トレンドw(…編集しました)
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写真上。

2012 S&S PRADAコレクション。

写真下。

2006 F&W GUCCIコレクション。

見覚えありますでしょうか?

どっちもランウェイのフォト。
style.comより。

芸能人、それもSM@Pクラスになると衣装も凄いな〜・・・。
コレクションのまんまだったりするんだ。

しかし似合うかどーかとなるとまた別。

先週のすますまを見て「これは酷い!!!!」と絶句してた自分に、
ツレ(一応洋服関係者の端くれw)が言いました。

「PRADAはさ。そういう服じゃないんだよね。有名だからとか、トレンドだから、
高いから、で着るんじゃなくさー。」

うん。
言いたいことはなんとなくわかるよ、と思った。

でも写真下のGUCCIのプルオーバーは凄く似合ってたんだよなー。

「スタイリスト代わったんとちがう?」

ううむ。

たかが衣装。されど衣装。
キムラタクヤのパブリックイメージの一つ『お洒落』。
その形成にドラマ&CMおよび雑誌媒体の果たした役割は大きい。
例えば。
Giftんときは野口強がスタイリストで、由紀夫は寝るときもGUCCIのシャツに
ckのぴったりしたトランクスだった。
あたかも、マリリンとシャネル#5の如く←w
クールでスタイリッシュで、抑えても匂いたつようなあのエロティシズムは
もしかして当時のGUCCIのテイストをより際立たせたのかもしれないし、
あの衣装だったからこそあの由紀夫のイメージが醸し出された。
…はず。
衣装と身につける人の、どっちが先でどっちが後とか、そーゆうの関係なく
それでいて分ちがたく繋がっている。
衣装と中の人(笑)との、理想的な関係。

最近のキムラでさいっこーに素敵なのは、やっぱりDandy Houseだなぁ。
シンプルで最小限の色と形だからこそより鮮やかに香り立つセクシーさ。
で、あのスーツは完璧にオトナのオトコの服だけど、
だからこそ彼の少年ぽさが逆説的に強調されてるってのもあるよね、きっと。

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