ぷれもる/ReBORN、空☆その3.(編集しました)
2012年3月4日 キムラさんちゅーぼー→ぷれもる(プレミアムモルツ)90秒。
Drive a go!go!→ReBORN60秒。
ぷれもるCM、WSで見たときより数倍いいです。
最近流行りの昭和テイストなんですが、編集と音楽の選び方の上手さかな。
ビールを飲み干す人々が、皆楽しそうだったりしみじみ幸せを噛み締めてる感じだったり。
笠智衆さんの横顔とか、まさに今の40代50代(まさにプレモルのターゲット層であろう)が、
子供の頃毎晩見ていた<お父さんの横顔>に自然と重なる気がします。
平凡な勤め人のお父さんたちの、ささやかな楽しみ。
それを明日の活力として頑張ってた日本。
...そういう意味で、今の時代の空気にぴったりなCMなんでしょうな。
モエは少ないけどね(笑)
その懐かしい情景に、ふわふわカールヘアのきれーなオッサンお兄さんが
意外と違和感なく溶け込んでいる。
あの時代の人とは明らかに違う顔立ちではありますが。
彼の声。
あの柔かくてまぁるく響く声が、モノクロの映像とHey Judeに、
新鮮な息吹を与えていると思います。
ReBORNは大きな画面で見、映像の色彩の美しさ、切り取り方の絶妙さを実感。
このクォリティで90分位の映画にできたら素晴しいんだけどな。
たけしとキムタク!?
なぁんて二の足を踏まずに、芸達者な二人の、声や雰囲気の相性にピンときて、
「撮ります。」
ってことになったりしないのかなー。
いろいろ難しいことはあるのかもしれないけど、きっかけって、そういうインスピレーションとか思い込みとかであっても、全然いいんじゃないでしょうか。
ま~素人ならではの考えなんでしょうけど(;´∀`)
空☆10話まで来ました。
あの~...そのテのシーンの話ばっかりでほんっとにアレなんですが。
(そのテのシーンにこそドラマの美点が集約されてるから仕方ないですよね?)
涼と優子が愛し合ったあと、ベッドで体を寄せ合うシーンにジーンときました。
(ふかっちゃん胸でけー!←ヲイw)
「おれ...怖かった。寝たらどうなっちゃうのか、って。」
「私は、何かが壊れちゃいそうで怖かった。」
なんという純粋な...!!(つД`)・゜・
ちょっと珍しいっしょ、こんな純愛カップル!!!!!!
ありえないって。
百歩譲って優子はまだ納得できるとしてもだよ?
涼はさー、女を騙して食いものにして、邪魔になったら他の女使って抹消してた男だよ?
その男が「30年間どーてーでしたっ!!」みたいな台詞?!←お下品w
まさにど・の・口・が・い・う。
なんですが、納得させちゃうんだよなぁ...。
優子とのことは今までとは違うのね!
彼の真実の愛が目覚めたのね!!
みたいな。
優子は背中から涼に抱きしめられている。
華奢な白い肌と、しなやかで大きく見える男の小麦色の肌。
しっかり胸に腕を回し(TVだからカバーしたのでしょうが)、包み込むように抱きしめ、
目を閉じて、安心したような穏やかな表情で優しく首筋に触れる涼の唇。
満たされながら、何かを心に決めたような優子の瞳の、強い輝き。
甘えるような仕草の涼と、全てを受け止める強さを感じる優子。
本当に抱きしめられているのは優子?それとも涼?
