昨日の夜のことなのに思い出してみるとなにかとても遠くの出来事に思える。
それだけ特別な空気に満ちた特別な時空だったということだろうな。
と、改めて萌えどころを探してみようと思ったのですが、記憶として蘇るのは
スクリーンに大写しになったキムラの笑顔。
雨に濡れて輝く肌、ソロを歌い終わったあとの満足そうな微笑み、トロッコから
落っこちそうになりながら全方向オーラ照射wで客席を煽る姿、
時々見せた肉食獣系の目(わぉw)
そして小麦色の美しい上半身(特にキュッとしまった細腰☆)
昨夜はとにかく声が素晴らしかったな。
恐らく正式なトレーニングなんてあんまり受けたことないだろう、いわば技術的には
極めて素朴な歌声でありますが、それが目ほどにモノを言う。
数年前、CHARAゲストの歌コーナーで(Shitao憑依時♪)彼女が
「声を楽器として…(そうすれば)楽器が助けてくれる」って印象的な言葉で
<声の大切さ>を見事に説明してくれてましたが、その意味を思い知った、って
とこかな。
双眼鏡でみても表情のわからない、ダンスもよく見えない距離で、モニター見れば
そこに彼のアップがあるんだけど、それだったらぶっちゃけTVより鮮明ってだけで、
リアルタイムって部分は生放送と変わらないんでは、という環境でも、声は違う。
アルバムもTVでも聞けない声の生々しさ。
ご本人も語っていたけど、雨上がりのお陰で潤っていつもより調子のよい彼の喉は、
その感情や感覚の移ろいに合わせるかのように、微妙にビブラートし、
音階をアレンジし、クラシックギターの円やかな響きのようにとても気持ちのよい
バイブレーションを生み出していました。
ライブ(=ナマ)で聞いて初めて『ギフト』の二番目の出だしのソロ部分は
ネ申だと思ったし、アルバムではピンとこなかったソロも、ライブで聞くと
歌詞より声の帯びた感情が先に響いて、とても気持ちよく聞けました。
ある意味、生々しいキムラタクヤを会場中が等しく分かち合えた瞬間だったかも。
『声を楽器として…楽器に助けてもらう』
歌うこと自体の快感を知っている人の、ある種啓示じみた言葉ではありますが(笑)
ただ、視覚的にはやっぱり残念さが。
何と言っても<真夏の脱獄者>。
あのジャングルジム(笑)みたいなセット。カッケーし、こりゃ好きな演出だわ!!
と大いに期待したのにもかかわらず…。
強烈な白色光がセットのみならず客席まで届くほどの強度で照射されるのですが、
自分の目を直撃しやがりました。
となりに居た今期スマコン参戦11回目のグル(=導師)が、
「タクヤは右手のあの段の、あそこで女性ダンサーとエロダンスするから!」
と事前アドバイスしてくれたのにも関わらず…なんも見えませんが何か?
くそぉぉぉぉぉ!!!!!どーしてくれる!!!!!!
その後、緑色のヘンなサーチライトみたいな明かりとかもやたら照射してたけど…。
あのねぇ、世の中には眩しいのに弱い人間もいるんですよ?
見えねぇし!!!!!客席照らすな!!!!意味ねぇし!!!!
