三寒四温

2013年3月4日 日常
三寒四温
三寒四温
先週末から大阪へ行きました。
金曜日の朝早く東京を出て昼頃に大阪へ。
たぬきん師匠と約一年ぶりの再会➡写真1.(違)
昼はトルコ料理のランチ。
トルコ風ハンバーグとかトルコ風牛丼(師匠命名w)、
バクラバなるシロップ漬けのピスタチオ入りパイを堪能。
スパイシー&酸っぱくて意外とあっさりめ。
去年konynonちゃんと食べたトルコ料理はトマト多めで
地中海風だったけど、今回のはアジアン風。
地方によってお味が違うのかも?

その後、たぬきん師匠のおうちにお邪魔し、
sまp&エXLEヲタの息子さんと三人でDVDを見る。
大阪まで来てナニをやっているのか(笑)
で。
初めて見ました、マツタケのDVD。
噂には聞いてましたが蝋人形の館@聖飢魔Ⅱ
すんません、先入観のせいか、真面目に見れませんでした…爆笑しちゃって…w
や、映像を加工するのは全然OKなんですよ?
バッテリも相当加工してますがOKなんです。
問題は、ん〜…たぶん、必然性と目的、かな。
<演出>じゃなくて<修正>になっちゃうと作品としてはダメじゃないだろうか。
鳥かごだの舞い散る赤い羽根だの黒白モノトーンのスーツだの萌え要素は満載。
何を狙ったのかもよくわかる。
しかし演出が今ひとつ。
MVは短い。台詞もなし。
だからこそ。
よくも悪くも演出一つでガラっと変わる。

夜は海鮮居酒屋でほろ酔い気分からのホテルで一緒にMステウォッチング。
そーとー盛り上がったのですが、いろいろ炎上wしそうなので省略。
そしてわっつ。
すんません、ほとんど覚えていません。
冒頭のチクリメッセージ(たくやの<や>が違う)だけおぼろげに…(笑)
翌日、あー、あの話し忘れてた!え、アレも言ってないや!などと
後ろ髪引かれながらのお別れ。
会うたび話したりないのよねぇ。
いっそ近所に引っ越ししたいわ(無理)

最終日は京都駅から新幹線に乗るので、ちょっとだけ京都観光を。
数年来の友人のmさんと再会、3年ぶりかな?
とにかくこの日は寒い!え〜っと、今日は何日だっけ…えっ!雛の節句やんか。
やっぱり京都の寒さは特別です。
鴨川の橋から見下ろすと、普段ならそぞろ歩くカップルの姿がたくさん。
しかしこの寒さでさすがに一組、二組程度。
いや〜…いくらラブラブでも寒いだろうあれは(余計なお世話)
さて、時間もないので私のリクエストであじき路地へ。(写真2.)
http://ajikiroji.com
ここは京都伝統の『町家』の並ぶ路地の家々を若い人たちがレンタルして中を改築し
趣味性の強いショップやカフェを経営しているのです。
京都の町家に興味があったのだけれど、実際に行ってみる機会がなくて。
どこも間口はようやく人ひとり通れる程度の幅しかなく、扉を開くと
昔懐かしい上がり框が。
室内は採光が少ないせいか、ほの暗い。
でも、古い木の質感や小さな間取り、今ではほとんどサッシに変わってしまった
模様ガラスやすりガラスから差し込む柔らかい光を生かしながら、
それぞれ個性的にしつらえた店内は気持ちよくやっぱりどこか懐かしいのです。
日曜日だけ営業しているパン屋さんの天井も古い梁を生かし、古民家の味わいです。でも寒いw
ここのパンは京都北山に本店のあるL’ami du Pain(ラミデュパン)のもの。
http://www.lamidupain.com/products/list.php?category_id=14
あんパンとブルーチーズ&クルミパンを買いました。
塩味がきいてとっても美味。
mさんはブルーパンなるうっすら水色の、お砂糖でアイシングされたパンを購入。
(↑のお店のサイトに写真があります)
水色って「!?」ですが、お店番の可愛いお姉さんの説明によると、
ブルー・キュラソーというオレンジ風味のリキュールのお色だそうです。
あじき路地を出て周辺の路地をあちこち散策。
が、あまりにも寒いのでちょっと暖を取ろうと紅茶のお店へ。
ふらっと入ったのですが、ココが大当たり。
紅茶は美味しいしクロックムッシュがめちゃうま。
カップは好みのを選べるし、紅茶はポット、ミルクはちゃんと温かい。
mさんはアネモネ柄の繊細なカップ。
私はベージュの粉引きの和風のカップをチョイス。
アフタヌーンティーでのんびり一息…のんびりし過ぎて大幅に時間オーバー(汗)
その後、京都の錦市場へ。
狭い路地くらいの広さのアーケード街に珍しい京野菜やお漬け物、お惣菜屋さん、
ハモの専門店まであって見るだけでも楽しい。
昔住んでた小倉にもこんな市場があったし、築地にもあるけど、それぞれの地域色が
すごく感じられるのが庶民の台所を覗く楽しみであります。
mさん、極寒の京都、腰の調子が良くないのに付き合ってくれてありがとう。
3Lサイズの丹波の焼き栗美味しかったです☆
次は東京で会おう。

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