月刊TVガイド買いました。
Pricelessは全部で4ページ。
前2ページは共演者・現場スタッフさんから見た木村拓哉。
ヲタ的にはそれほど新鮮味はない(え"?)
唯一、升毅さんが語るキムラが日本魅録の香川さんが語ったキムラと同じで、
やっぱそうなんだ〜と妙に納得しました。
後2ページ「4人のクリエイターたち」は興味深い。
美術デザイナーの荒川さんという方。
HEROとロンバケでも美術を担当なさったらしい。
どおりで。
瀬名マンと幸福荘の二三男の部屋が似てる気がしたんだよね。
狭くて最低限の持ち物しかなくて、ちょっと動物の<巣>みたいな雰囲気。
で、どちらも部屋の仕切りにガラスが嵌ってて、部屋に居ても外の気配だけは
なんとな〜く伝わってくる、という。
住人が孤立しない部屋。
幸福荘はまるでそこだけ昭和が取り残されたような異次元っぽい雰囲気。
ドラマがどことなくファンタジックに感じてしまうのは、この建物のせいかも。
ここの住人たちはきっと、千と千尋みたいな訳ありの人々に違いない。
だからオーナーが湯婆婆なのか!(違いますw)
あと、バー<KING’S COURT>のセットはまんまHEROだな。
持ち道具の國見さんって方のお話も面白い。
北別府のサイン入りボールを、年代物っぽく見せるための大変さ。
そして、このボール一つの汚れ方にも簡単にはokを出さない鈴木監督。
いや〜…素晴らしいっ!
神は細部に宿る。
映像、実は凄く凝った撮り方をしてるんだろうけど、これ見よがしでなく、
凄いんだけど、ちゃんとドラマのあるべき場所に収まってる感が素晴らしい。
「ほ〜ら!!凄いでしょこのカット!いい機材と最高の技術で撮ったんですよ!」
と映像が勝手に主張を始めたらどんなに凄いシーンでもそこはもうドラマからは
分離してしまう。
(ジャイ演出の問題点の一つはまさにココだな)
…ということで、初見はドラマ自体を楽しみ、リピすると細部に目が止まって
新しい発見がある、一粒で何度も美味しい第1話でありました。
Pricelessは全部で4ページ。
前2ページは共演者・現場スタッフさんから見た木村拓哉。
ヲタ的にはそれほど新鮮味はない(え"?)
唯一、升毅さんが語るキムラが日本魅録の香川さんが語ったキムラと同じで、
やっぱそうなんだ〜と妙に納得しました。
後2ページ「4人のクリエイターたち」は興味深い。
美術デザイナーの荒川さんという方。
HEROとロンバケでも美術を担当なさったらしい。
どおりで。
瀬名マンと幸福荘の二三男の部屋が似てる気がしたんだよね。
狭くて最低限の持ち物しかなくて、ちょっと動物の<巣>みたいな雰囲気。
で、どちらも部屋の仕切りにガラスが嵌ってて、部屋に居ても外の気配だけは
なんとな〜く伝わってくる、という。
住人が孤立しない部屋。
幸福荘はまるでそこだけ昭和が取り残されたような異次元っぽい雰囲気。
ドラマがどことなくファンタジックに感じてしまうのは、この建物のせいかも。
ここの住人たちはきっと、千と千尋みたいな訳ありの人々に違いない。
だからオーナーが湯婆婆なのか!(違いますw)
あと、バー<KING’S COURT>のセットはまんまHEROだな。
持ち道具の國見さんって方のお話も面白い。
北別府のサイン入りボールを、年代物っぽく見せるための大変さ。
そして、このボール一つの汚れ方にも簡単にはokを出さない鈴木監督。
いや〜…素晴らしいっ!
神は細部に宿る。
映像、実は凄く凝った撮り方をしてるんだろうけど、これ見よがしでなく、
凄いんだけど、ちゃんとドラマのあるべき場所に収まってる感が素晴らしい。
「ほ〜ら!!凄いでしょこのカット!いい機材と最高の技術で撮ったんですよ!」
と映像が勝手に主張を始めたらどんなに凄いシーンでもそこはもうドラマからは
分離してしまう。
(ジャイ演出の問題点の一つはまさにココだな)
…ということで、初見はドラマ自体を楽しみ、リピすると細部に目が止まって
新しい発見がある、一粒で何度も美味しい第1話でありました。
コメント
みなさんリピ止まらず、みたいですね。
わたしも同じく、
本当に久しぶりに次回までの1週間、何度見ることやら状態(*^^*)
幸福荘の雰囲気は、まさに!です。
細部といえば、ふみくんの使い込まれ、ややくたびれたお財布。
彼がただのチャラ男ではないことが伺える。
あの指で(^^)お財布をいじるシーンが、ツボです。
シケモクを何気に拭うシーンとか、
公衆電話にコインを入れるシーンとか、賽銭泥棒を企てるところとか、
結構、指先アップの演出が多いのも特徴的かと。
お金を扱うのは「手」ですものね。
とにかく、ディテールに注目できるのが飽きない証拠。
楽しくて、本当にシアワセ(((o(*゚▽゚*)o)))
第1話を見るまでは期待と不安が五分五分(四分六?)だったのが嘘のようですな。
>お金を扱うのは「手」ですものね。
なるほど!
今回やたらと手のUPが多いよね。
マスターから500円玉と100円玉三枚受けとるときの手の動き…両手で大切そうに
包み込んでぎゅっと握りしめて。
バーのドアの前で誇らしげにかざした500円玉が金メダルに見えたよ(笑)
キムラの手って本人も語ってるけど大きい。
そして指が長くて器用そうだけど、日焼けして肉厚な男の手だね。
これからどんなお話が展開していくのか、本当に楽しみ☆