はぁはぁ…怒りのあまり取り乱しw
あと音響。
スピーカーの方向が首振り扇風機みたく動いてんの?と疑いたくなるくらい、
定期的に音のデカさが変動するのです。
なんか…聞いててすっげ気持ちわるかったですorz
それと、会場がデカすぎる弊害と思いますが、音にディレイが生じ、モニターの映像と声が微妙にズレてるのが下手くそな口パクみたいなのもなんか見てて変でしたが、
これは笑えるからよし。
と、ここからは演出についての感想が…。
今回アルバムを聞きまして、正直なところこれ!という曲が少ないなぁと。
で、「これいいなぁ!」と思った曲はやっぱりライブ映えするんですよ。
良かったな、と思う曲を三曲上げるとすると、
『真夏の脱獄者』
『JUST GO!』
『MONSTERS』
実際視覚的な演出でも群を抜いて良く出来てました。
個人的見解ではありますが、大きなハコで見栄えのする曲ってやっぱりダンサブルでビートの効いた音じゃないかなー。
皆がおきまりの<フリ>でなく、ビートで自然に身体が揺れちゃうような。
声に説得力のあるシンガーは別として、味わい深い曲でデカいハコを感動させちゃうなんて至難のワザだと思うのです。
この三曲はそれに加え、映像的なイメージが組み立て易い気がしたんですよね。
実際、よく考え抜かれて精密に設計されたビジュアルとビートの魔力で、一気に観客のボルテージ上がってた気がしますもん。
(その意味で山Pが参加したシンゴソロを見れたのは幸運だった。あれは最初から
1人でなくペアで演じることを狙った構成ではないかと思う)
あと、HIKARIは大化けしましたね(笑)
アルバムで聞いたときはよくある機械声の意味不明な曲、っていう印象でしたが。
奇抜な衣装とバックのビジュアルも力入ってました。
(曲によっては「手抜きじゃね?」ってのもちらほらw)
何よりキムラのダンスがかっけー!!
首をくいくいっと動かすとこや、ローブの裾裁きの見事さにうっとり。
もう一つ演出が印象的だったのは『ねぇ』
ここでまたグルより
「右手の下からキムラが首を傾げてすーっと登場するんだけど、すごい色っぽくて
可愛いから!!」
と的確な指示がw
…グル、ありがとう。
いいよーーーーーこのキムラは。
表情も仕草も…演じてたよね…まさに。
ところどころこういうドラマティックな演出で、舞台を見てるような部分が散見。
これはいい。
キムラのお芝居を見てるような気分でした(短いけどw)
そこから、怒濤のアンコールへ。
(しかしアンコールの一曲目がソロ?じゃ最初からアンコール込みやんw意味不明)
ここからはアイドルのファンサービス全開。
凄いな〜…。
と感動しつつ、ふと。
一体このコンサートの芯ってどこにあるんだろう?
もしSM@Pらしいゴージャスで度肝を抜く演出を見せたいのなら、今回のような、
中途半端なテンポの曲中心ってどうなんだろう?
オーラがあるといっても、遥か遠いステージ上で豆粒程度にしか見えないのでは
やっぱり無理があるし。
トロッコでくまなく回ってファンサービスは素晴らしいけれど、そっちに主眼を置くならあんなデカいハコよりもう2ランク位縮小したほうが、よほどファンには
嬉しいんじゃないのかなー…。
彼ら(とその周辺の人々)が、どんなライブをファンに見てもらいたいのか。
または、どんなライブにしたいのか。
そこんとこが最後の最後まで見えてこなかったです。
ふと。
去年のファンミw後のキムラの
「これ、アリ。」
という言葉を思い出した。
正直ファンミって響きからしてかっこわるいし、いってみればラッキーさんの延長
みたいなもんじゃないですか?
