高橋ヨーコさんの写真を知ったのはKU:NELの創刊号の表紙。
仲睦まじい白人のおじいさんとおばあさん。
幸せそのものの笑顔。
なんかいいなぁ…と思って写真家さんの名前を見たら
『高橋ヨーコ』とあった。
ちなみにこのご夫婦はロシア人で、
郊外の小さな家で仲良く寛いでいるところだそう。
高橋さんの撮る写真は独特の色調である。
少し褪せたようなオレンジとブルーが印象に残る。
アメリカのイラストレーター、
ノーマン・ロックウェルを思い出す。
そこに北ヨーロッパのエッセンスを振りかけたような印象。
(KU:NELのトーベ・ヤンソン特集は何度見ても素晴らしい)
雑誌で、あれ?この写真いいなぁ、と思うと高橋さんのお名前が。
日本とアメリカを拠点とし、世界中で撮り続ける彼女は、旅の写真家でもある。
作品には土地の空気や水や光の具合までがしっかり収まっている。
それでいて、どれにも<彼女らしさ>が詰まっている。
そんな高橋さんが『ONTARIO PAPER』なる本を創刊されたと知り、早速購入。
http://ontariopaper.com/index_jp.html
主にアメリカ中西部を移動しながら撮った写真。
身体中にタトゥーを施したタトゥーマニアの女の子たち。
若干14歳のブルライダーを目指す少年。
(ブルライダー=暴れ牛乗り)
まるでウェスタン映画に出てきそうなカウボーイたち。
どの人もおおらかで、いい顔してる。
確かに今のアメリカなんだけど、どことなく古き良き時代のノスタルジーの香り。
赤茶色の広い大地を、高橋さんは車で移動する。
未知の人々と出会い、話をし、少しの間心を通わせて撮られた写真。
ページをめくるごとに自分が彼女の体験を共有しているような錯覚に陥る。
それはまるで一本のロードムービーを見ているようであります。
10/31まで青山の『BOOK246』という旅をテーマにした書店で写真展を開催中。
期間中に見に行きたいなぁ…。
http://book246.com/news/gallery/2750
この本屋さん自体が魅力的ですよね。
仲睦まじい白人のおじいさんとおばあさん。
幸せそのものの笑顔。
なんかいいなぁ…と思って写真家さんの名前を見たら
『高橋ヨーコ』とあった。
ちなみにこのご夫婦はロシア人で、
郊外の小さな家で仲良く寛いでいるところだそう。
高橋さんの撮る写真は独特の色調である。
少し褪せたようなオレンジとブルーが印象に残る。
アメリカのイラストレーター、
ノーマン・ロックウェルを思い出す。
そこに北ヨーロッパのエッセンスを振りかけたような印象。
(KU:NELのトーベ・ヤンソン特集は何度見ても素晴らしい)
雑誌で、あれ?この写真いいなぁ、と思うと高橋さんのお名前が。
日本とアメリカを拠点とし、世界中で撮り続ける彼女は、旅の写真家でもある。
作品には土地の空気や水や光の具合までがしっかり収まっている。
それでいて、どれにも<彼女らしさ>が詰まっている。
そんな高橋さんが『ONTARIO PAPER』なる本を創刊されたと知り、早速購入。
http://ontariopaper.com/index_jp.html
主にアメリカ中西部を移動しながら撮った写真。
身体中にタトゥーを施したタトゥーマニアの女の子たち。
若干14歳のブルライダーを目指す少年。
(ブルライダー=暴れ牛乗り)
まるでウェスタン映画に出てきそうなカウボーイたち。
どの人もおおらかで、いい顔してる。
確かに今のアメリカなんだけど、どことなく古き良き時代のノスタルジーの香り。
赤茶色の広い大地を、高橋さんは車で移動する。
未知の人々と出会い、話をし、少しの間心を通わせて撮られた写真。
ページをめくるごとに自分が彼女の体験を共有しているような錯覚に陥る。
それはまるで一本のロードムービーを見ているようであります。
10/31まで青山の『BOOK246』という旅をテーマにした書店で写真展を開催中。
期間中に見に行きたいなぁ…。
http://book246.com/news/gallery/2750
この本屋さん自体が魅力的ですよね。
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