレンマに悩んでいましたが
視点を変えて さぁ 1話と最終話 見返してみようかな・・・
そんな気持ちになれている今日この頃です!
あのシーンはドラマの出来不出来関係なく秀逸です。
「言葉なく表現する」
役者の大特権を遺憾無く発揮する。
なんかこれを撮れるのがいるってのが、ほんのちょっとだけフジテレビが好きな部分(笑)
フジのドラマ
出来がそんなに良くなくても
「全くヒロイックではないのにとても印象的なシーン」が
これぞ見せ場だというところではないところに随所散りばめてくる。
熱く言葉で語らせるより
木村さんは絶対この方がいいのに…。
私もきっかけがなかったらリピしてませんでした(笑)
そして同様に、「あのシーンて第何話かな?」と思い出そうとしても、
2-6話のどれかだと多分わからないデス(;´∀`)
それくらい面白くなかったですね←ヲイw
HEROと比較すると、う~ん...確かに後回しになってしまうかも。
全体として好きか嫌いか?と考えると即答が難しいですね。
プライドみたく生理的に駄目とか、そういうのでもないし。
なんでしょう、回によってクオリティの落差が激しかったのと、
肝心の蓮介のキャラと、シュウマイのキャラの関りがあまりにも不自然。
てのに尽きるかも。
でも、見る価値のないドラマではなかったです。
時間があったら、是非。
あれはねー...どうにもこうにも、どんなに頭を絞っても納得できないですよね。
シュウマイの素朴さに蓮介本来の純粋さが共鳴した、ってもって行きたかったんだろうけど、
小道具が『ジャポニカ学習帳』はさすがに(((( ;゚д゚))))←こんな感じ。
(誰の発案かわかりませんが『もはや昭和ではない!』と呟いてしまう位w)
大前提として、<理解できない恋愛ドラマ>なんてありえませんよね。
つまり、根本的なところで破綻していたのでは(ry.
それでも1話と最終話と、7話のニワシドリシーンは必見ですよん♪
特にニワシドリシーンは木村拓哉PVだと思ってみてください。
とにかく美しくミステリアスで素晴しいです。←ヴィジュアルだけはw
>あのシーンはドラマの出来不出来関係なく秀逸です。
私もそう思いました。
匂いは映像での表現が非常に難しい感覚ですが、まさに木の香りを感じました。
>「言葉なく表現する」
>役者の大特権を遺憾無く発揮する。
役者さんって台詞を喋るのが仕事だと解釈する方もいらっしゃるようですが(笑)
違うんですよね。<体現する>まさにあのシーンのキムラはそうだった。
仰るとおりフジドラマのが印象深いシーンが多いですね。
やはり監督の映像センスの違いなのでしょうか...。
南極チャン後だから余計感じたのかもしれません。
>熱く言葉で語らせるより
>木村さんは絶対この方がいいのに…。
あのシーン。
繊細で清々しいのに、官能的ですらありました。
彼は言葉の少ない役のほうが絶対に魅力的ですよね。
表情と仕草にぐぐっと惹きつけられて、頭で理解するより先に視覚で感じさせてくれる。
得がたい役者さんだと思ってます...。