温泉街でニャンコに遭遇。
温泉街でニャンコに遭遇。
温泉街でニャンコに遭遇。
湯平温泉に行ってきました。
大分市内から車で約30分。

静かな山間の温泉街で、清流を挟んだ両側に
ひなびた温泉宿や川魚料理のお店が並んでます。
川の流れる音と降るような蝉の声だけが響く。
かなりの急坂ですが、上りきって振り向くと
坂の向こうに緑の杉山がちょこっと見える。
なんだか懐かしいような、日本の田舎の風景。

温泉街の石畳の坂道の入り口にある『嬉し乃』というお店で
川魚定食と天然アユの塩焼きを食べました。
今年は高温少雨のせいかアユが少ないそうですが、しっかり塩を効かせて焼いたそれは、皮はぱりぱり・身はほろほろと。
川魚特有のハーブっぽい香りもしっかり味わえました。
川魚定食は鯉こく、鯉のマコ、鯉のアライにウナギのかば焼き。こりこりした鯉のアライに甘めの白みその鯉こくの柔らかな身を堪能してから、菊水という旅館の温泉へ。
湯平のお湯はナトリウム泉だそうで、肌あたりが柔らかくしっとりします。

温泉から出てそぞろ歩いているとムスコが何かを発見。
とあるガレージの日陰になにか茶色いほわほわした物体が。
近づいてみるとオレンジ色のお母さんネコが三匹の子猫にお乳を飲ませてるとこでした。
そーっと近づいてパシャリ。
「何よ?」って感じでこっちを向きましたが、特に威嚇するようすもなく。飼い猫なんでしょうね。
三匹のうち二匹はお母さんと同じオレンジ。
一匹だけ茶色のトラジマ。
きっとお父さん似なんでしょうな。
なんとも可愛くてほんとはもっとたくさん写真を撮ったのですが、一番いい感じのを一枚だけ。

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