わっつ&ウッパダールの旅感想。(編集しました)
2012年10月5日 日常 コメント (2)それ、ラジオに送るの?…ってネタばっかりでしたね。
あの二人兄弟のおかーさん(自称)
答え云々以前に、マジで心配してるならおかーさんの精神状態のが心配です。
「ウチの子、◯◯しないんだけど…。この年齢だったらするはずだよね?」
生まれたばっかの赤ちゃんじゃないんだからさ。アホかと。
その次の重い質問もなー…。
本当に答えが欲しいのだろうか?
むしろ、どんなことを書いたら読まれるか、そっち????とうがってしまうわ。
キムラの回答はいつも真摯。
それでいて、大人だなーと思うのは相手に寄り添いつつも踏み込みすぎないとこ。
考えてきたんだろうな〜…いろんなことを。経験して。
ってことで。
今日(も)キムラの声の変化とそれが直ちに連想させる表情を妄想ターーーイム!!
ええ声ですね〜…。
歌もね、歌詞は多少(かなり)アレでも声を聞けばうっとり☆
ソロの
♪このはてなき♪のハ
とか
♪ひびくじゅうせい♪のヒ
とか、ハ行の音を発音するときや声を響かせるときにわずかに鼻から音が抜ける。
…あの音が妙にエロティックで好きです←細かいw
あとは、そうそう。
オッサンの声に「…あー…きたぁ。」と呟いた感じが妙によかったw
昨日ブルーノ様に教えて頂いて、夏木マリさんの旅、見ました。
ピナ・バウシュの活動の拠点であったドイツ、ウッパダール。
映画『ピナ』の映像もありましたし、春の祭典やカフェ・ミュラーのワンシーンも。
春の祭典(サクリファイス)
http://www.youtube.com/watch?v=s7pV2cX0qxs&feature=relmfu
カフェ・ミュラー
http://www.youtube.com/watch?v=Jm70fMM3JAk
とても面白かったのが、夏木さんが参加したダンスのワークショップで、
今は亡きピナの、ダンスへのスタンスが垣間見れたこと。
ダンサーにたくさんの質問を浴びせ、相手に考えさせ、想像を巡らせ、
人から動かされるのではなく、内部からわき上がってくるものに
耳を澄ませるよう仕向ける。
『ダンスは言語とは違う言葉』
例えば『美しさ』を仕草(=ダンス)で表現してください。と言われたとき、
どう表現するかは千差万別。どんな人生を歩み、どんな経験を積んできたか、
で全く違う表現が生まれてくる。
その人なりのダンス=言葉を否定しない。
耳を傾け、より洗練された形になるまでディスカッションを繰り返す。
とても消耗するし疲労もする行程だけれども、何度も何度も繰り返すうち、
夏木さんの表現がどんどん洗練され、意図する意味(=言葉)がより明確な輪郭を
描き出す様子はとてもエキサイティングで…
完成したダンスは短いけれど味わい深く、感情に語りかけてくるものでした。
夏木さんはずーっとダンスを続けてらっしゃるということで、
ダンサーであると同時に女優さんでもある。
感情をより明確に伝えるという点で、ダンスでありながらお芝居にも近いのかも。
そこがまた夏木さんの持ち味になっていました。
…ふと。
演じるように踊るキムラのことも思い出し、いろいろ重ね合わせてしまった次第。
あの二人兄弟のおかーさん(自称)
答え云々以前に、マジで心配してるならおかーさんの精神状態のが心配です。
「ウチの子、◯◯しないんだけど…。この年齢だったらするはずだよね?」
生まれたばっかの赤ちゃんじゃないんだからさ。アホかと。
その次の重い質問もなー…。
本当に答えが欲しいのだろうか?
むしろ、どんなことを書いたら読まれるか、そっち????とうがってしまうわ。
キムラの回答はいつも真摯。
それでいて、大人だなーと思うのは相手に寄り添いつつも踏み込みすぎないとこ。
考えてきたんだろうな〜…いろんなことを。経験して。
ってことで。
今日(も)キムラの声の変化とそれが直ちに連想させる表情を妄想ターーーイム!!
