キムラへのインタビュー、2ページ。
今まで読んだTV誌とはベツモノの面白さ。
インタビュアーは相田冬二さん。

中井さんとキムラの対談、4ページ。
これまた素晴らしい。
すっごく深い。

ドラマスタート当日のめだましで、ちびっ子インタビュアー(笑)に語った言葉…
「役者さん同士はお芝居することで仲良くなるんだよ」の意味を
中井さんご自身が解説してらっしゃいます。
これが深いんだよなあ…。
また、少し前にキムラが語っていた言葉…
「役の上で敵対するから、現場では口もきかない、ってのは違う」の意味も
よくわかりました。
なるほどな。
自らの内側をあまり語ることのないキムラが、ここまで喋るのは珍しい。

ふたりのお芝居への考え方がすごく似ていて、だからキムラが喋った、のかもな。

何回も読み返したくなるよ、これは。

二三男を演じるに当たっての彼のアプローチ…細かく細かく一瞬を分割して、台詞の
ニュアンス一つでもやりすぎにならないように周到に組み立てていく。
その準備があってこその、あの軽妙かつ絶妙なリズム感とコントロールされた感情の
表現になるんだろうな。
あー。
これ、YAMATOの打ち上げで山崎勉さんが指摘していた
一瞬一瞬を細かく分けて演じている、って部分なのかもなぁとも。

…ということで、すこしずつ時間をかけて細かく読んでいこうと思う。

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