照れも迷いもない二人の、体と心の近さは凄い。
そして優子が涼にとってどんなに大きな存在であるかを、
言葉による直接的な表現を一切せず、お芝居ですっと納得させてしまう。
こういうのって理屈じゃないんでしょうね、たぶん。
しかもあの不安定な感じの構図が、見ているコッチになにか、
「ん?ナンだろう。何かすんなり行かないだろこの二人!」(当たり前だが)と、
否応なく予感させてしまう不幸な展開フラグ。
(「飼われてた鳥は野生では生きていけないんだよ?」
「だきしめた心は(中略)...ずっと抱きしめていて」
...なぁんていう役者さん的には難易度120%の台詞をなんとかこなしたふかっちゃんに感服。)
それから、これは欠かせないなー。
涼が空へ向けてピストルを撃つシーン。
羽田近くの海岸って設定なのかな。
音からして低空飛行する航空機に向け、車のボンネットに上半身を預けた姿勢で
引き金を引く。
パーン...と乾いた銃声。
完三に脇腹を刺された涼が、怪しげな町医者に転がり込むシーン。
玄関先でボロ雑巾のように血塗れで横たわった彼が、へへっwと笑って次の瞬間。
痛みをやり過ごすために、自分の手を強く噛む。
彼の中の野性性を感じてゾクっとしました。
この二つのシーン、結構ハードボイルドなんですよね。
本編から浮いてる感じなんだけど、すごく好き。
これキタガワ先生のアイディア?
もしかして...キムラが現場でアレンジしたとか?
真相はわかりませんが。
逆に。
涼が警察署に忍び込んで完三の資料を漁ってるところを見つかって、銃を向けるシーン。
あそこはなー...不思議なほど緊迫感やリアリティがなかったんだよね...。
「幸せだったガキの頃を返してよ!」と叫ぶ涼が、妙に白々しく感じられてしまいました。
完三のお芝居と涼のお芝居のテンションがな。
上手くかみ合ってなかったような印象が。
さんまとキムラ。
毎度おなじみさんタクではもの凄く息が合ってたけど、役者さんとしての相性は
必ずしもよくないんじゃないか、なー。
大事だよね、相性...。
ここまで見て改めて感じたこと。
キタガワ先生、実のところ写真記憶にもトラウマによる記憶の抑圧にも、
実は全然興味なかったんじゃーないのだろーか?
野沢さんとか、飯田さんとか、トラン・アン・ユンの作品には感じたものを、
どーしても感じられないんですが。
それについては最終回まで見てから。
Drive a go!go!→ReBORN60秒。
ぷれもるCM、WSで見たときより数倍いいです。
最近流行りの昭和テイストなんですが、編集と音楽の選び方の上手さかな。
ビールを飲み干す人々が、皆楽しそうだったりしみじみ幸せを噛み締めてる感じだったり。
笠智衆さんの横顔とか、まさに今の40代50代(まさにプレモルのターゲット層であろう)が、
子供の頃毎晩見ていた<お父さんの横顔>に自然と重なる気がします。
平凡な勤め人のお父さんたちの、ささやかな楽しみ。
それを明日の活力として頑張ってた日本。
...そういう意味で、今の時代の空気にぴったりなCMなんでしょうな。
モエは少ないけどね(笑)
その懐かしい情景に、ふわふわカールヘアのきれーな
意外と違和感なく溶け込んでいる。
あの時代の人とは明らかに違う顔立ちではありますが。
彼の声。
あの柔かくてまぁるく響く声が、モノクロの映像とHey Judeに、
新鮮な息吹を与えていると思います。
ReBORNは大きな画面で見、映像の色彩の美しさ、切り取り方の絶妙さを実感。
このクォリティで90分位の映画にできたら素晴しいんだけどな。
たけしとキムタク!?
なぁんて二の足を踏まずに、芸達者な二人の、声や雰囲気の相性にピンときて、
「撮ります。」
ってことになったりしないのかなー。
いろいろ難しいことはあるのかもしれないけど、きっかけって、そういうインスピレーションとか思い込みとかであっても、全然いいんじゃないでしょうか。
ま~素人ならではの考えなんでしょうけど(;´∀`)
空☆10話まで来ました。
あの~...そのテのシーンの話ばっかりでほんっとにアレなんですが。
(そのテのシーンにこそドラマの美点が集約されてるから仕方ないですよね?)
