嘘つきの天才にする、かぁ。
2013年10月31日 キムラさん コメント (2)相田さんのブログを拝見した。
http://entertainment.rakuten.co.jp/special/smap/vol14/
面白い。
キムラタクヤの寝顔は見る人を嘘の天才にする、かぁ…。
充電中のロイド。
黎士を装ったロイド。
悪夢にうなされるロイド。
見ている側に『これは寝たふりをしている俳優さんだ』という、こっち側の安全圏に
居る感覚を許さない、寝顔。
麻陽がロイドの寝顔に黎士を重ねてしまう感覚に、同調させてしまう、寝顔。
彼が役に同化した、と感じる瞬間の感覚ってまさにそうだわ…。
ロイドを演じるキムラタクヤという俳優を見ながら、同時にキムラタクヤを
ロイドそのものと見てしまう感覚。
自分自身を無意識のうちに騙している(=嘘をつく)かぁ。
そして。
こんな情熱的な文章を書く相田さんはどれだけ集中しながら二つの目で彼を見つめているのだろうか。
あれは、魅せられた人の目線。
http://entertainment.rakuten.co.jp/special/smap/vol14/
面白い。
キムラタクヤの寝顔は見る人を嘘の天才にする、かぁ…。
充電中のロイド。
黎士を装ったロイド。
悪夢にうなされるロイド。
見ている側に『これは寝たふりをしている俳優さんだ』という、こっち側の安全圏に
居る感覚を許さない、寝顔。
麻陽がロイドの寝顔に黎士を重ねてしまう感覚に、同調させてしまう、寝顔。
彼が役に同化した、と感じる瞬間の感覚ってまさにそうだわ…。
ロイドを演じるキムラタクヤという俳優を見ながら、同時にキムラタクヤを
ロイドそのものと見てしまう感覚。
自分自身を無意識のうちに騙している(=嘘をつく)かぁ。
そして。
こんな情熱的な文章を書く相田さんはどれだけ集中しながら二つの目で彼を見つめているのだろうか。
あれは、魅せられた人の目線。
コメント
相田さんのコラムは毎回楽しみにしているんですが、
私には解釈がちょっと難しくて・・・
今回も拓哉君の寝顔について書いてくださるってことで
アップされてから何度も読んだんですが、
何となくしか理解できず・・・
今日相田さんのコラムについての、HTさまのブログを拝見して、
やっと理解できたような気がします。
(さすがです!!)
あのドラマの中の木村拓哉は、
木村拓哉ではなく、黎士・ロイドです。
だから引き込まれていくんだと思います。
私の廻りでも「キムタク」ファンでない人が
安堂ロイド、おもしろい・毎週楽しみって言ってくれる人がたくさんいます。
佳い作品に拓哉君が出会えて、本当に良かったと思ってます。
相田さんの文章って言葉遣いに独特の拘りがありますよね。
私の感想はあくまでも個人的なものなので、相田さんが意図したことではないかも。
でも、それで良いと思ってます。
分かりやすい共感より、読んで考えてもらうのが目的なのかもしれないので。
うちはムスコとツレが一緒に真剣に見ています。
手軽な共感より考えること・見つけることへ見る側を引込んでゆく。
見終わった後にもう一度、ロイドを巡るドラマへ連れ戻される感覚。
ほんと、久々ですよね。
キムラがこっち側に戻ってきたこと、植田Pが引き戻してくれたことに感謝です。