モロッコ妄想トラベルw(追記しました)

『世界行ってみたらホントはこんなトコだった』SPはモロッコ。

モロッコ！！
ああモロッコ！！！！！
…行ってみたーーーーーい☆
むかーしから憧れていたんですよ、北アフリカ。
特にモロッコは一時フランスの植民地だったこともあり、アラベスクやモスクに代表されるイスラム世界と、ファッションやカルチャーに色濃く残るヨーロッパ世界の
香りが、スパイスを調合したように混ざり合い、エキゾティックの極み。
モロッコ籠やバブーシュ（皮の室内履き）、カフタン、薔薇のエッセンス、スパイスの香り、また美容にいいガッスールやアルガンオイル、オリーブオイルの宝庫。
女性の心を惹き付けてやまない素敵な雑貨天国（笑）でもあるのです。
迷路のようなスーク（市場）に迷い込んで時間を忘れ、広場の屋台でオレンジジュースやバーベキューを味わいたい！
宿泊は奮発してリヤド（＊パティオのある住宅をホテルに改造したもの）がいいなぁ…。
また、かつてはウィリアム・バロウズやポール・ボウルズ、アレン・ギンズバーグに代表される、ドラッグとホモセクシャルに嵌りこんだ＜文化人w＞の隠れ家だった国でもあります。
（TV的にはこの辺りの事情は見事にスルーでしたがw）
現在はイスラム教的な考え方や生活習慣が強まって、女性にとっては窮屈な、
制限の多い国でもあるようですが…やっぱり行きたいです。

何より砂漠ですよ！！
美しい褐色の曲線で描かれたなだらかな砂丘の重なるサハラ。
熱いのにはめちゃ弱いのですが、やっぱり一度は経験したいデス。

そして全然関係ないのに、私の脳裏にはベルベル人の民族衣装に身を包んだキムラの姿が（笑）
長いガウンのような洗いざらしのトーガを纏い、日に晒されて褪せかけた藍染めのターバンをかぶって、サハラ砂漠に沈む太陽を眺める姿…。
オレンジの光を反射して、好奇心と感動で輝く瞳はアンバーに透き通るに違いない。
スークで怪しいオッサンに意味不明の品物を売りつけられそーになってビビる姿や、
ハマムでゴシゴシ垢擦りされて痛がる姿を見たいw←ヘンタイですが、何か。
で、夜はどっかのおうちにホームステイして、現地の人の風習に感心したり、
感動したりする顔を見たい。
夢のように美しいパティオのあるリヤドで、砂糖大量投入の熱いミントティーを、
こわごわ飲む姿が見たい←猫舌。
そしてシンプルで回りくどい（笑）絶妙の比喩で表現する、
味わい深いコメントを聞きたい。

てなわけで、結局落ちつくとこは妄想の旅なのでした。

あーーーー…でもマジでウルルンとか、向いてると思うんだけどなー。