UOMOと空☆(追記しました)
2012年2月24日 キムラさんUOMO買いました。
今は無きメンノンGを彷彿とさせる雑誌ですな。
写真、なかなかいいです。
表紙、ワニに攻撃されてるし(笑)
ドーナツ食べてるやつと(POPEYEのハンバーガー齧ってるやつを思い出した)、
鍵盤に指を置いてイイ笑顔で振り返ってるやつと(ブラックライダースは鉄板@自分内)、
便器の前で「!」顔のが好きかな。
ベージュのトレンチ×ベージュのスラックスってトレンドらしいけど、
一般人はトライしないほうがいいと思う←キッパリ。
(一歩間違えるとただのオサーンですよw)
ムダに修正されてなくって年相応のカッコよさが出てる。
彼はね、きっとコメディやっても上手いだろうなー。
お茶目なオトナの男の日常が浮かんでくる。
彼の『服の声を聞く』抜群の能力と表現するカンの良さが冴え渡ってる感じ。
モエは、残念ながらあんまり、ない。
すごくらしいんだけど、今自分が見たいのはらしくない彼だから、かな。
その意味ではむしろMyojoの写真のが雰囲気出てたと思います。
『シェアが大事』...文面はこれまた彼らしいけど...。
Giftと空☆迷って後者にしました。
脚本(特に台詞)にところどころ「ひょえ~~~~~~~///////」となる。
しかし演出・カメラめちゃくちゃ上手い。
特に凄いなー...と思ったのが、冒頭から涼の顔が映るまでの引っ張り方。
仕事場での涼の姿、声、動きでコッチはちゃんと「あ、キムラだ。」ってわかるんだけど、
微妙に顔が隠れるように撮られていて、見えない。
ちょっと焦れったい感じでずーっと引っ張っておいて、運命の信号待ち。
地図に没頭して動かない完三の車にシビレを切らして派手にクラクションを鳴らしながら
追い抜いていく涼の乗った車。
顔を上げた完三の目に、助手席の男の射るような視線が突き刺さる。
冷たく・暗く、しかし妙に澄み切った美しい目、顔。
それを、カメラは三度にわたってリピートして映し出す。
素晴しい。
このワン・シーンで、涼の不穏な気配と美貌を印象づける。
それからラストシーンもいいですよね。
後ろから優しく美羽を包み込む仕草と柔かい笑顔を左側から見せておいて、
彼女の頭の後ろにふっと一瞬顔が隠れる。
そして右側から再び覗いた顔、その目線は冷たい...というより、
どこを・何を見てるかわからない、ぽっかり開いた暗い穴のような虚無の顔。
...脚本と演出のクォリティのふり幅がデカすぎです(つД`)・゜・
ああでもキムラはいいすね~☆.。.:*・゚
ビジュはそれほど良くないし、何より頭がデカくみえるあのパーマは最悪ですがw
持てるイマジネーションを総動員してお芝居してるなぁと思いました。
そうそう。
私が今見たいのはキムラそのものじゃなくてこういうお芝居をする彼です。
彼はよく、自分の中身を引き出しに例えますよね。
引き出しは、もちろん棚か箪笥か机にセッティングされたものですよね。
だとすると、いつものキムラはよく開ける引き出しの辺りに入ってるイメージ。
で、涼を構成する中身は、彼が自らあまり引っ張り出さない辺りの引き出しに
入っているに違いありません。
むしろその辺りに何がどんなふうに詰まっているのか?