ええ声ですね〜…。
歌もね、歌詞は多少(かなり)アレでも声を聞けばうっとり☆
ソロの
♪このはてなき♪のハ
とか
♪ひびくじゅうせい♪のヒ
とか、ハ行の音を発音するときや声を響かせるときにわずかに鼻から音が抜ける。
…あの音が妙にエロティックで好きです←細かいw
あとは、そうそう。
オッサンの声に「…あー…きたぁ。」と呟いた感じが妙によかったw
昨日ブルーノ様に教えて頂いて、夏木マリさんの旅、見ました。
ピナ・バウシュの活動の拠点であったドイツ、ウッパダール。
映画『ピナ』の映像もありましたし、春の祭典やカフェ・ミュラーのワンシーンも。
春の祭典(サクリファイス)
http://www.youtube.com/watch?v=s7pV2cX0qxs&feature=relmfu
カフェ・ミュラー
http://www.youtube.com/watch?v=Jm70fMM3JAk
とても面白かったのが、夏木さんが参加したダンスのワークショップで、
今は亡きピナの、ダンスへのスタンスが垣間見れたこと。
ダンサーにたくさんの質問を浴びせ、相手に考えさせ、想像を巡らせ、
人から動かされるのではなく、内部からわき上がってくるものに
耳を澄ませるよう仕向ける。
『ダンスは言語とは違う言葉』
例えば『美しさ』を仕草(=ダンス)で表現してください。と言われたとき、
どう表現するかは千差万別。どんな人生を歩み、どんな経験を積んできたか、
で全く違う表現が生まれてくる。
その人なりのダンス=言葉を否定しない。
耳を傾け、より洗練された形になるまでディスカッションを繰り返す。
とても消耗するし疲労もする行程だけれども、何度も何度も繰り返すうち、
夏木さんの表現がどんどん洗練され、意図する意味(=言葉)がより明確な輪郭を
描き出す様子はとてもエキサイティングで…
完成したダンスは短いけれど味わい深く、感情に語りかけてくるものでした。
夏木さんはずーっとダンスを続けてらっしゃるということで、
ダンサーであると同時に女優さんでもある。
感情をより明確に伝えるという点で、ダンスでありながらお芝居にも近いのかも。
そこがまた夏木さんの持ち味になっていました。
…ふと。
演じるように踊るキムラのことも思い出し、いろいろ重ね合わせてしまった次第。
コメント
夏木さんの旅、色々と魅せられましたね。ピナのダンスへのアプローチが「質問」からというのが、映画鑑賞(軽い衝撃だった)後やっと腑に落ちました。
ドイツのあの小都市の景観も独特でしたし。夏木さんもとっても素敵でした。
<…ふと。
演じるように踊るキムラのことも思い出し、いろいろ重ね合わせてしまった次第。
↑木村さんの佇まいや動きはとても雄弁ですからね。
福岡の初日ライブに参加して、アリーナ後方の埋もれ席で、双眼鏡でひたすら追い求め、時々迷子になって見失ったりで… でも、吾郎さんのソロでのギタリストが、「スポットライトから外れているのに、とても大人でシンプルなのにセクシーで。時々口ずさみながら、リズムに揺られてギターを奏でてる。。。」この1シーンだけで充分満たされました。
今度のドラマ、夏木さんとの共演も楽しみです。
長々とお邪魔してしまいました。これからもひっそりと楽しく拝読します。では。
『ダンスは言語と違う言葉』と語るピナが、そのダンスを構成するときに重視するのが
『質問』。
質問こそが、お互い知らない者同士のコミュニケーションの第一歩だと考えると
とても象徴的なやり方だなぁと思いました。
夏木さんとの共演、ますます楽しみですよね!
以前ときめきメーターで一緒にやった時の雰囲気がすごく良かったですよね。
>吾郎さんのソロでのギタリストが、「スポットライトから外れているのに、とても大人でシンプルなのにセクシーで。時々口ずさみながら、リズムに揺られてギターを奏でてる。。。」
スマコン見てないのですが、情景が目に浮かびます(笑)
彼は、言葉にも仕草にも、音にも自分をゆだねてしまえる人だと思います。
時々TVでも感じるのですが、なんだろう…。
彼自身でありながら、同時に音楽そのものである、みたいな瞬間。
お芝居でも歌でもダンスでもいいんですが、そういう彼をできるだけたくさん見せて頂きたいですよね。