先日大阪某所で再会し、トルコ料理店でランチを食べてたとき。
料理を写メすべく取り出した私のiPhoneを眺めたたぬきん師匠はこう言った。
「いや〜。このそっけなさ。まるっきりオッサンの持ち物やな。」
私のiPhoneはブラックである。
カバーは契約したauのお店で頂いた、ブラックの半透明でシンプルなもの。
まぁ…そっけないといえばそっけない。か?
「待ち受けみせてみ?」
ほいっと差し出した画面には、Shitao仕様で一眼を構える黒い革ジャンのキムラが。
「ほら!ちゃんとキムラなんだよ!」
「確かに木村くんだけど、この写真も真っ黒やん。ちょっと見、何かわからんで。」
「そっかなー。」
「そうやで。HTさんは服装も男の子みたいやし、乙女成分ゼロやな。」
ちなみにたぬきん師匠のiPhoneは白。
メイン画面には可愛いニャンコの足跡がたくさんスタンプされたデザインだった。
はっ!
…そういえば。
たまに会社にスカートを着用していくと、いろんな人に
「えええっ!?どうしたの?」
と、美味しいリアクションをいただく。
そうか、自分はやっぱりオッサンだったのか。
USJではしゃぐsまpを見ても、可愛いことは可愛いし面白いんだけど、
なんとなくみょーな気分になってしまって、それほどテンション上がらないのは
そのせいかもしれない。
私の中のオッサンは、いい年した若いオッサンたちが巫山戯合ってるのを見ても、
それほどありがたみを感じないのだろうか。
それはそれでちょっとなぁ…とは思う。
もちろんキムラのはしゃぎっぷりは大好きだし愛おしいんだけどね。

乙女なおばさんとオッサンなおばさんとどっちがいいのだろうか?
や、そもそもそういう問題じゃないのか?

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