すっごく見たいんだけどなぁ...。
第3話。
REVEの店休日。
雑誌の取材で店を訪れた優子。
賄いのスープとワイン。酒に弱く潰れる涼。
「やけどの跡、どう思う?」
「俺にもあるんだ。」
傷跡を見せる涼。
とても、とても深い処で、一瞬のうちに共鳴しあう二人。
黒いTシャツの上から、そっと腕に触れる優子。
ここのところの、この空気感...凄いです。
優子の言葉が慈雨のように涼の乾いた心に沁みこんでいく。
柔かく温かく。
その感触に、涼は耐えられない。
ちょっとうるっとなっちゃいました。
凄いなー...。
涼も優子も。
今は無きメンノンGを彷彿とさせる雑誌ですな。
写真、なかなかいいです。
表紙、ワニに攻撃されてるし(笑)
ドーナツ食べてるやつと(POPEYEのハンバーガー齧ってるやつを思い出した)、
鍵盤に指を置いてイイ笑顔で振り返ってるやつと(ブラックライダースは鉄板@自分内)、
便器の前で「!」顔のが好きかな。
ベージュのトレンチ×ベージュのスラックスってトレンドらしいけど、
一般人はトライしないほうがいいと思う←キッパリ。
(一歩間違えるとただのオサーンですよw)
ムダに修正されてなくって年相応のカッコよさが出てる。
彼はね、きっとコメディやっても上手いだろうなー。
お茶目なオトナの男の日常が浮かんでくる。
彼の『服の声を聞く』抜群の能力と表現するカンの良さが冴え渡ってる感じ。
モエは、残念ながらあんまり、ない。
すごくらしいんだけど、今自分が見たいのはらしくない彼だから、かな。
その意味ではむしろMyojoの写真のが雰囲気出てたと思います。
『シェアが大事』...文面はこれまた彼らしいけど...。
Giftと空☆迷って後者にしました。
脚本(特に台詞)にところどころ「ひょえ~~~~~~~///////」となる。
しかし演出・カメラめちゃくちゃ上手い。
特に凄いなー...と思ったのが、冒頭から涼の顔が映るまでの引っ張り方。
仕事場での涼の姿、声、動きでコッチはちゃんと「あ、キムラだ。」ってわかるんだけど、
微妙に顔が隠れるように撮られていて、見えない。
ちょっと焦れったい感じでずーっと引っ張っておいて、運命の信号待ち。
地図に没頭して動かない完三の車にシビレを切らして派手にクラクションを鳴らしながら
追い抜いていく涼の乗った車。
顔を上げた完三の目に、助手席の男の射るような視線が突き刺さる。
冷たく・暗く、しかし妙に澄み切った美しい目、顔。
それを、カメラは三度にわたってリピートして映し出す。
素晴しい。
このワン・シーンで、涼の不穏な気配と美貌を印象づける。
それからラストシーンもいいですよね。
後ろから優しく美羽を包み込む仕草と柔かい笑顔を左側から見せておいて、
彼女の頭の後ろにふっと一瞬顔が隠れる。
そして右側から再び覗いた顔、その目線は冷たい...というより、
どこを・何を見てるかわからない、ぽっかり開いた暗い穴のような虚無の顔。
...脚本と演出のクォリティのふり幅がデカすぎです(つД`)・゜・
ああでもキムラはいいすね~☆.。.:*・゚
ビジュはそれほど良くないし、何より頭がデカくみえるあのパーマは最悪ですがw
持てるイマジネーションを総動員してお芝居してるなぁと思いました。
そうそう。
私が今見たいのはキムラそのものじゃなくてこういうお芝居をする彼です。
彼はよく、自分の中身を引き出しに例えますよね。
引き出しは、もちろん棚か箪笥か机にセッティングされたものですよね。
だとすると、いつものキムラはよく開ける引き出しの辺りに入ってるイメージ。
で、涼を構成する中身は、彼が自らあまり引っ張り出さない辺りの引き出しに
入っているに違いありません。
むしろその辺りに何がどんなふうに詰まっているのか?
すっごく見たいんだけどなぁ...。
第3話。
REVEの店休日。
雑誌の取材で店を訪れた優子。
賄いのスープとワイン。酒に弱く潰れる涼。
「やけどの跡、どう思う?」
「俺にもあるんだ。」
傷跡を見せる涼。
とても、とても深い処で、一瞬のうちに共鳴しあう二人。
黒いTシャツの上から、そっと腕に触れる優子。
ここのところの、この空気感...凄いです。
優子の言葉が慈雨のように涼の乾いた心に沁みこんでいく。
柔かく温かく。
その感触に、涼は耐えられない。
ちょっとうるっとなっちゃいました。
凄いなー...。
涼も優子も。
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