どーなんだろうなーと思ってましたが、今回ライブを見て、彼のファンサービスの
姿勢を見て、なんとなく合点がいった気がします。
個人的には彼にソロで『MONSTERS』みたく作り込んだ曲で魅せてほしいのですが、
彼が考えてるすまこんってソッチじゃないんだな、と。
むやみにデカくなりすぎた感のあるすまこん。
岐路にさしかかってんじゃないのか?と個人的には思った次第であります。
あっ。
ふと思い出しました。
キムラの上半身、すっごく綺麗だけどえっ!?と思う位細かった。
今期11回目のスマコンを経験したグルによると
「福岡で見たときより確実に一回り細くなってる。あのときは見事な逆三角形で
場内からほぉ〜っ!とざわめきが起きたんだけど。」
とのことです。
そういえば。
Pちゃんが、
「ここではSM@Pだけど、撮影では毎日空き缶拾ってるんだよね…。」
とボヤいてたな。
大丈夫か。
と心配なんだけど年齢不詳の華奢で引き締まった肉体のラインにもえもえな自分。
それだけ特別な空気に満ちた特別な時空だったということだろうな。
と、改めて萌えどころを探してみようと思ったのですが、記憶として蘇るのは
スクリーンに大写しになったキムラの笑顔。
雨に濡れて輝く肌、ソロを歌い終わったあとの満足そうな微笑み、トロッコから
落っこちそうになりながら全方向オーラ照射wで客席を煽る姿、
時々見せた肉食獣系の目(わぉw)
そして小麦色の美しい上半身(特にキュッとしまった細腰☆)
昨夜はとにかく声が素晴らしかったな。
恐らく正式なトレーニングなんてあんまり受けたことないだろう、いわば技術的には
極めて素朴な歌声でありますが、それが目ほどにモノを言う。
数年前、CHARAゲストの歌コーナーで(Shitao憑依時♪)彼女が
「声を楽器として…(そうすれば)楽器が助けてくれる」って印象的な言葉で
<声の大切さ>を見事に説明してくれてましたが、その意味を思い知った、って
とこかな。
双眼鏡でみても表情のわからない、ダンスもよく見えない距離で、モニター見れば
そこに彼のアップがあるんだけど、それだったらぶっちゃけTVより鮮明ってだけで、
リアルタイムって部分は生放送と変わらないんでは、という環境でも、声は違う。
アルバムもTVでも聞けない声の生々しさ。
ご本人も語っていたけど、雨上がりのお陰で潤っていつもより調子のよい彼の喉は、
その感情や感覚の移ろいに合わせるかのように、微妙にビブラートし、
音階をアレンジし、クラシックギターの円やかな響きのようにとても気持ちのよい
バイブレーションを生み出していました。
ライブ(=ナマ)で聞いて初めて『ギフト』の二番目の出だしのソロ部分は
ネ申だと思ったし、アルバムではピンとこなかったソロも、ライブで聞くと
歌詞より声の帯びた感情が先に響いて、とても気持ちよく聞けました。
ある意味、生々しいキムラタクヤを会場中が等しく分かち合えた瞬間だったかも。
『声を楽器として…楽器に助けてもらう』
歌うこと自体の快感を知っている人の、ある種啓示じみた言葉ではありますが(笑)
ただ、視覚的にはやっぱり残念さが。
何と言っても<真夏の脱獄者>。
あのジャングルジム(笑)みたいなセット。カッケーし、こりゃ好きな演出だわ!!
と大いに期待したのにもかかわらず…。
強烈な白色光がセットのみならず客席まで届くほどの強度で照射されるのですが、
自分の目を直撃しやがりました。
となりに居た今期スマコン参戦11回目のグル(=導師)が、
「タクヤは右手のあの段の、あそこで女性ダンサーとエロダンスするから!」
と事前アドバイスしてくれたのにも関わらず…なんも見えませんが何か?
くそぉぉぉぉぉ!!!!!どーしてくれる!!!!!!
その後、緑色のヘンなサーチライトみたいな明かりとかもやたら照射してたけど…。
あのねぇ、世の中には眩しいのに弱い人間もいるんですよ?
見えねぇし!!!!!客席照らすな!!!!意味ねぇし!!!!
