まるで澄みきった青空のような美しい色。
花びらは向こう側が透けるほど薄く繊細。
ヒマラヤの幻の青い芥子の花。
高温乾燥に弱く、湿度を一定に保つ冷温室で育てられているので
少し離れた所からガラス越しに観察するしかないのが残念です。
東京都薬用植物園
http://www.tokyo-eiken.go.jp/lb_iyaku/plant/
薬の原料になる植物や有毒植物を集めた珍しい植物園。
2枚目のおどろおどろしい花はジギタリスです。
下の方の筒状の花は結構見かけますが、完全に開花すると
こんな姿に。
熱帯の妖しい蝶々?
並んだ姿は不気味な怪物っぽい。今にも歩き出しそう。
草間彌生のオブジェみたいだし(笑)
この植物園はアヘン芥子が栽培されていることで有名です。
3枚目の薄紫の美しい花もその一つ。
他に深紅や白、花びらが細い管状になった変わり種な姿のものも。
花が散ったあと、実が膨らんで芥子坊主になります。カミソリなどで傷つけ、
滲み出した粘液がアヘンになります。ヘロインやモルヒネの原料ですね。
アヘン芥子は頑丈な鉄格子に囲まれた畑に植わっていて、格子の間から腕を入れて
写真を撮りました。
芥子の花には罪はない。
人間の都合で傷つけられて利用されて、何か恐ろしいもののように閉じ込められて。
もしかしたら迷惑だなぁと思っているかもしれません。
温室にはイェライシャン(夜来香)やイランイランなど香りの良い熱帯の花も。
残念ながら時期外れでした。
イランイランは8月〜9月頃開花するとのことなので、その頃にまた行こう。
*写真をクリックすると大きく表示されます。
花びらは向こう側が透けるほど薄く繊細。
ヒマラヤの幻の青い芥子の花。
高温乾燥に弱く、湿度を一定に保つ冷温室で育てられているので
少し離れた所からガラス越しに観察するしかないのが残念です。
東京都薬用植物園
http://www.tokyo-eiken.go.jp/lb_iyaku/plant/
薬の原料になる植物や有毒植物を集めた珍しい植物園。
2枚目のおどろおどろしい花はジギタリスです。
下の方の筒状の花は結構見かけますが、完全に開花すると
こんな姿に。
熱帯の妖しい蝶々?
並んだ姿は不気味な怪物っぽい。今にも歩き出しそう。
草間彌生のオブジェみたいだし(笑)
この植物園はアヘン芥子が栽培されていることで有名です。
3枚目の薄紫の美しい花もその一つ。
他に深紅や白、花びらが細い管状になった変わり種な姿のものも。
花が散ったあと、実が膨らんで芥子坊主になります。カミソリなどで傷つけ、
滲み出した粘液がアヘンになります。ヘロインやモルヒネの原料ですね。
アヘン芥子は頑丈な鉄格子に囲まれた畑に植わっていて、格子の間から腕を入れて
写真を撮りました。
芥子の花には罪はない。
人間の都合で傷つけられて利用されて、何か恐ろしいもののように閉じ込められて。
もしかしたら迷惑だなぁと思っているかもしれません。
温室にはイェライシャン(夜来香)やイランイランなど香りの良い熱帯の花も。
残念ながら時期外れでした。
イランイランは8月〜9月頃開花するとのことなので、その頃にまた行こう。
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