先週某映画監督さんのツイートがRTされてきました。

Q:今後、ドラマや映画で撮ってみたい俳優さんはどなたですか?

A:木村拓哉さんです。

その時は「ほほ〜ぉ…。」と思ってたのですが。
今日、フォロワーさんが、同じ監督さんの380日前の呟きをRTしてくれました。

Q:今、予算もギャラも関係なく作っていいよ!と言われたら何が作りたいですか?

A:キムタクで『太陽を盗んだ男』のリメイクです。

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
テンションめちゃくちゃ上がるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!

で。
『太陽を盗んだ男』
どんな作品かと申しますと…

http://holidaze.diarynote.jp/201003291931275518/

2010年3月の日記です。
…よもや自分と同じことを考えている映画監督さんがいらっしゃったとは。
その後、私の脳内が妄想一色に染まったことは、言うまでもありません。

ちなみに。
脳内妄想キャスティングは

菅原文太の刑事→堤 真一さん
池上季実子のDJ→小池栄子さん

で、オリジナルでは「ストーンズを日本に呼べ!!」
っていうのが時代性を象徴してたんですけど…今だったら誰だ?
(真剣に悩むバカwwwww)

これはもう、サマージャンボ購入して5億円当てて、監督の目の前に
「さ、これでいかがかしら?」とどどーんと積むしかない!!(かっけーw)
しかし私は極端にくじ運がわるい!!

…さあ。
くじ運には自信のあるそこのあなた。
もしキムラヲタなら、いっちょ投資してみないか????


そうそう。

サマージャンボ30秒げと。
んー…15秒と印象変わらない。つまり、面白いw

ジミーちゃん「ころっけと、カツと」
ふんふん、と真面目な顔で聞くキムラ。(いちいち指折りしておる。芸が細かい)

ジミーちゃん「電柱を…」
キムラ   「でんちゅう?」

ここのキムラの横顔。
確実に笑いを我慢してますよね?
素晴らしい。

そしてポスター。
金魚鉢バージョンは、まぁいつもの感じで何とも思わなかったのですが。
もう一種類のがサイコーにいろっぺー☆
通勤途中の地下道に、どどーーーんとデカいのが2連で貼ってあるんですが。
前を通るたびに目が吸い寄せられてしまいます。
先日師匠がメールしてくれた某新聞のモノクロバージョン。
これ、いい。
大正ロマンっぽい(浮世絵美人風)。
こーゆう雰囲気の役もええやないの。
ちょいとデカダンチックで。


いや〜…ほんっとにお芝居するキムラに飢えてます。


さまげ?
なにそれおいしいの?

コメント

nophoto
りら
2012年7月11日18:20

HTさま、初めまして

一口、いえ五口でも十口でも乗らせて下さい。
さまげより、余程投資価値があると思います!

かく言う私も、めちゃくちゃくじ運悪いのですが・・・・・

でも観たいです!

まずは、某監督と木村さんに、声を届ける所から行動を起こしたいですね。


突然すみません。
思わず熱くなってしまいました。

HTさまの木村さん語り、着眼点と分析力に感服しながら、いつも拝読させて頂いています。
ありがとうございます。

失礼いたしました。

HT
2012年7月11日19:52

りらさま、こんばんは。
初めまして。
読んでいただいてありがとうございます。
なんとか5億、当てたいっすねw 

ええと…。
すみません。
私、<声を届ける>ってのはちょっと違うような気がします。
もちろんキムラに「こんな作品に出て欲しい!!」というのは多々あります。
しかしこと映画に関しては、作品はあくまでも監督のものとするならば、すべてのリクスを
監督の名前で背負うわけですよね。
資金のこともですし、大変なエネルギーを要する作業です。
つまり、ファンの意向で左右できる問題ではないと思うんですよ…。
もし監督がそれらのリスクを覚悟の上で、本当におやりになると決意すれば、きっちり事務所に話をするでしょうし…。
逆に、ファンの意向で左右されるような監督さんの撮られる作品って、どうなのかなー…という思いもあります。
あんまり話が大げさになっちゃうと、監督さんのほうも気軽に呟けなくなっちゃいそうですしね(笑)

私の文章を褒めていただいて、すごく嬉しいです。
もしよろしかったら、また気軽にお立ち寄りくださいまし♪

nophoto
ともりん
2012年7月12日12:25

こんにちわ。
先日はコメレスありがとうございました。
さて、木村くんをご指名した監督さんに、理由が聞きたいです。。。
当時のジュリーも無口で男気ある素顔とブラウン管でのギャップのアンビバレンスな存在でした(子ども時代の感覚を今の私が表現してます)…。

で、木村くんの役者仕事が少なすぎるコトに私が吠えた時、夫の一言、「あのさ、キムタクはギャラの格が桁違いなんだよ。」。。おとな女子としては納得せざるを得ず。。。
太陽、ぜひにも盗んでほしいですけれど。まあ、好きにしてくれればいい、無理すんなよ、いやもっと暴れて欲しいと、日々揺れ動きますです…

ちなみに、私は「SBヤマト」で、原作TVアニメにおける「古代くんへのリスペクト」を超超遥かに!越えてその先を切り拓く私には無謀と思える、でも彼自身はふつーの男の子の感覚でたぶん、まんま役を楽しんだであろう、木村拓哉の真摯で純粋で屈強で繊細で無邪気で美しすぎるその姿に…
(夫←ガンダム系。に渋々付き合った)映画館で、ウオオオオオオオオオオ!と衝撃を受け夫と全編号泣して以来、、、役者木村を認知しましたあー。ふー。

過去を知ってる皆様がただただ羨ましい限り。一応当時も初回と最終回だけは必ず見てたミーハーな一般人でした。
なんで、今や過去映像の制覇に忙しくて、新規まで追いつかないです(苦笑)…
長文、失礼いたしました。


HT
2012年7月12日19:21

ともりん様、こんばんは。

>木村くんをご指名した監督さんに、理由が聞きたいです。。。

『太陽を盗んだ男』をご覧になれば、きっとお分かりになるはず。
平凡な教師が内面に隠し持つ孤独と虚無感。
一見ダサくて暗い男の佇まいから滲みでる強烈なカリスマ性と色気。
それを体現できたのが、あの時代のジュリーであり、
現代なら木村拓哉以外にないと…そういうことだと思います。
なので、余計に「見たい!」と思ってしまうんですよね(苦笑)

ともりん様はヤマトで落ちたんですねー。

>古代くんへのリスペクト」を超超遥かに!越えてその先を切り拓く

ああー…なんだかわかります。
古代進を体現しつつも単純に役をなぞるのとはまた違う、彼独特の役の請け負い方。
ご本人言うところの「役を生きる」ってやつですよね。
よくも悪くもとても個性的な人ですし。
一般的な感覚を持ちつつ、人間的なエネルギーがやはり常人と違う感じ(笑)
入り口はどうあれ、気づいてしまうとほんと、かけがえのない個性と才能だなぁと、
折にふれ思い知らされます…。