はぁはぁ…怒りのあまり取り乱しw
あと音響。
スピーカーの方向が首振り扇風機みたく動いてんの?と疑いたくなるくらい、
定期的に音のデカさが変動するのです。
なんか…聞いててすっげ気持ちわるかったですorz
それと、会場がデカすぎる弊害と思いますが、音にディレイが生じ、モニターの映像と声が微妙にズレてるのが下手くそな口パクみたいなのもなんか見てて変でしたが、
これは笑えるからよし。
と、ここからは演出についての感想が…。
今回アルバムを聞きまして、正直なところこれ!という曲が少ないなぁと。
で、「これいいなぁ!」と思った曲はやっぱりライブ映えするんですよ。
良かったな、と思う曲を三曲上げるとすると、
『真夏の脱獄者』
『JUST GO!』
『MONSTERS』
実際視覚的な演出でも群を抜いて良く出来てました。
個人的見解ではありますが、大きなハコで見栄えのする曲ってやっぱりダンサブルでビートの効いた音じゃないかなー。
皆がおきまりの<フリ>でなく、ビートで自然に身体が揺れちゃうような。
声に説得力のあるシンガーは別として、味わい深い曲でデカいハコを感動させちゃうなんて至難のワザだと思うのです。
この三曲はそれに加え、映像的なイメージが組み立て易い気がしたんですよね。
実際、よく考え抜かれて精密に設計されたビジュアルとビートの魔力で、一気に観客のボルテージ上がってた気がしますもん。
(その意味で山Pが参加したシンゴソロを見れたのは幸運だった。あれは最初から
1人でなくペアで演じることを狙った構成ではないかと思う)
あと、HIKARIは大化けしましたね(笑)
アルバムで聞いたときはよくある機械声の意味不明な曲、っていう印象でしたが。
奇抜な衣装とバックのビジュアルも力入ってました。
(曲によっては「手抜きじゃね?」ってのもちらほらw)
何よりキムラのダンスがかっけー!!
首をくいくいっと動かすとこや、ローブの裾裁きの見事さにうっとり。
もう一つ演出が印象的だったのは『ねぇ』
ここでまたグルより
「右手の下からキムラが首を傾げてすーっと登場するんだけど、すごい色っぽくて
可愛いから!!」
と的確な指示がw
…グル、ありがとう。
いいよーーーーーこのキムラは。
表情も仕草も…演じてたよね…まさに。
ところどころこういうドラマティックな演出で、舞台を見てるような部分が散見。
これはいい。
キムラのお芝居を見てるような気分でした(短いけどw)
そこから、怒濤のアンコールへ。
(しかしアンコールの一曲目がソロ?じゃ最初からアンコール込みやんw意味不明)
ここからはアイドルのファンサービス全開。
凄いな〜…。
と感動しつつ、ふと。
一体このコンサートの芯ってどこにあるんだろう?
もしSM@Pらしいゴージャスで度肝を抜く演出を見せたいのなら、今回のような、
中途半端なテンポの曲中心ってどうなんだろう?
オーラがあるといっても、遥か遠いステージ上で豆粒程度にしか見えないのでは
やっぱり無理があるし。
トロッコでくまなく回ってファンサービスは素晴らしいけれど、そっちに主眼を置くならあんなデカいハコよりもう2ランク位縮小したほうが、よほどファンには
嬉しいんじゃないのかなー…。
彼ら(とその周辺の人々)が、どんなライブをファンに見てもらいたいのか。
または、どんなライブにしたいのか。
そこんとこが最後の最後まで見えてこなかったです。
ふと。
去年のファンミw後のキムラの
「これ、アリ。」
という言葉を思い出した。
正直ファンミって響きからしてかっこわるいし、いってみればラッキーさんの延長
みたいなもんじゃないですか?
どーなんだろうなーと思ってましたが、今回ライブを見て、彼のファンサービスの
姿勢を見て、なんとなく合点がいった気がします。
個人的には彼にソロで『MONSTERS』みたく作り込んだ曲で魅せてほしいのですが、
彼が考えてるすまこんってソッチじゃないんだな、と。
むやみにデカくなりすぎた感のあるすまこん。
岐路にさしかかってんじゃないのか?と個人的には思った次第であります。
あっ。
ふと思い出しました。
キムラの上半身、すっごく綺麗だけどえっ!?と思う位細かった。
今期11回目のスマコンを経験したグルによると
「福岡で見たときより確実に一回り細くなってる。あのときは見事な逆三角形で
場内からほぉ〜っ!とざわめきが起きたんだけど。」
とのことです。
そういえば。
Pちゃんが、
「ここではSM@Pだけど、撮影では毎日空き缶拾ってるんだよね…。」
とボヤいてたな。
大丈夫か。
と心配なんだけど年齢不詳の華奢で引き締まった肉体のラインにもえもえな自分。
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