デジャヴなCM

昨夜半に知った情報➡『セクシーキムラが見れる＠めだまし』
急いで録画準備して、めざにゅ＆めだましで無事録画。
めざにゅのほうが長かったかな？同じシーンを何度も、でしたけど。
久々に来ました、ストレートど真ん中のかっけーキムラが。
あのカットで、口笛吹いてサマになるのはまさに＜ならでは＞ですよねー。
はいはい、カッコいいっすよ！分かってますって！！
ほんとちょっと腹が立つほど（苦笑）
あの肌も＜見せる＞のを考えた小麦色、なんだろうな。
もし生っ白かったら…エロいけどあのCM的には違う（＊私は好きだけどw）
上手いな！と思うのは、きれいに灼けた肌を（ちくびまでw）惜しげもなくさらしながら、あくまでもチラ見せに留めているところ。
いや、肉体美披露するだけなら、カメラを固定して、鏡の前でじっくり造形の美しさを舐めるように撮っても良かったかも。
しかし敢えて。
カメラはクルクルと忙しく動き回り、前後左右・アップから引きへと、被写体の
顔から上半身から全身のシルエットまでを流れるように切り取り繋いで行く。
結果、動きのしなやかさと軽やかさ、あらゆる角度が描き出す造作の美しさが強烈に印象に残る。
この肉体の持ち主は大理石の彫像ではなく、温かい血の通った一人の生きた男性で、その筋肉は見せるだけでなく動くことのできる、しなやかなそれであると。
そしてむしろ、仕立てのよい純白のシャツとパンツにキッチリと包み込まれた後に、完璧なシルエットでオーラ全開のセクシーさを強調する。
…あの細腰、ゾクゾクしません？

私が一番好きなカット。
正面のクローズアップの次、少しフォーカスのかかった横顔の柔らかな視線と、
気合いを入れるかの如くパンッと頬を叩くところ。
キムラ本人に近い気がして。
もちろんこのCM的にはキムタクを完璧に演じ切る姿こそ正解なんでしょうけれど。
しかしまたこの一瞬のスキが醸し出す大人の男の可愛さこそ、見る者が彼に自分の
（又は身近な人の）姿を重ね合わせてしまう重要なファクターでもある。
大理石の彫像の完璧さに人は感嘆するかもしれないが、自分を重ね合わせる余地は、
そこには無い。
例え無意識にでも。

って…あれ？
ど…っかで見たなぁこのシチュエーション？
セクシーだけど可愛くてどことなく漂うナチュラルな緩さ。
と、思ったら昨年プライスレスのスタート時のAnecan。
黒須みゆきさん撮影の。
一連のモノクロ写真のカットに、雰囲気といいアングルといい、そっくり。
脱ぐ・纏うという動作が孕む緊張感と、観察者との親密さが生むリラックス感。
そのバランスの良さと、動作が次の動作を連想させる流れの美しさは、
編集の確かさと演者の天性のセンスの賜物だと思うのです。


宝くじ。
特設サイトに60秒の映像と30秒が二種類アップされています。
どれも捕獲したい…！！！！

ファンの渇望を癒す恵の雨。
CMも彼の表現のステージの一つだと実感させてくれます。