なぜ黎士は<彼>を選んだのか。(追記しました)
2013年12月2日 TVラストクィーンは2013年製作の最新機体。
ロイドと11機の未来警察機体を参考に製作された、最強にして全能の存在。
時空間のあらゆる人間の思考を感知する者。
その彼女が出した結論は『人類は一掃すべし』
或る意味<神>的存在の彼女を作り出した人物は未来の技術と沫嶋黎士の計画を知り得た人物…となると、七瀬か。
七瀬とクィーンは共通点が多い。
そして「あなたが私を知らないなら何故私はここに居るの?」
二人は超絶的能力を持ちながらそれを持て余しているように見える。
人類を一掃して<クリーンな>世界を手に入れて何が残るのか。
『お兄ちゃんと、あたし』の穢れなき世界。
究極のブラコンこじらせ女子=七瀬(とラストクィーン)にとって、予測不可能な
麻陽の存在は目障りでしかない。
黎士の最愛の人。直観と感情で動き、予測不可能な未来を産むであろう女。
葦母は彼女の目を見て「いい目だ。あんたが未来の鍵だってわかる気がする。」
と言った。
葦母もまた直観と感情を信じ自分の頭で考える人間。
黎士が自分亡き後を託すのにARXII-13を選んだのは何故か。
「あの旧式!」と嘲られ「下品な人間をモデルに作られた」と軽蔑される機体。
アスラシステム搭載は強みに違いないが、ver.6.05。
ver.7.01搭載のラストクイーン相手に勝ち目はない。
黎士は、もっと強力な機体を選ぶことだってできたはず。
何故そうしなかったのか。
一つは、粉砕処理された機体のがより利用しやすかったのではないか。
カドシロと同じく、一度<死んで>データと化したことで余計なプログラムが取り除かれ、あるがままに世界を受け入れる可能性があること。
それからARXII-13の個性。
自ら意志を持ち、感情を芽生えさせ、『人類浄化計画』に利用された怒りを持った。
仲間機体が次々に捕獲・破砕される中、ただ一人生き延びたタフさ、賢さ。
黒幕を突き止め、次々に処刑した執念深さ。
人間を遥かに超える知性と身体能力に、感情と意志を持った存在に進化した@☆くん強烈な<想い>を持った存在へ進化したアンドロイド。
その彼が安堂麻陽への強い愛着を持ったとしたら。
<想い>は時空を超える素粒子である。
と、黎士は予測し時空を超えて未来へ届く回路を開いた。
今現在行き来できるのは音声情報だけ。
麻陽がヴェイパーコーンの雲に隠されたプラントルグロワートの特異点とするならば
歴史を転換して未来を変えることができるのは強い<想い>をもつものだけ。
ラストクィーンは係数の異なる時空間を自由に行き来できるとロイドは言った。
彼女にはver.6.05のアスラシステムは歯が立たない。
しかしロイド(と麻陽)には<想い>がある。
記憶が戻ったロイドの色っぽいこと…!!!
麻陽を見る目がオトコの目なんですよね(笑)
記憶を無くしたARXII-13は子供みたいに素直で従順だったけど、ロイドは違う。
明らかに自分の意志で喋り・動く。
こう言っていいかわからないけど、あれは愛する女を護る男の顔。
この辺りの木村拓哉の真骨頂といいますか、外見同じなのに中身がパッと入れ替わる
瞬間の凄みとエロス溢れる目線、しぐさ。
この辺りを明日、じっくりと…(笑)
ロイドと11機の未来警察機体を参考に製作された、最強にして全能の存在。
時空間のあらゆる人間の思考を感知する者。
その彼女が出した結論は『人類は一掃すべし』
或る意味<神>的存在の彼女を作り出した人物は未来の技術と沫嶋黎士の計画を知り得た人物…となると、七瀬か。
七瀬とクィーンは共通点が多い。
そして「あなたが私を知らないなら何故私はここに居るの?」
二人は超絶的能力を持ちながらそれを持て余しているように見える。
人類を一掃して<クリーンな>世界を手に入れて何が残るのか。
『お兄ちゃんと、あたし』の穢れなき世界。
究極のブラコンこじらせ女子=七瀬(とラストクィーン)にとって、予測不可能な
麻陽の存在は目障りでしかない。
黎士の最愛の人。直観と感情で動き、予測不可能な未来を産むであろう女。
葦母は彼女の目を見て「いい目だ。あんたが未来の鍵だってわかる気がする。」
と言った。
葦母もまた直観と感情を信じ自分の頭で考える人間。
黎士が自分亡き後を託すのにARXII-13を選んだのは何故か。
「あの旧式!」と嘲られ「下品な人間をモデルに作られた」と軽蔑される機体。
アスラシステム搭載は強みに違いないが、ver.6.05。
ver.7.01搭載のラストクイーン相手に勝ち目はない。
黎士は、もっと強力な機体を選ぶことだってできたはず。
何故そうしなかったのか。
一つは、粉砕処理された機体のがより利用しやすかったのではないか。
カドシロと同じく、一度<死んで>データと化したことで余計なプログラムが取り除かれ、あるがままに世界を受け入れる可能性があること。
それからARXII-13の個性。
自ら意志を持ち、感情を芽生えさせ、『人類浄化計画』に利用された怒りを持った。
仲間機体が次々に捕獲・破砕される中、ただ一人生き延びたタフさ、賢さ。
黒幕を突き止め、次々に処刑した執念深さ。
人間を遥かに超える知性と身体能力に、感情と意志を持った存在に進化した@☆くん強烈な<想い>を持った存在へ進化したアンドロイド。
その彼が安堂麻陽への強い愛着を持ったとしたら。
<想い>は時空を超える素粒子である。
と、黎士は予測し時空を超えて未来へ届く回路を開いた。
今現在行き来できるのは音声情報だけ。
麻陽がヴェイパーコーンの雲に隠されたプラントルグロワートの特異点とするならば
歴史を転換して未来を変えることができるのは強い<想い>をもつものだけ。
ラストクィーンは係数の異なる時空間を自由に行き来できるとロイドは言った。
彼女にはver.6.05のアスラシステムは歯が立たない。
しかしロイド(と麻陽)には<想い>がある。
記憶が戻ったロイドの色っぽいこと…!!!
麻陽を見る目がオトコの目なんですよね(笑)
記憶を無くしたARXII-13は子供みたいに素直で従順だったけど、ロイドは違う。
明らかに自分の意志で喋り・動く。
こう言っていいかわからないけど、あれは愛する女を護る男の顔。
この辺りの木村拓哉の真骨頂といいますか、外見同じなのに中身がパッと入れ替わる
瞬間の凄みとエロス溢れる目線、しぐさ。
この辺りを明日、じっくりと…(笑)
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