涼と優子が愛し合ったあと、ベッドで体を寄せ合うシーンにジーンときました。
(ふかっちゃん胸でけー!←ヲイw)
「おれ...怖かった。寝たらどうなっちゃうのか、って。」
「私は、何かが壊れちゃいそうで怖かった。」
なんという純粋な...!!(つД`)・゜・
ちょっと珍しいっしょ、こんな純愛カップル!!!!!!
ありえないって。
百歩譲って優子はまだ納得できるとしてもだよ?
涼はさー、女を騙して食いものにして、邪魔になったら他の女使って抹消してた男だよ?
その男が「30年間どーてーでしたっ!!」みたいな台詞?!←お下品w
まさにど・の・口・が・い・う。
なんですが、納得させちゃうんだよなぁ...。
優子とのことは今までとは違うのね!
彼の真実の愛が目覚めたのね!!
みたいな。
優子は背中から涼に抱きしめられている。
華奢な白い肌と、しなやかで大きく見える男の小麦色の肌。
しっかり胸に腕を回し(TVだからカバーしたのでしょうが)、包み込むように抱きしめ、
目を閉じて、安心したような穏やかな表情で優しく首筋に触れる涼の唇。
満たされながら、何かを心に決めたような優子の瞳の、強い輝き。
甘えるような仕草の涼と、全てを受け止める強さを感じる優子。
本当に抱きしめられているのは優子?それとも涼?
照れも迷いもない二人の、体と心の近さは凄い。
そして優子が涼にとってどんなに大きな存在であるかを、
言葉による直接的な表現を一切せず、お芝居ですっと納得させてしまう。
こういうのって理屈じゃないんでしょうね、たぶん。
しかもあの不安定な感じの構図が、見ているコッチになにか、
「ん?ナンだろう。何かすんなり行かないだろこの二人!」(当たり前だが)と、
否応なく予感させてしまう不幸な展開フラグ。
(「飼われてた鳥は野生では生きていけないんだよ?」
「だきしめた心は(中略)...ずっと抱きしめていて」
...なぁんていう役者さん的には難易度120%の台詞をなんとかこなしたふかっちゃんに感服。)
それから、これは欠かせないなー。
涼が空へ向けてピストルを撃つシーン。
羽田近くの海岸って設定なのかな。
音からして低空飛行する航空機に向け、車のボンネットに上半身を預けた姿勢で
引き金を引く。
パーン...と乾いた銃声。
完三に脇腹を刺された涼が、怪しげな町医者に転がり込むシーン。
玄関先でボロ雑巾のように血塗れで横たわった彼が、へへっwと笑って次の瞬間。
痛みをやり過ごすために、自分の手を強く噛む。
彼の中の野性性を感じてゾクっとしました。
この二つのシーン、結構ハードボイルドなんですよね。
本編から浮いてる感じなんだけど、すごく好き。
これキタガワ先生のアイディア?
もしかして...キムラが現場でアレンジしたとか?
真相はわかりませんが。
逆に。
涼が警察署に忍び込んで完三の資料を漁ってるところを見つかって、銃を向けるシーン。
あそこはなー...不思議なほど緊迫感やリアリティがなかったんだよね...。
「幸せだったガキの頃を返してよ!」と叫ぶ涼が、妙に白々しく感じられてしまいました。
完三のお芝居と涼のお芝居のテンションがな。
上手くかみ合ってなかったような印象が。
さんまとキムラ。
毎度おなじみさんタクではもの凄く息が合ってたけど、役者さんとしての相性は
必ずしもよくないんじゃないか、なー。
大事だよね、相性...。
ここまで見て改めて感じたこと。
キタガワ先生、実のところ写真記憶にもトラウマによる記憶の抑圧にも、
実は全然興味なかったんじゃーないのだろーか?
野沢さんとか、飯田さんとか、トラン・アン・ユンの作品には感じたものを、
どーしても感じられないんですが。
それについては最終回まで見てから。
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