俺には嘘をつく機能はない。*追記・編集しました
2013年10月21日 TVロイド2話。
1話に比べてコミカルなシーンや日常の場面が増えて日曜劇場らしさもありながら
腕が〜!手が〜!ええええ?そこでやられちゃうの?なショッキングなシーンも。
今後の重要な伏線が日常のやり取りにさり気なく混ざってるような。
一つ目。サプリとロイドのやり取り。
二人は80年来の付き合い(!)ということでロイドの過去がチラリと。
「あの事件の後仲間はどうなった?」
「粉々に粉砕された後溶かされたわ。」
どうやらロイドは未来のどの時点かに仲間と共に重大な事件を引き起こすらしい。
仲間を<処理>したのは人間ではないだろうか。
「恐れや哀しみ、痛みをインストールされた後に」とサプリが語っているとおり、
その<事件>は最も残酷な拷問に値するほどの、反社会的行動だったのだろう。
普通の処刑なら、ロイドがやってるように、瞬間的に電子頭脳を破壊して、原子還元処理すりゃ済むことだし。
それでは収まらないほどの憎しみや怒りを引き起こした<事件>とは何か。
そして、事件の首謀者と思われるロイドが生き延びたのは何故か?
ここが4話のロイドの過去(現在から見た未来)の戦闘シーンに繋がっていくはず。
二つ目。麻陽、お母さん、ロイドの団らんシーン。
みそ汁を飲んだロイドのセリフ。
「美味しいです。やはりお母さんの店の味噌は香りからして違いますね。」
ロイド味覚あるんか!?ってのも驚きですが、それ以上に違和感ありませんか?
何故彼は麻陽のお母さんが味噌屋だと知っているのか。
そして「やはり」「香りからして違いますね」のあまりにも人間臭い言い回し。
唖然とする麻陽(当然だけどw)
「あなた味がわかるの?」「俺に嘘をつく機能はない。」
返事になってないじゃん…と。
待てよ。
味がわかるかどうかは重要でなく「嘘をつく機能はない」のがポイントでは。
つまり「お母さんの味噌汁は美味しい」というデータがインプットされているので、
正直に答えたわけで。
そのデータはいつ・誰がインプットしたのか。
同様に、電池切れかけのロイドが充電するシーン。
ベッドに凭れて眠ったように充電する姿が居眠りする黎士とそっくり同じという。
あの時点でロイドは電池残量が減り過ぎて<自動運転>状態になっていた。
つまり彼の無意識は(電子頭脳に無意識の領域があるかは疑問ですが)一番落ち着く場所としてベッドサイドを選んだ。
何故か。
一つ目と二つ目を総合して考えると、あー…もしかして?
ところで。
ロイドを手当したサプリが引出しに消える寸前に残した言葉。
「あたしの感情のプログラムをインストールしてあげよっか?」
ゾクっとしたなぁ。
そんなことになったら…ロイド、どうなっちゃうんだろう(わくわく⬅)
「悲しむのも喜ぶのも厭だから」ってセリフも意味深。
愛情と憎しみ。サプリの中の相反する複雑な感情を彷彿とさせる場面であった。
や、サプリに感情のプログラムをインストールされるまでもなく。
2話のロイドはずいぶん人間臭くなってきたような。
麻陽とのやりとりを通して学習したのか。
それともロイドに密かにインプットされたデータが表面化し始めているのか。
そうそう。
「いくら払えば私の前から消えてくれるの?」と問う麻陽に
「君程度の人間はクライアントになれない。」と言い放ってましたね。
アンドロイドで感情もない彼がお金に興味がないのは当然ですが。
ではロイドの価値観って一体なんだろう?
ああ〜。
ちんたら書いてたらこんなに長々と。
ロイドの壮絶な色っぽさや無表情ながらもコミカルな目の動き、麻陽とのやり取りの面白さも書きたかったんだけどなー。
ま、明日以降ってことで…。
とにかく早く3話を見たい!
