柴咲コウさん、オールアップです!
(拍手、笑顔のコウちゃん。手を差し出すキムラ、握手する二人)
木村拓哉さん、オールアップです!
(ガッツポーズ、笑顔。花を差し出す波多野監督とがっちり抱き合うキムラ)
そしてコウちゃんとキムラの熱い抱擁。
潤むキムラの瞳。感極まった表情が大映しになる。
「本当にやってる間 楽しかった。 マジでやってよかったと思う。」
と語るキムラを見つめるコウちゃんの輝くような笑顔。
柔らかいキムラの表情。
見てて胸が熱くなりました。想いの素粒子がぎっしり詰まった空間、時間。
伝説になりそうなほど美しい、女と男。
この画が見られなくなるなんて、あり得ない。
(すいません、かなり痛いです自分w)

その、二時間前に収録されたというブランチ、最後の『ここだけ安堂ロイド』
はぁ?それ、聞く?な突っ込んだ質問をかます女子二人w
質問に答える前に、いちいちコウちゃんの方を向くキムラ。近いって!!
共演者、の枠を超えて心の深い処で結びついた感すらある二人を見てると、
「僕らの出会いは必然だから。」という黎士の言葉がそのまんまだな、と。
時を超え、その必然を証明すべく、最高のシチュエーションを用意したのは、
他ならぬ植田P。
必然だから。 ドラマのセリフが単なるセリフ以上のものだと確信する瞬間。
安堂ロイドにはそんなシーンが数え切れない位、ある。

「全ての光が消えるわけではないと思います。 真っ暗にはなりません。」

と、明日の最終回を語ったキムラ。


さて、Mステ。

髪を真っ黒に染めた?
けれど、仕草にも表情にもまだロイドを宿したまんまで。
とりわけ、キムラの佇まいにそれを感じる。
一歩引いて、俯き加減で、そこだけほの昏い磁場を作りだしている。
いったん踊り・歌いだすとキラキラといつものエロスを振りまくんだけどね。
来年早々から<動き出す>って、あれはどのTV雑誌だったろう?
それまでは…ロイドの影を残しておいてと思ってしまった。

今日も黎士ブログ更新。
照明スタッフさんの誕生日で合流、だって。
フタッフさんとの接し方の温かさはいつもの彼だけど、後ろ髪引かれる想いなのを
ここまではっきり見せてるのは、知る限り初めてかも。

コメント

MAYUKO
2013年12月14日15:13

こんちは!

初めてづくしの「安堂ロイド」
オールアップの表情もそうですし、
おっしゃる通り、ここまではっきりと
名残り惜しんでるのは初めてな気がする。
だって、次決まってるのに…珍しい…ほんと。

昨日のワッツでもわかるように
とにかく理想の現場だったのでしょう。

コウちゃんとは…もうね…
あからさま過ぎて…(苦笑)

月恋、話練り直して柴咲コウでやってほしい。
また言いますが、
100万人のリンチーリンよりも一人の柴咲コウ、
100万人の篠原涼子よりも一人の柴咲コウです。

HT
2013年12月15日0:59

MAYUKO様、こんばんは。

いよいよ今日…ですね。
見たい!と見たくない!がせめぎあう我が心の内。
見ちゃったら終わるから…。
ロイドの世界にずーっとはまっていたい。

>>月恋、話練り直して柴咲コウでやってほしい。
100万人のリンチーリンよりも一人の柴咲コウ、
100万人の篠原涼子よりも一人の柴咲コウです。

そのキャスティングなら最高に魅せる月恋だったでしょうね。
後半部分、完全に同意です。
一人の、最高の相性の女優さんの存在がこんなに大きいものだなんて。
これほどまでに実感させてくれた作品は…ロンバケ以来かもです。