エンケンさん、桐谷くん、コウちゃん、キムラ。
四人でよくお昼を食べて他愛ない話とかしてるそうです。
もうね〜…めちゃくちゃ仲良さげで最高に楽しいインタビューでした。
ブランチ放映してない地域があるとかダメだよ!!せめてDVD特典につけようよ!!

エンケンさん。
ブランチでキムラと対談するのは二度目。
ほんっと、印象変わったです。
結構コワモテじゃないですか?
私の中では『渋カッケーおっさん』だったのが、『渋可愛いおっさん』へ(笑)
愛犬のマルチーズをマルチーじゅ、といいまつがいしたところを速攻キムラが指摘w
笑い崩れる面々。
6話ラスト近くの原子還元処理シーン。
怒りで鬼神と化したロイドが、敵アンドロイドに向かっていく歩き方の真似っこ。
表情から歩幅から、歩きながら拳を開いたり閉じたりの仕草まで。
あまりの細かさに、またまた一同大爆笑。
「完全に(ロイドの)ファンじゃないですか!」と桐谷くん。
その桐谷くん、わっつでキムラが自分の曲をかけてくれた、ととても喜んでいて。
(♪女ってすげー!♪っていう例の曲w)
桐谷くんは「拓哉さん」呼びでしたし。
でもわっつで桐谷くんの曲をオンエアして叱られたそうで。
「こっち(sまp)の新曲をオンエアしてくださいよ!!」って。
バラしていいのか? いいよねw

そしてキムラとコウちゃん。
この二人の空気感って何なんだろう?
笑いのタイミングも同じだし、ふっと目を合わせてる瞬間がめちゃくちゃ多くて。
質問に答えるとき、コウちゃんが必ずキムラの方を見るんだよね。
キムラが話かけるときは「お前が〜、」ってオマエ呼びだし(笑)
コウちゃんはとびっきり綺麗なひとだけど、キムラと居るととても柔らかい雰囲気で
まさに女神さまっ!!って感じ…ヲタの欲目でしょうか。
いや、あの二人はどっからどう見ても心が通じ合ってます。
身近にああいう雰囲気の男女が居たら「あ、付き合ってんのね。」って思うね。
彼女もまた役が憑依するタイプなんだろうな。
所謂、役作りに頑張るタイプじゃなくて、自然に<纏って>しまうような感じ。

毎回ブランチは簡単なゲームをやってゲストが質問に答える形式なのですが、
今回は『王様ゲーム』でした。
エンケンさんが<聞きたい人>はキムラで<聞いてみたいこと>は
「ロイドの動きは前もって考えてくるのか、その場で考えるのか?」でした。
キムラの答えは
「その場で考えます。相手が居てはじめて、そこからのスタートですから。」
…彼らしい。
キムラにとってお芝居とはコミュニケーションの一種であり、それゆえ独りよがり・自己満足などあり得ない。
香川さんの質問「セリフはきっちり?それともざっくり憶えるの?」に
「相手によります。」と答えたのと、根底は同じ。

6話の原子還元処理の動きもキムラがその場で考えた。
7話の「ロイド?」「なんだ、それは。」もきっとそう。

その場で、って言うのは簡単ですが。
改めて想像してみると凄い作業だよね?
全体をイメージし、お芝居の相手全員の心理状況を心に描き、身体で表現する。
もちろん、自分がどのカメラにどんなふうに捉えられてるか、をもイメージしないと不可能なわけで。
彼は自分を外側から俯瞰できる3Dカメラで常に眺めているのか?
と、思う瞬間が確かにある。
ビジュアル。声。カリスマ性。理解力。反射神経。さらに俯瞰の目。

それにしても。
このメンツ見てると安堂ロイドがあと3話で終わるという事実に涙。
ロイド、終わっちゃったら絶対ロイドロスになるわー…。どうしよう。

さて。
Twitterでちょっと話題になり、黎士ブログの中の人が絶賛してるのがコッチの映像。
 
穢土(疾風船)さんによるARXII-13のテーマ、耳コピー!!!!かっけぇぇ!!!

http://www.youtube.com/watch?v=o4wdDZ0igO0&feature=youtu.be

コメント

MAYUKO
2013年12月1日12:57

こんちは!

穢土(疾風船)さんによるARXII-13のテーマ
ありがとうございます。凄いですね!

男性のコアなファンがつくと
いろいろと興味深いことがたくさん。
で、黎士の中の人が即反応して…
今迄にはない現象ですもんね。

植田さんのフットワークが
早いし軽いという影響も大きいのでしょうが。

いろんな意味でエポックメイキング的作品になるのは
間違いなさそうですし。

占いはあまり信じないですが、
ゲッターなんちゃらの結果良い方に転がる…
という言葉を思い出しました。

nophoto
明石
2013年12月1日14:11

こんにちは。
「ここだけ安堂ロイド」楽しくてリピしてます。
遠藤憲一さんの質問、ほんとよかった。
「生アスラシステム」は、見てしまった役者さんの気持ちを捕らえて離さないものがあるんだろうな~
「新たな怒りの(原子)還元処理」という言い方から、「安堂ロイド」自体もよく見てらっしゃるのが分かります。
遠藤さんの言うシーンを見てみたら、確かにロイドの指の動きがすごかった。
桐谷健太さんが、還元処理の再現を繰り返す遠藤さんのことを「もう…。かわいい」と言ってたのが、同感です。

HT
2013年12月1日18:43

MAYUKOさま、こんばんは!!

ARXII-13のテーマ。カッコいい!!しか思いつきません。
息子もお気に入りで鼻唄で歌ってます。耳に残るんだと(笑)

>>男性のコアなファンがつくと
いろいろと興味深いことがたくさん。

ですね。疾風船さんは特撮がお好きなようです。
40代50代男性から熱いお手紙が届いた、って公式がツイしてましたし。
黎士の中の人の喜びようったら(笑)
植田さんのフットワークの軽さはキムラにもきっと刺激になっているはず。
日頃接する機会の無い層からの反応を肌で感じてることでしょう。

>>いろんな意味でエポックメイキング的作品になるのは
間違いなさそうですし。

ここから日本のドラマ、変わって欲しい。
続編と医療もの、刑事もので埋め尽くされた現状。
ドラマの面白さを評価する基準が数字だけってどうなのか。
多様化すべきではないのか。
いろんな課題を突きつけているとも思います。

占いの内容は…忘れちゃいましたが、木村拓哉には全てをプラスに変換するプログラムでも搭載されてるんじゃないかと思ってしまう(笑)
アホみたいにポジティブ思考なもののけですから…。

HT
2013年12月1日18:50

明石さんこんばんは。

遠藤さんはハンパないロイドファンですよね。
公式がツイしてたように熱い感想を手紙で書き綴ってよこす人々は同世代でしょう。
怪獣映画やウルトラマン、仮面ライダーにハマり、スターウォーズやスタトレを見、
ハインラインやブラッドベリを読んで、SFマガジンを立ち読みした世代。
遠藤さんは役者さんですから、ロイドという物語への興味と木村拓哉という演者への
好奇心が同時に存在してるのが、質問の内容にも現れていて、面白かったです。