1話に比べてコミカルなシーンや日常の場面が増えて日曜劇場らしさもありながら
腕が〜!手が〜!ええええ?そこでやられちゃうの?なショッキングなシーンも。
今後の重要な伏線が日常のやり取りにさり気なく混ざってるような。
一つ目。サプリとロイドのやり取り。
二人は80年来の付き合い(!)ということでロイドの過去がチラリと。
「あの事件の後仲間はどうなった?」
「粉々に粉砕された後溶かされたわ。」
どうやらロイドは未来のどの時点かに仲間と共に重大な事件を引き起こすらしい。
仲間を<処理>したのは人間ではないだろうか。
「恐れや哀しみ、痛みをインストールされた後に」とサプリが語っているとおり、
その<事件>は最も残酷な拷問に値するほどの、反社会的行動だったのだろう。
普通の処刑なら、ロイドがやってるように、瞬間的に電子頭脳を破壊して、原子還元処理すりゃ済むことだし。
それでは収まらないほどの憎しみや怒りを引き起こした<事件>とは何か。
そして、事件の首謀者と思われるロイドが生き延びたのは何故か?
ここが4話のロイドの過去(現在から見た未来)の戦闘シーンに繋がっていくはず。
二つ目。麻陽、お母さん、ロイドの団らんシーン。
みそ汁を飲んだロイドのセリフ。
「美味しいです。やはりお母さんの店の味噌は香りからして違いますね。」
ロイド味覚あるんか!?ってのも驚きですが、それ以上に違和感ありませんか?
何故彼は麻陽のお母さんが味噌屋だと知っているのか。
そして「やはり」「香りからして違いますね」のあまりにも人間臭い言い回し。
唖然とする麻陽(当然だけどw)
「あなた味がわかるの?」「俺に嘘をつく機能はない。」
返事になってないじゃん…と。
待てよ。
味がわかるかどうかは重要でなく「嘘をつく機能はない」のがポイントでは。
つまり「お母さんの味噌汁は美味しい」というデータがインプットされているので、
正直に答えたわけで。
そのデータはいつ・誰がインプットしたのか。
同様に、電池切れかけのロイドが充電するシーン。
ベッドに凭れて眠ったように充電する姿が居眠りする黎士とそっくり同じという。
あの時点でロイドは電池残量が減り過ぎて<自動運転>状態になっていた。
つまり彼の無意識は(電子頭脳に無意識の領域があるかは疑問ですが)一番落ち着く場所としてベッドサイドを選んだ。
何故か。
一つ目と二つ目を総合して考えると、あー…もしかして?
ところで。
ロイドを手当したサプリが引出しに消える寸前に残した言葉。
「あたしの感情のプログラムをインストールしてあげよっか?」
ゾクっとしたなぁ。
そんなことになったら…ロイド、どうなっちゃうんだろう(わくわく⬅)
「悲しむのも喜ぶのも厭だから」ってセリフも意味深。
愛情と憎しみ。サプリの中の相反する複雑な感情を彷彿とさせる場面であった。
や、サプリに感情のプログラムをインストールされるまでもなく。
2話のロイドはずいぶん人間臭くなってきたような。
麻陽とのやりとりを通して学習したのか。
それともロイドに密かにインプットされたデータが表面化し始めているのか。
そうそう。
「いくら払えば私の前から消えてくれるの?」と問う麻陽に
「君程度の人間はクライアントになれない。」と言い放ってましたね。
アンドロイドで感情もない彼がお金に興味がないのは当然ですが。
ではロイドの価値観って一体なんだろう?
ああ〜。
ちんたら書いてたらこんなに長々と。
ロイドの壮絶な色っぽさや無表情ながらもコミカルな目の動き、麻陽とのやり取りの面白さも書きたかったんだけどなー。
ま、明日以降ってことで…。
とにかく早く3話を見たい!
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