寂し過ぎる。

2013年12月21日 日常
今夜は東の地平線すぐ上に巨大なオレンジ色の月がぽっかりと浮かんでいた。
半月より少しだけふっくらした月。
明日、12月22日日曜日。2013年の冬至。
一年で一番昼間が短くて夜の長い日。

今日、用もないのに9時半過ぎからHDDが録画を始めた。
ブランチ、毎週録画にしてたんだよなぁ。
予約表、12/22 21時は予約されてるけど『該当番組なし』って表示されてた。
もうロイドの新しいエピソードを見ることもないわけだ。
ふっと麻陽とロイドの日常のやり取りを思い出す。
好きだったんだよなぁ。

「ダジャレか?」「無駄だ。」「卵が炭化するぞ?」「肉が焦げてるぞ。」

ああ。やっぱり寂しすぎる。
とりあえず。
ロイド中は読めなかった本を読み、聞けなかった音楽を聞き、
見れなかった映画を見よう。
そうしよう。
この三ヶ月、いかに夢中だったか、改めて。
凄まじいネガキャンや裏番組やバッシングの酷さに怒り心頭だったりもしたけど。
そういうこと全てを「どーでもいーし。」にしてくれた安堂ロイド。
いろんな意味でキムラの新たな一歩だったと思う。
黎士とロイドを演じて、彼自身、どっか吹っ切れた部分があったんじゃないか?
と感じたり。
まぁ当の本人はもう次へ向かって全力みたいだけど…。
個人的にはもう少しロイドと黎士と、二人ぶんの人生の一部を文字通り<生きた>
キムラタクヤについて考察していたいんだよな。

あ、明日はカボチャ煮るか。

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