Uniqlo銀座店のCM

http://store.uniqlo.com/jp/store/feature/ut/top/#!prettyPhoto/0/

どーってことないんだけどSonic Youthのキム・ゴードン姐さんが冒頭出演で
コーフンしたので貼りますた。
カッコエエわぁ(人´∀`).☆.。.:*・゚
TVでオンエアしてくれないかしら。
その昔、今はなき新宿LOFTでLiveを見ました。
サーストン・ムーアがデカ過ぎて、ギターを振り回すたびにLOFTの天井が擦れて
パラパラ落ちてきたのも今は昔。

Uniqlo T-Shirt.
年齢的にもTシャツ一枚で過ごすのはちょっと似合わない自分ですが、
デヴィッド・リンチTシャツは欲しいです。
ムスコに着せようかなー。
ここはインパクト一番でERASERHEADのTシャツでしょうか。

http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/520084

初めて見たのは高校の終わりか大学生の初め。
全編モノクロで凄い衝撃でした。

デヴィッド・リンチ作品につきものの、異次元への裂け目を隠し持った日常の風景。
見るほどに知るほどに<正常>から少しずつズレてゆく感覚。
私の中では、アメリカという国の表層を、ペラッと剥がしたところにあるもの。
...というイメージなのです。
アメリカ人の方が聞いたら怒るかもしれないけど。
最近では「宇宙人ポール」の、異星人とのコンタクトという非日常性が
違和感を修正されることなくまんま日常の延長上に存在する感じや、
不条理な暴力性が予想だにしないところから噴出する薄気味悪さに、
デヴィッド・リンチの映画と同質のものを感じました。

ともあれ、問題はこのインパクト十分過ぎるTシャツをムスコが着てくれるかどうかだw


CHANGE#2.
ストーリー的にはそんなに面白くない話。
なんだけど、とにかく核になる3人のやりとりが面白すぎて...!
アベちゃんの<タメ>の演技。
あまりにも反射神経よすぎ!な深津っちゃんのツッコミ。
そして、全てにおいてワンテンポ反応が遅いキムラ=モジャクラ。
そっか。
やっぱりHEROの面白さも、この間と呼吸のかみ合い具合が醸しだしていたんだ。
反射神経がよくて考えるより先に反応できる役者さんだからこその、
気持ちのいいやりとり。
台詞が聞き取り易いとか表情がわかりやすいとか、そういう<上手さ>に拘っていたら、
なかなかこうはならないはず。

しかし脚本がなんだか...粗い。
泉谷氏の演じた猫おじさんの陳情はやっぱり内容的にしょーもなさ過ぎて、
必死になる朝倉がちょっとアホに見えてしまったりして;

個人的にはその前年に放映された『ハゲタカ』を思い出してしまって、
コチラはコメディ、アチラはシリアスですが、ついつい比較してしまいます。
数字が課題の民放(しかも月9)とNHKとの違い。
脚本も演出も気を使う部分が違ってくるのは当たり前でしょうけど。

一概に比較するのは乱暴ですが、見る側はそんな事情はお構いなしだもんなぁ(;´∀`)

コメント

nophoto
クロネコヤマト
2012年3月13日18:43

失礼いたします。ハゲタカと同時期に放送していたのは、鉄平さんだと思います。私、どうせなら、こういう作りのドラマにして欲しいと思いながら、華麗を見ていましたので。

HT
2012年3月13日19:03

クロネコヤマト様。

はじめまして。
ご指摘ありがとうございます。
訂正いたしました。
一年違いでCHANGEが翌年でしたね。
なんとなくイメージ的に重なっていました。

MAYUKO
2012年3月13日23:12

HT様 こんばんは

CHANGE第二話

三つ巴のテンポの良さが無駄になるほどあの泉谷さんとのシーンは間延びして
見ながらいらいらしたのを思い出しました。

何故だろう木村さんのここのところのドラマは
第二話がとても残念な出来というのが多くないですか?

脚本も演出も突然陳腐化とは言わないまでも、なんか適当というか…。

福田さんの脚本
プロットが安直というか…粗いこと多いですね。
台詞はいいのに…そこが残念。

HT
2012年3月14日0:08

MAYUKO様こんばんは!

そうなんです。
流れがぶった切られたせいで後半グダグダになり、神林の「総裁選に立候補してくれ。」が
唐突で不自然な感じになってしまいました。

CHANGE、月恋、南極。
ご指摘とおり第二話から同じドラマ!?と驚愕する位崩れてしまいましたね。
全10話(もないドラマもありますが)を貫くはずの大きな流れが見えてないというか...。
初回はあったはずの方向性を二話目で見失って、迷子になって散々彷徨った挙句、最後でようやく少し持ち直すという。
フジの二作品はやっつけ仕事で時間が足りなかったのと、途中で何度か大きな変更があったのではと推測されます。
でも南極は、時間だけはたっぷりあったはずですよね。
本当に残念すぎます。

>福田さんの脚本
>プロットが安直というか…粗いこと多いですね。
>台詞はいいのに…そこが残念。

そうなんですよ。
確かにキメの台詞は上手いんです。
それから、美山・韮沢・朝倉の丁々発止のやりとりなんか軽妙で面白い。
(半分くらいは役者さんのセンスと魅力で見せちゃってる気もしますがw)
でも繊細さに欠けるといいますか、特に気持ちの流れの描写が雑。
突然怒ったり泣き出したり...アレですよ、ロールプレイングゲームみたいです。
おっしゃるとおりプロットも安直だし。
そんなにわかりやすいもんじゃーないだろうと腑に落ちない感じが残るんですよね。
勿体無いです。