春子さんの少女時代を演じる女優さんが時々めっちゃ昔のKyon2に似ててドッキリ。
アングルかなぁ。右斜めから撮ったときアレ?と…他はそうでもないんだけど。
正宗さんの若い頃のタクシー運転手はびみょ〜。名前無かったらわからんし。
太巻だけ全然変わってないんだけど、不自然じゃないのが可笑しい(笑)
シャツの衿を開けてパステルカラーのカーディガンを肩に巻いてるのには笑った。
パンツは心持ち短めで足元はローファーだったりするのだろうか。

あまちゃん途中参加なので伏線の回収の快感を味わえないのはつくづく残念ですが、
それはそれで、いろいろ邪道な楽しみ方もあっていいんですよ別に(開き直り)
今日のツボ一つ目は、手紙を拾って読もうとしたスタッフのオッサンに
関西弁でスゴむアキ。
…普通さぁ、「辞めたんじゃなかったの?」とか言われたら、バツが悪いとか自己嫌悪で小ちゃくなっても良さそうなんだけどね(笑)
更に精一杯虚勢をはる豆りんを無言で受け流し、横目でしっかりダンスはチェック。
鈴鹿さんに上手いこと言っちゃってちゃっかり真相探ろうとしてるしw
すごいなー。やっぱこの子、天職じゃないの?アイドルが。
…と、思った次第です。
もう一つのツボは、レコーディングで歌う春子を見つめる太巻の目線。
キモっ!!
なんなのあの目は!
春子の、アイドルとしての可能性を見いだしたマネージャーの目線じゃないよね。
なんだろう…。
そうだ。
自分だけの大事な宝物を見つめるヲタク男の目線っぽいんだよなー。
美少女フィギュアをじっとり眺めてるような…そんな感じ。
太巻、春子をどーするつもりだ。(前半数ヶ月見てないので予想もつかないw)

でも、提供する側が或る意味ヲタクでないとアイドルのマネージメントは成功しないだろうとは思うんですよ。
消費者=ファンの、もやもやっとした気分を具体的な形にして提供するには、
自分もファン目線でないとできない相談だろうし。
ちょっと話ズレますが、ついこの間、フィギュアで有名な海洋堂の社長さんの
密着取材番組をみたんです。
社長さんは消費者ニーズを探るためのマーケティングなんて一切しない。
そしてご本人が超のつく模型ヲタクで、寝てる時以外はずーっと模型のことを考え、
ご自分でも趣味で模型を組み立てている。
『模型(=仕事)の疲れは模型で癒す』
…衝撃的でした。
で、なぜマーケティングを敢えてしないかというと、商品のターゲットはあくまでも
海洋堂のフィギュアの凄さを理解して、手に取ってくれる人だから。
何が売れそうかでなく、自分たちが何を売りたいか、が大切だ、と。
蛇の道は蛇。
ヲタクのニーズはヲタクにしかわからない。
となると、本来ヲタク的であるアイドルとファンの関係性を、マーケティングで動向を探ってウケそうなトピックを提供する、ってのはなんか違うよね、と
海洋堂の社長さんの姿と某事務所のマネージャーの姿を重ねてみて思った。
自分たちがどんなパッケージで提供したいかではなく、Twitter辺りでちょいと検索して一部の声のデカい人々の妄想通りのパッケージで提供する。
なんともお手軽。手抜き。
そこには<売れれば良いや>という意図しか見えない。

そうそう。
ふと思い出したんだけど、Kyon2てなんてったってアイドル時代、歌は大変に(ry.
だった記憶があるんですが…。
そうか。
春子役はそのリベンジでもあるのか!!(違)

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