Shitaoとロイド
2013年11月15日 キムラさんフォロワーさんと会話していてShitaoの話になった。
私は一目見て、彼は天から地上に降りて来た人だとわかった。
彼女も救世主が理屈でなく演じられる人が居るんだと驚いた、と。
そこにただ居るだけで、この人はそういう人だとわかる、そんな色彩。
Shitaoの纏った神秘的なオーラは言葉やお芝居で作り上げたものじゃない。
確かキムラ自身がそんな意味のことを言ってたなと探したら、あった。
ICWR公開当時のぴあ。
「その役を自分に引き寄せるとか近づくよりも、その場においてShitaoという存在であればいいなということだけでしたね。」
「あれは練習していては…いけないもののような気がします。」
言葉としては具体的だけど、意味を理解するにはとてつもなく深い。
彼だけが本当に実感できる感覚なんだろう。
ここだよね。
この<感覚>がどんなものなのか知りたくて、ずーっと彼を見続けている。
未だにわからないけどね。
一方、ロイドへのアプローチは全く違う。
アンドロイドっぽく見せるために瞬きをせず、黒のカラコンをはめ、表情から声、
仕草まで抑制する。
更に、黎士とのコントラストもきっちり計算する。
仔細に眺め、細かく拘り、スタッフと相談しながら緻密な設計図を引いたはず。
5話の劇的なロイドの変化も、精緻な計算があったからこそ。
役作りもだけど、キャラクターへのアプローチの仕方まで柔軟に変えていく。
自分のやり方を押し通すかたくなさとは対極に居る。
今度のTVガイドに相田冬二さんがロイドについて語るんだそうです。
もの凄く楽しみです♪
ちなみにICWR公開当時、貴重な言葉を引き出したロングインタビューの、
聞き手はもちろん相田さんでした。
私は一目見て、彼は天から地上に降りて来た人だとわかった。
彼女も救世主が理屈でなく演じられる人が居るんだと驚いた、と。
そこにただ居るだけで、この人はそういう人だとわかる、そんな色彩。
Shitaoの纏った神秘的なオーラは言葉やお芝居で作り上げたものじゃない。
確かキムラ自身がそんな意味のことを言ってたなと探したら、あった。
ICWR公開当時のぴあ。
「その役を自分に引き寄せるとか近づくよりも、その場においてShitaoという存在であればいいなということだけでしたね。」
「あれは練習していては…いけないもののような気がします。」
言葉としては具体的だけど、意味を理解するにはとてつもなく深い。
彼だけが本当に実感できる感覚なんだろう。
ここだよね。
この<感覚>がどんなものなのか知りたくて、ずーっと彼を見続けている。
未だにわからないけどね。
一方、ロイドへのアプローチは全く違う。
アンドロイドっぽく見せるために瞬きをせず、黒のカラコンをはめ、表情から声、
仕草まで抑制する。
更に、黎士とのコントラストもきっちり計算する。
仔細に眺め、細かく拘り、スタッフと相談しながら緻密な設計図を引いたはず。
5話の劇的なロイドの変化も、精緻な計算があったからこそ。
役作りもだけど、キャラクターへのアプローチの仕方まで柔軟に変えていく。
自分のやり方を押し通すかたくなさとは対極に居る。
今度のTVガイドに相田冬二さんがロイドについて語るんだそうです。
もの凄く楽しみです♪
ちなみにICWR公開当時、貴重な言葉を引き出したロングインタビューの、
聞き手はもちろん相田さんでした。
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