毎週録画して見てます。

なんなんだ…という位、切ない。
長瀬くん演じるおバカなはらちゃんの健気さが素敵すぎて哀しいっす。
両想いとかキスとか、命とか死ぬとか、慣れ過ぎて新鮮さが薄れてしまった言葉が、
はらちゃんの口から飛び出すたびにぱあっと瑞々しい響きを取り戻して、
またそれらの言葉をはらちゃんに説明する人たちの解説が素晴らしい。
脚本家の岡田さんもきっと、その辺りを狙って書いているんだろうなぁ…。
工場長が越前さん(=神様)のマンガの中で蘇る流れとか、え?まさかやるの?と
思ったらそのまさかをキッチリ描くんだなぁ。

でも、この先どう考えても切ない流れになるよね。
ハッピーエンドではあるだろうけど…。

長瀬くん下手したら顔芸だけど(笑)全身をこれでもか!とダイナミックに使って
はらちゃんの心の内を全部さらけ出してて、これは彼にしかできないよね。

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