先週までと違うなぁ、ってのが第一印象。
ロイドの声だった、んだよね。 
深くて闇の気配のある声。
久々に聞いた気がするよ、木村拓哉の声。ヘンな言い方だけど。
彼はすでに次のステージ(文字通り)に向かって走り出した。

しかし私はそーはいかないのだ!

わっつ聞いてたんだけど、ほぼ耳に入ってきてません、すんません。
ガガの話してたのと、どーでもいいあら探ししてたような。
あ、あと歌詞がわからんって。
(や、メゾンとセゾンの意味知ってるけど、それでもイミフやしw)
(キムラの「分からない」はそーゆう表面的なことじゃねーだろ!ってw)
でもさんタクはちょっと高まった。
ゴルフはどーでもいいんだけど(え?)オリジナルの歌がね。
毎年、歌がいいんだよね、さんタク。
一番好きなのは『ラムのラブソング』のカバーかなー。
ラムちゃんのコスプレしたおねーちゃんずら〜っと並べてね。
アコギ一本で歌ったあの声が、めっちゃエロくて甘くてたまらんかった。
あみだばばぁの歌もよかったな〜。でもやっぱりラムのラブソングがbest1.
とまっとじゅぅすだよ〜♪がどんな感じに変身するのか、楽しみです♪
だってロイド中だし(結局、そこ。)

そして相変わらずのポロリ体質。
しまっておけないんだね。キムラさん。
でもそーゆーとこも魅力的だよ。
コントロールしきれない・されないとこが。
変わらないなぁ…。
もう一人、我慢できない人が。
これで終わりにしますと宣言しながらずーーーっと呟いてる公式の中の人。
彼も実に人間的だ。

ところで。

公式の中の人がかなり重要なことを呟いていたんですが。

『ips細胞型ナノセルマシーン』は医療用に開発されたので、時間と共に生体に
成り代わって行く、という設定です。

…そういえば最終回、黎士が戻ってきたときに

「全てのOSを終了して、生体自律モード(だったか?)を起動します」

ってコマンドが表示されて、「なんだそれ?」と思ってました。
ちなみにヒトの体細胞は約3年で全て入れ替わるそうです。
だからロイドももしかしたら…?

いえいえ。
ロイドは人間になんかならなくってもいいんです。
悲しい存在ではあるし…麻陽と黎士を護り続けると決意した彼の心の内を考えると
複雑な気分にはなるけど…。
人間になるってつまり現実として生きて行くってどういうことだろう?
と、具体的に考えるとね。
人間は生きてくためにいろんなものを必要とする存在で、その為に<欲望>ってのを
たくさん持っている。
欲望を満たすためにいろんな駆け引きをしたり、社会のルールなるものにがんじがらめになってたりする。
だからこそ面白い存在でもあるんだけど…。
ロイドにそれは似合わない。
彼の、強さ。優しさ。賢さ。弱さ。冷たさ。愚かさ。
彼が、あんなに魅力的なのは、人間を超えた存在なのにずっと儚くて美しいから。
絶対的な孤独と孤高。

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